言語聴覚士を目指す君へ | 東京工科大学 ST なるにはブログ

第29回言語聴覚士国家試験の日程が発表されました!

| 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

 

9月に入り、厚生労働省から第29回言語聴覚士国家試験の実施について発表されました!

今回発表された国家試験の日程は、2027年2月20日(土)です。

4年生の皆さんにとっては、「国家試験」という大きな目標が、いよいよ具体的な日付として見えてきたのではないでしょうか。

20260908-205952

出典:厚生労働省「言語聴覚士国家試験の施行」(2026年9月8日閲覧)
※ 同ページの一部を撮影・トリミングして掲載

 

国家試験というと、「4年生になってから本格的に勉強するもの」という印象があるかもしれません。

しかし、国家試験の試験科目を見てみると、基礎医学、臨床医学、心理学、音声・言語学をはじめ、失語・高次脳機能障害、言語発達障害、発声発語・嚥下障害、聴覚障害など、1年生のころから少しずつ学んできた内容が幅広く含まれています。

つまり、国家試験の勉強は、4年生になって突然始まるものではありません。

今、授業で学んでいること、実習で考えたこと、分からなくて教科書を調べたこと、小テストや定期試験に向けて覚えたこと、その一つひとつが、少しずつ国家試験、そしてその先の言語聴覚士としての臨床につながっていきます。

1~3年生の皆さんにとって、国家試験はまだ少し先のことに感じられるかもしれません。

それでも、「今勉強していることが、数年後の国家試験にもつながっているんだ」と、ときどき思い出してもらえたらと思います😊

 

そして、4年生の皆さんは、これから国家試験までの間、思うように点数が伸びなかったり、「覚えたはずなのに忘れている」と感じたり、周囲と比べて焦ったりすることもあるかもしれません。

そんなときは、一度にすべてを完璧にしようとせず、「今日、分からなかったことを一つ確認する」「間違えた問題をそのままにしない」「昨日覚えたことを、もう一度思い出してみる」など、小さな積み重ねを大切にしてみてください。

その一つひとつの積み重ねが、少しずつ力になっていきます。

 

国家試験は大きな目標の一つですが、その先には、言語聴覚士としてのスタートが待っています。

これまで学んできたことを大切にしながら、2月20日に向けて、一日一日積み重ねていきましょう!

教員一同、皆さんを応援しています👏✨

早めの気づき、早めの行動を。

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。

昨日の夜から降り続いた大雨の影響で、今日は電車が運休や減便になっている路線も多いようです。

こういうときに大切なのは、早い段階で情報を確認し、時間に余裕を持って判断することです。これらによって、無理なく安全に過ごすことにつながると思います。

Chatgpt-image-202697-10_37_04
(画像:Chat GPTにて生成)

私たちが目指す言語聴覚士の仕事にも通じるところがあります。臨床現場では、患者さんの小さな変化にいち早く気づくことがとても大事にされています。以前、患者さんの様子にいつもと違う点を感じ、すぐにスタッフに報告・連絡・相談したことで、早期の対応につながったことがありました。小さな違和感でも早めに共有することで、その後の対応をスムーズに進めることができます。

大雨への備えも、患者さんの変化への気づきも、共通しているのは「早め」というキーワードです。何か異変を感じたら、早めに相談したり行動したりする。これは日常生活でも、臨床の現場でも、同じように大切な力になります。

交通機関の乱れが続いている方も多いと思います。時間に余裕を持って、無理なく、安全に過ごしてくださいね。

【受付開始】9月21日(月・祝) 授業見学会

| 投稿者: とやま

東京工科大学の授業見学会の受付が始まりました👨‍💻

蒲田キャンパスは9月21日(月・祝) 開催📢✨
▷ 東京工科大学 祝日授業見学会 

言語聴覚学専攻の科目は『コミュニケーション演習Ⅲ』
オープンキャンパスの高校生向け模擬授業とは異なり、実際の授業を見ることができます👀 まずは大学や授業の雰囲気を見に来てください〜🏢

さらに現在、総合型選抜(AO入試)の出願も始まっています❗

【総合型選抜の特徴】
☆ 試験会場は蒲田キャンパスのみ
☆ 選抜方法は、書類審査 50点+基礎学力試験 2科目200点+面接試験 200点(450点満点)
書類審査:出身学校の調査書(志望理由書は得点化されず、面接時の資料となります)
基礎学力試験高校1年生の学習内容から出題(全問マークシート方式)、言語聴覚学専攻は「国語」「英語」(英語のスピーキングとリスニングなし)
面接試験:すべて個人面接(1人20分程度)
☆ 試験日は10月4日(日)、合格発表は11月6日(金)

出願期間 9月1日(火) 〜 9月7日(月)
言語聴覚士養成校の受験を予定されている高校生の皆さま✨
こちらもご確認ください
▷ 総合型選抜(全学部AO入試)

Kamata_20260904090201

ことばに興味を持ったのはいつ?

