今日から後期がスタート!

| 投稿者: やまだ

おはようございます、山田です。

今日から後期の授業が始まります。夏休みはどこかへ出かけたり、いつもと違う場所で過ごしたりした人も多かったのではないでしょうか。旅行、帰省、アルバイト。過ごし方はいろいろだと思いますが、そこで見たもの、体験したことは、実はこれからの人生にとって、大きな財産になります。

というのも言語聴覚士という職業は、専門知識や技術はもちろん、人とのコミュニケーションがすごく大事な仕事だからです。

言語聴覚士は、話す、聞く、食べるといったことに困りごとのある方を支援する仕事ですが、リハビリの中では、患者さんの興味やお仕事の話題を取り入れながら、会話に関する練習をおこなうこともよくあります。特に成人領域だと、営業職、建築業、農業など、本当にいろんな職業の方に出会います。旅行好きな方もいますし、特定の土地に思い入れのある方もいます。

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(画像:ChatGPTにて生成)

そんなとき、自分がその話題を少しでも知っていると、会話が自然と広がるんですよね。「私もそこ行ったことあります」「そのお仕事、こういうところが面白そうですね」。そんな一言から患者さんの表情がふっとゆるんで、リハビリへの気持ちが前向きになることもあります。専門的な評価や訓練の力はもちろん土台として欠かせませんが、それだけでは信頼関係を築くのは難しい面もあります。

学生のうちに得られる経験は、旅行でもアルバイトでも部活動でも、全て将来の引き出しになります。今は関係ないと思えることでも、いつか誰かとの会話の中で、思いがけない形で役に立つ日が来るかもしれません。

また、上記のコミュニケーションや臨床実践力を養うための科目として、本学では、1-2年生に「コミュニケーション演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、3年生に「言語聴覚総合演習Ⅰ・Ⅱ」があり、本日は3年生の「言語聴覚総合演習Ⅱ」初回授業日です。後期の授業や実習では専門知識をしっかり積み上げていくことになりますが、それと同時に、日々の一つひとつの経験も大事にしていってほしいなと思います。

実習報告会を開催しました

| 投稿者: うらの

本日、4年生の実習報告会を開催いたしました。4年生は2026年1月下旬から見学実習、同年4月中旬から評価実習、そして6月中旬から総合実習と、3つの実習を経験しました。実習報告会はまさにその「集大成」といえる会です。
4年生は全員、8分のプレゼンテーションで自分がどんな経験をしたか、実習でどんな学びを得たかを述べました。どの学生も、他者からの受け売りや借り物でない、自分自身のことばで思いを表現することができました。この学年の学生は2023年4月入学ですから、私が東京工科大学に着任したのと同時です。まさに「同期」といったところでしょう。彼ら・彼女らとは授業や実習指導でさまざまなやり取りをしてきましたが、数ヶ月の実習でひとりひとりがこんなに大きく成長したのかと、本当に感慨深いものがありました。
質疑応答も大変活発に行われました。4年生だけでなく、3年生や2年生からの質問もいくつもあがりました。

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実習前にもっとこういう準備が必要だ、こういう勉強をしておけばよかった、というメッセージは、2・3年生にとって大変説得力があったことでしょうね。
最後は原田専攻長からの総評。今の決意を忘れずに頑張れ!!という力強いメッセージであったと思います。

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さあ、いよいよ国試まっしぐら!!体調管理をしっかりして、全員合格を目指しましょう!!

早めの気づき、早めの行動を。

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。

昨日の夜から降り続いた大雨の影響で、今日は電車が運休や減便になっている路線も多いようです。

こういうときに大切なのは、早い段階で情報を確認し、時間に余裕を持って判断することです。これらによって、無理なく安全に過ごすことにつながると思います。

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(画像:Chat GPTにて生成)

私たちが目指す言語聴覚士の仕事にも通じるところがあります。臨床現場では、患者さんの小さな変化にいち早く気づくことがとても大事にされています。以前、患者さんの様子にいつもと違う点を感じ、すぐにスタッフに報告・連絡・相談したことで、早期の対応につながったことがありました。小さな違和感でも早めに共有することで、その後の対応をスムーズに進めることができます。

大雨への備えも、患者さんの変化への気づきも、共通しているのは「早め」というキーワードです。何か異変を感じたら、早めに相談したり行動したりする。これは日常生活でも、臨床の現場でも、同じように大切な力になります。

交通機関の乱れが続いている方も多いと思います。時間に余裕を持って、無理なく、安全に過ごしてくださいね。

ことばに興味を持ったのはいつ?

