PT・OT・ST養成施設教員等講習会に参加しています!

| 投稿者: とやま

こんにちは

今夏、第49回理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会に参加しています。

講習会の参加者は、理学療法士 67名、作業療法士 67名、言語聴覚士 21名(計155名)
学生教育の質を高めるための教員向けオンライン講習会です。

コロナ禍前まで対面で開催されていた➰この講習会・・・なかなか ハードです💣
☆8月15日〜9月3日・週6日×3週の計18日間
☆欠席・遅刻・早退・離席は不可
☆受講中は常時カメラオン・受講者の顔が見えなくなると事務局👤から電話が📲

<今夏の日課 ⏰>
1⃣8時00分〜8時20分 講習会Zoomへログイン
2⃣ログイン後 IT業者によるPCカメラとマイクの個別チェック、点呼・出席確認
3⃣9時00分〜18時00分 講習会の受講(13時00分〜14時00分はお昼休みです🍴)

受講数日でお尻と目に痛みが ➰オンライン講義の受講学生の気持ちが理解できました💡×1
お尻が痛くなると「早く終わらないのかしら?」という淡い期待を抱く気持ちも・・・💡×2
 → 実際は 終了時刻まで(時には18時過ぎまで?)ギッチリ勉強しています📖

上記の講習会は、教育学の領域を講義形式とグループワーク形式で学びます

Zoomのブレイクアウトルームやホワイトボード、Google Jamboard等を活用した参加型
内職(?)こそできませんが、オンライン講習会ならでは&面白いです🎵

先々週から始まった講習会も 明日が最終日🔚
この18日間で 講義運営や教育方法の引き出しが増えたような気がします💡×3
(学んだ「つもり」にならないように、後期の担当科目で要復習💦)

参加者同士 勤務校での悩み相談をしたり、LINEやメールアドレスを交換したり
情報交換会&スピンオフを企画したり・・・と、職種を超えた交流もできました。

教員も勉強していますよ〜 

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最後になりますが、昨日9月1日は「防災の日
そして➰「言語聴覚の日」でした😃

昨日の講習会で「今日は何の日ですか?」「聞いたコトありますか?」と尋ねてみました。
まだまだ・・・「言語聴覚の日」は認知されていないなぁ〜💧
よし、頑張ろう❗

818・・・逆さ(さかさ)言葉(ことば)を思いうかべてしまいます・・・

| 投稿者: いくい

Image_20220415140801 こんにちは!  今日は8月18日です。

818

こういうのを・・・言語聴覚士が見ると何を思うか・・・そう! 逆さ言葉(さかさことば)です!

逆さ言葉とは、前から読んでも後ろから読んでも同じというものです。
実は私の苗字も・・・逆さ言葉ことば。
「さかさ」という言葉も逆さ言葉です。こういう・・・逆さ言葉があると・・・言語聴覚士は気になっちゃうんです。(私だけ?・・・ではないはず・・・)

 

逆さ言葉で有名なもの

 

しんぶんし(新聞紙)

たけやぶけた(竹やぶ焼けた)

わたしまけましたわ(私負けましたわ)

このこどもどこのこ(この子供どこの子)

 

ことば=言葉は、正しい言葉の音が、正しい順番にならんで、初めて意味の通じる正しいことば=言葉になります。
私たちはあたりまえのように言葉を使っていますが、ちゃんとした決まりがあります。

例えば・・・「りんご」=林檎🍎

「り」「ん」「ご」という3つの音で
「り」のあとに「ん」、「ん」のあとに「ご」という順番で並んで・・・
それで初めて「りんご」という意味の通じる言葉になります。 

言語聴覚学では、こうした決まりを知識として学問として学び習得していきます。
ことばっておもしろい・・・どんどんおもしろさにはまっていく専攻です。

さて・・・逆さ言葉・・・ちょと・・・考えてみてはいかがでしょう・・・

なつまでまつな(夏まで待つな)
たきにきた(滝に来た)

頭の体操にもなります。

 

 

 

 

聴覚障害学演習Ⅰ(の前に)

| 投稿者: はらだ

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 学生の聴覚検査演習の2~3日前には、自分で自分の検査をして、機器が正常に作動するかの確認をします。

 個人情報の大公開(?)になってしまいますが 

 聴性脳幹反応検査(ABR):学生の演習は、防音シールド室で測定しますが、2日前確認の時は、研究室を締め切り、自己測定!一部、変な脳波も混ざっているようにも見えますが、機器の作動と聞こえの確認は OK!