| 投稿者: うらの

皆さんが初めてことばに興味を持ったのは、いつ頃、どんなことででしょうか。
私は保育園年長組(さくら組)の頃、「あいうえおかきくけこ…の50音は誰がどうやって決めたのか」が、どうしても気になって仕方ありませんでした。そこで、TBSラジオの「全国こども電話相談室」で質問してみることにしました。電話のダイヤルは親が回してくれましたが、質問は自分でしたとはっきり記憶しています。すると、当時の回答者だった無着成恭(むちゃくせいきょう)先生が、「すぐに答えられないので、少しお時間をください」とおっしゃいました。
そして数日後。番組スタッフより私の自宅に「調べたがどうしてもわからなかった、ごめんなさい」という電話が入りました。このとき私は、「ああ、これは大人でもわからないぐらい、すごく難しいことなんだな」と子ども心に思ったものです。
ところが…50余年の時を経て、今、電車の中で夢中になって読んでいるこの本に、当時の私の問いに対する解説が書かれているのを発見!

Pxl_20260831_030959126

ネタバレになるので詳細には触れませんが、ご興味のある方は是非、この本をごらんください。
この本にはタイトルの「なぜおかしの名前はパピプペポが多いのか?」に始まり、濁点のなぞ、子どもの言い間違い、プリキュアやポケモンの名前のなぞなど、さまざまな視点から私たちの「ことば」が、とてもわかりやすく解説されています。
こういう身近なところに目を向け、興味を持つことができれば、定期試験や国家試験対策も苦にならなくなるかも?しれませんね。

言い間違いといえば…私は以前、某学会で「座長を務めます」と言うところを「ダチョウを務めます」と言ってしまったことがあります…。

Animal_dachou

夏季休暇もあと少しですね。

| 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

 

大学では教員の長期休暇が明け、9月14日(月)から始まる後期に向けて、授業や実習の準備を進めています。

学生の姿が少ない今のキャンパスはまだ静かですが、少しずつ後期の始まりが近づいていることを感じます。

 

一方、学生の皆さんは、まだ夏季休暇の最中ですね。

帰省や旅行、アルバイト、勉強など、それぞれに夏休みを過ごしていることと思います。

普段はなかなかできないことに取り組んだり、ゆっくり休んだりする時間も、是非大切にしてください。

 

後期の授業開始までは、あと2週間ほどです。

時間割や大学からのお知らせを確認するとともに、生活リズムも少しずつ整えておきましょう。

必要な教材や持ち物、提出物などについても、直前になって慌てないよう、余裕をもって準備しておいてくださいね。

残りの夏季休暇を有意義に過ごしつつ、それぞれのペースで後期に向けた準備も進めていきましょう。

皆さんと元気にお会いできることを楽しみにしています。

Images_20260901115201

高次脳機能障害、聞いたことはありますか

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。
みなさんは、「高次脳機能障害」を聞いたことはありますか。

現在、国家試験対策で、高次脳機能障害に関する資料を作っています。4年生は国家試験や就職に向けてすでに勉強を始めていることと思います。

さて、高次脳機能障害と聞くと、難しそうな病名に感じるかもしれません。でも中身を知ると、意外と身近な話です。
例えば記憶障害。ドラマでよく見る「心のショックで記憶をなくす」というのも実際にある症状ですが、高次脳機能障害の記憶障害とは別物です。脳の中には記憶を担当している場所があって、頭を打ったり脳卒中になったりすると、その場所そのものが傷つくことで起こります。心の問題ではなく、脳の一部に実際に傷がつくことで起こる記憶障害なんです。

もう一つ身近なのが注意障害です。集中がすぐ途切れてしまったり、二つのことを同時に頼まれるとどちらも中途半端になってしまったりします。誰でも疲れているときに似た感覚を味わうことがありますが、それが脳の病気やケガ(頭部外傷)のあと、日常的に強く出てしまう状態だと考えるとイメージしやすいと思います。

Chatgpt-image-2026831-10_06_44

こうした症状のやっかいなところは、見た目が変わらないことです。手足が動かしにくいといった障害と違い、周りからは気づかれにくく、ご本人が症状に気づいていないこともあります。

だからこそ言語聴覚士は、評価を通してその人が何にどう困っているのかを丁寧に見極めます。同じ記憶障害・注意障害という名前がついていても、困りごとの出方は一人ひとり違います。評価だけで終わらせず、その人の生活や困りごとに合わせて、どんな工夫や支援ができるかを一緒に考えていくのが言語聴覚士の役割です。

あらためて言語化してみて、言語聴覚士って素敵な仕事だなと感じました。もし興味を持っていただけた高校生のみなさん、言語聴覚士を目指してみませんか。

夏期のオープンキャンパスが終了しました

| 投稿者: とやま

8月23日(日)、八王子キャンパスにてオープンキャンパスが開催されました🎪🏢✨

私自身、八王子キャンパスを訪れるのは約5か月ぶり🗓️
蒲田キャンパスとはまた異なる魅力があり、広大なキャンパスや緑豊かな庭園の景観が印象的でした🌲🌲🌲
片柳研究所棟15階からキャンパスを眺める機会もあり(下記写真)、八王子キャンパスならではの開放感を改めて感じました。
Img_3798