| 投稿者: うらの

皆さんが初めてことばに興味を持ったのは、いつ頃、どんなことででしょうか。
私は保育園年長組(さくら組)の頃、「あいうえおかきくけこ…の50音は誰がどうやって決めたのか」が、どうしても気になって仕方ありませんでした。そこで、TBSラジオの「全国こども電話相談室」で質問してみることにしました。電話のダイヤルは親が回してくれましたが、質問は自分でしたとはっきり記憶しています。すると、当時の回答者だった無着成恭(むちゃくせいきょう)先生が、「すぐに答えられないので、少しお時間をください」とおっしゃいました。
そして数日後。番組スタッフより私の自宅に「調べたがどうしてもわからなかった、ごめんなさい」という電話が入りました。このとき私は、「ああ、これは大人でもわからないぐらい、すごく難しいことなんだな」と子ども心に思ったものです。
ところが…50余年の時を経て、今、電車の中で夢中になって読んでいるこの本に、当時の私の問いに対する解説が書かれているのを発見!

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ネタバレになるので詳細には触れませんが、ご興味のある方は是非、この本をごらんください。
この本にはタイトルの「なぜおかしの名前はパピプペポが多いのか?」に始まり、濁点のなぞ、子どもの言い間違い、プリキュアやポケモンの名前のなぞなど、さまざまな視点から私たちの「ことば」が、とてもわかりやすく解説されています。
こういう身近なところに目を向け、興味を持つことができれば、定期試験や国家試験対策も苦にならなくなるかも?しれませんね。

言い間違いといえば…私は以前、某学会で「座長を務めます」と言うところを「ダチョウを務めます」と言ってしまったことがあります…。

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高次脳機能障害、聞いたことはありますか

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。
みなさんは、「高次脳機能障害」を聞いたことはありますか。

現在、国家試験対策で、高次脳機能障害に関する資料を作っています。4年生は国家試験や就職に向けてすでに勉強を始めていることと思います。

さて、高次脳機能障害と聞くと、難しそうな病名に感じるかもしれません。でも中身を知ると、意外と身近な話です。
例えば記憶障害。ドラマでよく見る「心のショックで記憶をなくす」というのも実際にある症状ですが、高次脳機能障害の記憶障害とは別物です。脳の中には記憶を担当している場所があって、頭を打ったり脳卒中になったりすると、その場所そのものが傷つくことで起こります。心の問題ではなく、脳の一部に実際に傷がつくことで起こる記憶障害なんです。

もう一つ身近なのが注意障害です。集中がすぐ途切れてしまったり、二つのことを同時に頼まれるとどちらも中途半端になってしまったりします。誰でも疲れているときに似た感覚を味わうことがありますが、それが脳の病気やケガ(頭部外傷)のあと、日常的に強く出てしまう状態だと考えるとイメージしやすいと思います。

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こうした症状のやっかいなところは、見た目が変わらないことです。手足が動かしにくいといった障害と違い、周りからは気づかれにくく、ご本人が症状に気づいていないこともあります。

だからこそ言語聴覚士は、評価を通してその人が何にどう困っているのかを丁寧に見極めます。同じ記憶障害・注意障害という名前がついていても、困りごとの出方は一人ひとり違います。評価だけで終わらせず、その人の生活や困りごとに合わせて、どんな工夫や支援ができるかを一緒に考えていくのが言語聴覚士の役割です。

あらためて言語化してみて、言語聴覚士って素敵な仕事だなと感じました。もし興味を持っていただけた高校生のみなさん、言語聴覚士を目指してみませんか。

4年生・学部長賞授与式を行いました

| 投稿者: うらの

本日午後、4年生の学部長授与式が挙行されました。
2年生・3年生の学部長授与式は既に済んでいますが、4年生はつい先日まで実習に出ていましたので、本日の開催となりました。原田専攻長より、3名に表彰状が渡されました。
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本日表彰された3名の表情は、とても晴れやかでした。ご本人の努力もさることながら、支えてくださったご家族、ともに励まし合って乗り越えてきた多くの友人があってこその成果ですね。
学ぶということは、時に厳しい側面も伴いますが、それでもやはり楽しいものです。
生涯を通じ、常に学び続ける。本学ではそういう人材を、教員が一丸となって育てていきたいと思います。

一斉休暇から明けました。

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。

大学の一斉休暇から明けましたね。
学生さんや高校生の皆さんは夏休みはどう過ごしていますか。勉強、アルバイト、遊び、部活動など、それぞれの時間を過ごされたことと思います。

私は、地元の北海道に帰省していました。そこで、高校時代のバスケットボール部の先輩と、なんと約15年ぶりに再会しました。今の仕事の話、当時の話、これからの話。話は尽きませんでしたが、あらためて気づいたことがあります。それは、当時何気なく積み重ねていた経験が、今の自分にしっかりとつながっているということです。