 

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 歪成分耳音響放射 (DPOAE) :内耳の聴覚機能を他覚的に測定する検査ですが、左耳で測定確認完了!

 こちらは、前日の確認も防音室で実施しました。

 

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 インピーダンスオージオメトリー:中耳の機能を他覚的に測定する検査では、右耳で確認しました。

 機器の状態も、耳の機能も OK でした。

 毎年、学生の演習前に、機器の状態を確認しているわけですが、同時に、耳の機能の状態も確認できるので、前年と比較して、加齢の影響を分析しています。

 

白衣を着て・・・授業しました!

| 投稿者: いくい

こんにちは!七夕ですね!

今日は、医療保健学部1年生の全員に対する「医学概論」という授業で、「チーム医療と言語聴覚士」ということで講義をしました。
医療保健学部の各学科や各専攻の教員が1コマずつ担当し、「チーム医療と・・・」ということで講義してきました。
今日七夕の日の私の講義で「チーム医療と・・・」シリーズは終わります。
ちなみに「医学概論」という授業は、非常に大事な授業です。医療とは医学とはという基本的なところを学びます。これを知らずに医療従事者になることはできません。

すでに各学科、各専攻の教員から「チーム医療」についての話はしっかり学んできている学生さんたちです。
言語聴覚士と言語聴覚学のことをお伝えするとともに、チーム医療の実際を伝える授業内容にしました。
現場で実際に私が実践してきた言語聴覚士としての仕事です。
チーム医療といいますが、医療はチーム無くしてできません。
私の仕事をお伝えするということは、チーム医療の話をするになります。

実際の現場から・・・ということもあり、今日は、白衣を着て授業することにしました!

東京工科大学で、白衣を着て授業をするのは初めてです。すなわち、自分の研究室で白衣に着替えたのが初めてでした。
白衣に着替えて、身支度をしたら・・・
なんの意識もしていないのに・・・不思議不思議・・・背筋がのびており、身のこなしが違っていることに気づきました。

一番びっくりしたのは、大学の構内でも廊下でも、不釣り合いな・・・歩く速さです。
大股で速く歩いていました。

東京工科大学に来るまで、大学病院で仕事をしていました。患者さんがたくさんいるところでは、危ないので、走ったり大股で速く歩くことはあまりありません。が!患者さんがいないところでは、めちゃくちゃ速く・・・大股で歩きます。
時間に追われているのもあります。また大学病院内が広いこともあります。
医学部や大学院などがある研究棟もたびたび行かなくてはならないのですが、その研究棟と病院本体は、渡り廊下でつながっています。
みんな、大股の速足で歩きます。だめとわかっていますが・・・走っちゃうこともありました。

見学や研修などで、院外から言語聴覚士さんが来られて、私と一緒に行動することがあります。
そういえば・・・若いのに・・・みんな息きらして・・・いたなあ・・・。

臨床の空気をわざわざ伝えるために・・・白衣に着替えたことは、学生さんには伝えませんでした。
そもそも私が白衣を着ていたことに気づいたかしら?
少しは・・・現場の空気が伝わったかな~~~

授業が終わって研究室にかえって来たら・・・内山先生が写真を撮ってくださいました!
インスタグラム用だそうです・・・

学生さんも実習着を買っています。
1年生は後期には言語聴覚基礎実習という科目があります。
授業が実習科目の時には実習着に着替えます。気分ががらっとかわります!