言語聴覚学専攻ブースへの来場者数は蒲田キャンパスのオープンキャンパスほど多くはありませんでしたが、都外を含む遠方からお越しくださった方もおられ、進路選択に向けて熱心に話を聞いてくださる姿が印象的でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました

また、8月25日(火) にはTUTトワイライト・オープンキャンパス⭐️(Nightオープンキャンパス🌃)も開催され、多くの方にご参加いただきました。
これをもちまして、今年度夏期のオープンキャンパス関連イベントはひと区切りとなります☕️
Hqnv_zwbsaavohq_20260828153801

次回のイベントは、9月21日(月・祝) に開催予定の祝日授業見学会です✨👀

今回は、2年次科目「コミュニケーション演習Ⅲ」の授業を見学していただく予定です。
実際の授業の様子や学生の学びを間近でご覧いただける貴重な機会となります📚🙌
言語聴覚士を目指している方や本学に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

詳細はホームページでご案内いたします ➰今しばらくお待ちくださいー

夏季休暇、いかがお過ごしでしょうか。

| 投稿者: こいずみ

こんにちは。

こいずみです。

 

私は先日、愛犬とともに長野に行ってきました🥰

Img_1297

天気にも恵まれ、青空と山々を眺めながら、少しリフレッシュすることができました。

写真はそのときの一枚です。

 

皆さんは、夏休みをどのように過ごしているでしょうか。

1年生の一部の皆さんは、現在「言語聴覚基礎実習」で2日間の病院見学実習に参加しています。

すでに実習を終えて帰ってきた人もいますね。

普段の講義とは異なり、実際の臨床現場で言語聴覚士の仕事を見学することで、様々な気づきがあったのではないかと思います。

また、先日、前期の定期試験の結果が発表されました。

これから再試験に向けて勉強を始める人もいると思います。

 

長期休みの過ごし方は人それぞれです。

しっかり休むこと、旅行や趣味を楽しむことも大切です。

その一方で、後期の講義が始まる前に、前期に学んだ内容や、これまでの学習内容を少し振り返っておくことをおすすめします。

特に2年生、3年生は、2月ごろから実習を控えています。

これまで講義で学んできた知識が、実際の臨床場面でどのようにつながっていくのかを意識しながら、今のうちに基礎的な内容を確認しておくと良いと思います。

まだ夏休みは続きます。

それぞれ充実した時間を過ごしながら、後期に向けて少しずつ準備を進めていきましょう!

後期にまた元気な皆さんに会えることを楽しみにしています😊✨

4年生・学部長賞授与式を行いました

| 投稿者: うらの

本日午後、4年生の学部長授与式が挙行されました。
2年生・3年生の学部長授与式は既に済んでいますが、4年生はつい先日まで実習に出ていましたので、本日の開催となりました。原田専攻長より、3名に表彰状が渡されました。
1000001663 10000016611000001659
本日表彰された3名の表情は、とても晴れやかでした。ご本人の努力もさることながら、支えてくださったご家族、ともに励まし合って乗り越えてきた多くの友人があってこその成果ですね。
学ぶということは、時に厳しい側面も伴いますが、それでもやはり楽しいものです。
生涯を通じ、常に学び続ける。本学ではそういう人材を、教員が一丸となって育てていきたいと思います。

一斉休暇から明けました。

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。

大学の一斉休暇から明けましたね。
学生さんや高校生の皆さんは夏休みはどう過ごしていますか。勉強、アルバイト、遊び、部活動など、それぞれの時間を過ごされたことと思います。

私は、地元の北海道に帰省していました。そこで、高校時代のバスケットボール部の先輩と、なんと約15年ぶりに再会しました。今の仕事の話、当時の話、これからの話。話は尽きませんでしたが、あらためて気づいたことがあります。それは、当時何気なく積み重ねていた経験が、今の自分にしっかりとつながっているということです。

Chatgpt-image-2026824-08_27_27
画像:Chat GPTにて作成

私たちのバスケ部は、監督の指示を待つだけのチームではありませんでした。自分たちで練習メニューを考え、強いチームの試合を見に行き、そこから何を取り入れるかを部員同士や監督と何度も話し合う。そんな時間を過ごしていました。

当時は、それが将来何かの役に立つとは考えていませんでしたが、今になって振り返ると、自分で考え、学びに行き、人と議論を重ねるという経験が、教育や臨床、研究に携わる今の自分自身の土台になっていると感じました。

言語聴覚士を目指す学生の皆さんも、日々の授業や実習の中で、たくさんのことを考え、悩み、周りと話し合っていると思います。そのひとつひとつが、今はまだ形になっていなくても、いつか自分を支える経験になっていくのではないでしょうか。

«ことばと季節感、そして夏季休業のお知らせ