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画像:Chat GPTにて作成

私たちのバスケ部は、監督の指示を待つだけのチームではありませんでした。自分たちで練習メニューを考え、強いチームの試合を見に行き、そこから何を取り入れるかを部員同士や監督と何度も話し合う。そんな時間を過ごしていました。

当時は、それが将来何かの役に立つとは考えていませんでしたが、今になって振り返ると、自分で考え、学びに行き、人と議論を重ねるという経験が、教育や臨床、研究に携わる今の自分自身の土台になっていると感じました。

言語聴覚士を目指す学生の皆さんも、日々の授業や実習の中で、たくさんのことを考え、悩み、周りと話し合っていると思います。そのひとつひとつが、今はまだ形になっていなくても、いつか自分を支える経験になっていくのではないでしょうか。

いよいよ定期試験!!

| 投稿者: うらの

今日で前期の講義がすべて終わり、明日からいよいよ定期試験が始まります。
これまでの学修の集大成ですね。是非、力を出し切って頑張ってほしいと思います。
単なる用語の丸暗記では、何点かはとれるのかも??しれませんが、質問の様式や表現が変わると途端にわからなくなったりします。
用語丸暗記は真の理解とはいえません。目標は「その用語を知らない人にもわかるように、説明できるようになること」。
そこまで到達すれば、それぞれの用語の理解はかなり確実であるといえるでしょう。
ひとりで黙々と、そして時に友達と励まし合いながら何とか乗り切りましょう。終われば楽しい夏休みが待っていますよ!
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皆さんはどんな夏休みを過ごすのでしょうか。私は溜まった仕事を片付けるかなあ。

教える側になると見えてくるもの

| 投稿者: やまだ

おはようございます。やまだです。

もう少しで在学生はテストですね。
先日、教室で、ホワイトボードに書いてテスト対策をしている学生さんを見かけて、「いいね、がんばれ!」という気持ちになりました。

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(イラスト:Chat GPTで作成)

私も大学生のころ、試験前は友人とよく勉強していました。得意な分野は教える側に、苦手な分野は教えてもらう側に。振り返って興味深いのは、教える側に回ったときのほうが勉強になったことです。人に説明しようとすると、自分がどこまでわかっていて、どこが曖昧なのかがはっきりします。友達同士で解決できないときは、先生に質問することも大事です。疑問が解消されるだけでなく、「自分は何がわかっていないのか」を言葉にする練習にもなります。

これは言語聴覚士の仕事にも通じます。患者さんやご家族に、ことばや飲み込みの仕組み、リハビリの目的をわかりやすく説明することは、言語聴覚士の大切な仕事のひとつだからです。

最後にもうひとつ。実はあのころ一緒に勉強した友人とのつながりは、今でも続いています。試験のために始まった教え合いが、試験が終わったあとも残りました。

・得意なことは、教えることでさらに深まる
・苦手なことは、友達や先生に頼っていい
・一緒に学んだ時間は、つながりとして残る

もちろん、勉強方法は人それぞれです。私自身も、友人と勉強するだけでなく、一人で集中する時間も作っていました。大切なのは、自分に合った方法を見つけていくこと。定期試験は、その方法を探す良い機会かもしれません。あなたはどんなふうに勉強していますか。

教えることは2度学ぶこと

| 投稿者: やまだ

こんにちは。やまだです。

「ここって、どういう意味だっけ?」
試験前の教室で、ノートを見せ合いながら勉強する。大学ではよく見かける光景です。

私も大学生のころ、試験前は友人とよく勉強していました。得意な分野は教える側に、苦手な分野は教えてもらう側に。振り返って面白いのは、教える側に回ったときのほうが勉強になったことです。人に説明しようとすると、自分がどこまでわかっていて、どこが曖昧なのかがはっきりします。友達同士で解決できないときは、先生に質問することも大事です。疑問が解消されるだけでなく、「自分は何がわかっていないのか」を言葉にする練習にもなります。

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(イラスト:Chat GPTで作成)

これは言語聴覚士の仕事にも通じます。患者さんやご家族に、ことばや飲み込みの仕組み、リハビリの目的をわかりやすく説明することは、言語聴覚士の大切な仕事のひとつだからです。そしてもうひとつ。あのころ一緒に勉強した友人とのつながりは、今でも続いています。試験のために始まった教え合いが、試験が終わったあとも残りました。

・得意なことは、教えることでさらに深まる
・苦手なことは、友達や先生に頼っていい
・一緒に学んだ時間は、つながりとして残る

もちろん、勉強方法は人それぞれです。私自身も、友人と勉強するだけでなく、一人で集中する時間も作っていました。大切なのは、自分に合った方法を見つけていくこと。定期試験は、その方法を探す良い機会かもしれませんね。

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