形から入る・・・といいますが・・・仕事着というかユニフォームというか・・・服装には、気持ちを整えシャキッとさせる
大きな大きな魔法の力があります。

 

 

 

 

第23回 日本言語聴覚学会 in にいがた ②

| 投稿者: はらだ

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 学会では、卒業生だけでなく、多くの同業(言語聴覚士)の先輩や後輩、養成校の同級生らにも、会うことができ、近況をやりとりしたり、協会活動の相談をしたり、研究の打ち合わせをしたり、対面で会えるからこその利点がいっぱいあります。

 今回の新潟では、東京都言語聴覚士会の会長とも、ご一緒でき、学生の臨床実習のことや、若いSTに引き継いでいく仕事のこと、次の日の早朝の教育講演(都士会長は、明朝一番で講演されました)のことなど、お話をお聞きすることができ、対面ならではの成果が

 私は、協会理事の仕事のひとつとして災害対策部長を務めていますが、災害対策部には、多くの都道府県士会の会長や副会長、災害対策担当理事の方々が部員として、活動をして下さっています。東京都言語聴覚士会会長も、同様で、災害対策部が出来た時から、ずっと、ご支援を頂いています。

 養成校では、災害時にSTが何をするか~を学習  することはありませんが、専門職として必要とされることは、学校で習っていようと、いなかろうと、全て、ST業務に入ると考えています。

 今、養成校でSTを目指している学生さんには、是非、知っておいてもらいたいです。学校で学んでいることは、ST業務の大事な基礎ではありますが、決して、全てではありません。

 卒業したら、是非、学会に参加して、それを実感して下さいね!

第23回 日本言語聴覚学会 in にいがた

| 投稿者: はらだ

Img_3466月曜日のブログにありました「予想していなかった嬉しい再会もあり(原田専攻長が後日アップ予定)」は、実は、私と池田先生が前に勤務していた大学の卒業生との再会でした。

新潟駅のお土産売り場にいたところ、彼が、池田先生と原田に気づいてくれたようで、池田先生に声をかけてくれました。

私は、彼の顔を見ても、マスクをしていたこともあり、すぐには思い出せなかったのですが、声を聞いたら、「あ!〇〇くん!」(今は、もう「〇〇さん」と言うべきところですが…つい、昔に戻って…〇〇くん!と…)と、思い出しました。やはり、聴覚ってすごい

 

 今回の学会は参加だけでなく、ちゃんと発表もされたようで、きちんと仕事に向かい合っている言動に接し、(彼にとっての元教員である)私たち二人は、あまりのうれしさに、彼に質問しまくり、写真まで撮ってしまい、ブログにまで登場させられることになりました。

 私たちはふと我に返り、彼を開放しましたが、卒業生が学会で発表してくれて、声をかけてくれることって、こんなにうれしいんですよ~!

 また、声かけてね~!

コミュニケーション演習Ⅰ

| 投稿者: はらだ

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 最近、いろいろな授業紹介をしておりますが、本日は、2年生前期コミュニケーション演習Ⅰです。

 ここに示したのは、コミュニケーション演習Ⅰのグラフィックシラバスです。

 グラフィックシラバスとは、見ての通り、授業全体の構造を視覚的に表したものですが、正確には「授業における重要概念間の系統性・関係性を図示化したフローチャートやダイアクラム」のことです

 授業の進行としては、奇数回に知識を学び、偶数回に知識を用いた演習を行います。

 内容は、自分を知り、相手を知り、コミュニケーション方法と、言葉の選び方を学び、医療職としての態度を習得し、仕上げに、チームでシナリオを作成して、ロールプレイで完成です!

 どの段階に立ち返っても、演習で獲得したことを振り返り、自らのコミュニケーション能力の向上に役立つような授業構造になっています

 2年生、ちょっと大変そうだけど… 

※栗田佳代子(2017)「第2章 知識定着の仕組みを理解する」佐藤浩章編著『シリーズ大学の教授法2 講義法』玉川大学出版部, p18

 

 

 

保健体育!

| 投稿者: はらだ

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 言語聴覚士学校養成所指定規則という規則があり、現在のところ、高校を卒業して入る大学や専門学校では、言語聴覚士になるために必要な科目の中に、保健体育があります

