こんにちは。
こいずみです。
先日、8月30日(土)に開催された「第19回 博報堂教育財団 研究成果発表会」に、発表者として参加してまいりました。
博報堂教育財団は、「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に設立された財団です。
大学や研究機関、教育実践に携わる方々を対象に優れた研究を助成し、その成果を現場に還元することで、児童教育の基盤をより充実させることを目指しています。
私たち言語聴覚士にとっても、こうした研究が療育、教育現場等に広がっていくことは大きな意味を持ち、日々の実践を豊かにする力になると感じています。
こうした取り組みを支えてくださる財団には、本当に感謝の気持ちでいっぱいいっぱいです…😭✨!!!
第19回の発表会では、次のような研究が報告されました(研究タイトルを一部抜粋してご紹介します)。
「ことばの教室で活用できる構音障害のAI構音支援アプリの開発と実践」
「書教育における『多様性』と『個性』を重視した指導の提案と実践」
「知的障害児教育における言語活動モデルの構築」
「幼小を貫く『質問力育成カリキュラム(試案)』の開発と有効性の検証」
「日本語の読書中の視線パターンは児童の発達特性の評価指標になり得るか?―神経発達症群に関するバイオマーカー探索研究―」
「知的障害児における文法的形態素の獲得を目的とした言語指導の検討」 ←こちらが私の研究です!(ちゃっかり🌟)
会場は品川駅近くの東京コンファレンスセンターでした。

当日は緊張していたこともあり、また他の先生方の発表に聞き入ってしまい、写真を撮りそびれてしまいました😭
唯一撮影した「発表に来たぞ…!」という記念写真だけをアップします。
発表会の様子は財団のホームページにて10月中に公開予定とのことです。
ご興味のある方はぜひご覧ください(上記だけでは伝わりにくいかと思いますので…)。
今回の発表会では、いずれの研究も非常に質が高く、専門外の方にもわかりやすい工夫が随所に見られ、大変有意義な時間となりました。
発表者の中には、本の執筆や出版に加え、VRやアニメ教材を活用した教育プログラムを開発されている方もおり、その取り組みには大いに感銘を受けました。
今の時代のニーズに即した研究が進められていることに、ただただ脱帽です。
そして何より、今回発表された多くの研究は、子どもたちの「ことばの発達」をより良くすること、教育や環境の改善に資することを目的としており、現場に身を置く者として大いに刺激を受けました。
研究の形や方法はさまざまでしたが、どの研究にも子どもたちへの愛が溢れていたと感じます。
研究者の皆さまの熱意に触れ、自分自身の研究と日々の教育実践を見直す貴重な機会となりました。
この場をお借りして、博報堂教育財団の皆さまに心より深く感謝申し上げます。