 オープンキャンパスなどで説明すると、高校生ご本人よりも、おうちの方が驚かれることが多いですが、「なぜ、理学療法士じゃないのに、体育なの?」と聞かれます。

 理学療法士=運動 ~というイメージなのでしょうか? しかし、理学療法士の指定規則には、保健体育は定められていないので、リハ職の中で、保健体育が必修科目になっているのは、言語聴覚士だけなのです。

 

始まってみれば、1年生の座学が多い授業の中で、運動できる科目をとても喜んでくれる学生さんは少なくないのですが、なぜか、言語聴覚士と運動が結びつかないようで…違和感を持たれてしまうようです。

 

本日、本年度の言語聴覚学専攻の体育実技の科目をご担当下さる先生に、ご挨拶をさせて頂き、いろいろ楽しそうなお考えをお聞きすることができ、科目履修したくなりました。

楽しみですね~

 

言語聴覚学専攻演習室!

| 投稿者: はらだ

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若干、大きさがバラバラの写真ですが、本学3号館19階に言語聴覚学専攻の演習室ができました

 本年度は、別の場所に言語聴覚学専攻演習室が1室ありましたが、機器や検査道具が揃いましたので、新たに3室 + 1室が、出来ました!
 来年度(と言っても…明後日!)からは、専門科目で続々と演習が開始になりますので、授業で修得した知識を基に、「技術」の習得にも励みます。
 なぜ、部屋の写真ではないのかと言えば、実はまだ、机も椅子も運び込んでいないので、ただの四角い空間になっているからです 

 そうそう!先日、オープンキャンパスに来て下さった高校生の娘さんのお母さんに「部屋を見せて!」と言われたのですが、ギリギリ、工事中で間に合いませんでした
 ぜひ、6月のオープンキャンパスに、もう一度おいでくださいませ!
 お待ちしております



多職種連携・チームアプローチのために・・・他の専門領域を学ぶ

| 投稿者: いくい

Photo_20210625092901 こんにちは!

先日、ZOOMライブで「神経難病の構音障害のリハビリテーション」をテーマにお話しする機会を得ました。日曜日の午前中の90分の講演でした。全国から、言語聴覚士だけでなく、理学療法士、作業療法士、医師の方々も多数参加されました。

神経難病というのは、進行性の病気で、治療方法が確立しておらず、徐々に悪化していきます。いろいろな神経難病があり、悪化する速度もいろいろです。緩徐といってもとてもとてもゆっくりと悪化していくものもあれば、逆に急激にすなわち数年で悪化して死に至る場合もあります。疾患もいろいろですが、タイプもいろいろです。

治療方法が確立していませんし、悪化もしていくのですが、何もできないわけではありません。リハビリテーションでは、そのときそのときの症状に対応して、少しでもQOL(人生の質)が改善するように、対応します。対処法だけ、指導だけの場合もありますが、訓練で症状を現状より改善させることもあります。

現代の医療では、医師や看護師はもちろん、リハビリテーションでも、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などなどチームでアプローチします。チームアプローチ、多職種連携は、リハビリテーションでは必須ですが、特に神経難病では欠かせません。

臨床現場で実際に多職種で連携するときに大事なことは、それぞれがそれぞれの専門領域の知識と技術を駆使することです。それによってプロの集団となって力を発揮し効果があがります。それぞれの職種ならではの知識と技術が要求されます。そのために、常に勉強し続けます。自分の領域を広く深くしていくことが最も重要ですが、それだけではなく、他の職種の特徴を知ることもとても重要です。他の領域を知り、また自分の領域と比較することで、自分の領域を深く知ることになります。他の領域を知ることで、円滑に連携することもできます。

私の話に対して、熱心に質問してくださった理学療法士の方が何人もいらして、とても感激しました。真の多職種連携へのパワーはこうしてついていくのだなということを実感しました。

本学の医療保健学部はリハビリテーション学科に理学療法、作業療法、言語聴覚の3専攻があり、その他看護学、臨床検査学、臨床工学の3つの科があります。医療保健学部では学部内で混合活動の時間を設けています。また医学概論では他の職種について実際にその専門領域の教員の授業を受けます。学生時代から多職種連携は始まっています。