学食のパンケーキが美味しい件

| 投稿者: うらの

数か月前のある日のことです。学食にランチを食べに行ったところ、可愛い女子たちの嬉々とした声が聴こえてきました。
女子A:え、なにこれ、チョーやばいんだけど
女子B:まぢだ、めっちゃうまい
何がチョーやばく、何がめっちゃうまいのか、面識のない女子2人にいきなりたずねたら怪し過ぎるので、彼女らのプレートをチラ見しただけで、その日はその場を立ち去りました。
そして今日。何がチョーやばいのかを自らの舌でもって体験する機会がやってきました。

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キャラメルパンケーキ(350円)です。プレーンのパンケーキは250円、チョコレート、いちご、キャラメルの3種は350円となっています。
これじゃ物足りないかな、と思いきや、1皿で大満足!しかもフワフワで、温かいパンケーキの上で溶けるクリームとのハーモニーが絶妙です。
勉強に疲れたら糖分が必要になりますよね。そんな時、こんな美味しいスイーツが学食にあるなんて本当に便利です。ナウでヤングな女子同士でも、あるいはアベック(注釈:男女ペアの意。昭和によく用いられた表現)同士でも、みんなでパンケーキを食べに、学食へGo!!

 

花束に込めて・・・愛も 恋も 感謝も

| 投稿者: いくい

こんにちは!

3月も半ばとなり、卒業やお別れのシーズンを迎えました。

昨日は、本校を退官される先生と学生さん2人に頼まれて、スマホで記念の写真撮影をしました。
大きな花束を持つ先生を真ん中にして写真を撮りました。

今日は本校に隣接する 日本工学院専門学校の卒業式でした。
髪に花を飾っている学生さん、花束を抱えているのは・・・教員かな?保護者の方かな?

明日は東京工科大学の学位授与式です。

花束っていいですよね。

花束に 愛も・・・恋も・・・感謝も・・・いろいろな気持ちを込めます。

花を贈る歴史は古いです。

およそ35万年前のネアンデルタール人の遺体のそばに、花が供えられていたそうです。
古代エジプトのツタンカーメン王の墓にも捧げられたと思われる花束があったそうです。
お墓の花束ですので、死者に捧げられたと考えてしまいますが・・・本当のところはどうでしょう・・・。
いずれにせよ、花束というものはヨーロッパが起源のようです。
日本は・・・というと、花の文化としては、「いけばな」のほうが花束よりも古いとのこと。
聖徳太子の時代に遡るそうです!
こんどちょっと調べてみましょう・・・。

切り花の花束とは関係ないはずなのですが・・・
花粉症が重症の知人は、「花」の話をするだけでも・・・ムズムズするといっていました。

今日は花束の話をしました。

花粉症の方を・・・ムズムズさせてしまったようでしたら・・・ごめんなさい。
今年は花粉がすごいようですね。

お大事になさってください!

 

試験 試験 試験

| 投稿者: いくい

こんにちは! 

ここ数日の寒さといったら・・・寒い寒い! 

2月は試験シーズン。
入試と言えば・・・大学入試でしょうか?
私達にとっては、2月の試験と言えば・・・国家試験です。 

本校の医療保健学部の学科と専攻は全て国家試験があります。
全部で6つ。
そのうち5つの国家試験が2月にあります。 

212日     看護師国家試験 

215日     臨床検査技師国家試験 

218日     言語聴覚士国家試験 

21920日   理学療法士国家試験 

21920日   作業療法士国家試験 

あともうひとつ、医療保健学部には臨床工学科があります。
臨床工学技士国家試験は35日です。 

厚生労働省のホームページには資格・試験情報が掲載されています。
ここを見ると、国家試験を必要とする医療職を知ることもできます。 

資格・試験情報|厚生労働省 (mhlw.go.jp) 

ちなみに、それぞれの合格発表は全て3月中にあります。 

国家試験の受験後は、たいていの場合、自己採点をします。
合否の予想はだいたいつきます。
とはいえ・・・なんとなく落ち着かない日々を3月末まで過ごします。 

春は すぐ そこまで来ています...寒暖差が激しいと...寒さが よけいに 身に沁みます。

体調にお気をつけてお過ごしください。

またまた「こうかとん」!!!

| 投稿者: いけだ

先週金曜日の外山先生のブログは「こうかとん」の記事でしたが、今回も「こうかとん」です。
まだまだテンション高めなので、おつきあいくださいませ。

「こうかとん」は本学のマスコットキャラクター。
〜東京工科大学に迷い込んだコウノトリの「こうかとん」。夢に向かって勉強する学生に惹かれて、学生たちに夢を届けるようになる。肩にさげているバックには夢が詰まった卵が入っている〜

私より前に着任した教員が「一度も会っていないので、こうかとんは実在しないのかもしれない」とつぶやいていたこともあり、かまた祭で会えた時は超エキサイティング。

私だけではなく、他の先生方もそうだったようです。

 【池田のみ】      【外山先生参戦】    【内山先生参戦】5_20221104200401

見た目の愛らしさはもちろんのこと、控えめな感じだけれども(私のルームメイトに比べ(笑))、こちらの働きかけに対しては誠実に応答してくれる態度や目の前のことに一生懸命に取り組んでいる姿(聴力検査)を見て、大ファンになりました。

記録に残したいと思い、言語聴覚学専攻の学生さんに「撮って、撮って」と言葉短めに携帯を渡しましたが、撮影してくれた写真を見てほっこり💕💕💕
私たちのはしゃぎっぷりが時系列でわかる素敵な写真が保存されていました。

ポーズをとっている写真だけではなく自然な場面もあり、自分のことながら楽しそうだなと思いながら見返しています。
宝物になりました。どうもありがとうございます。

先生の携帯だからと遠慮せずに、その場の空気を読んで上手に写真を撮ってくれたことが素晴らしい!!!

言語聴覚士は、自分の思いや考えをことばで上手く伝えられない方々を対象に訓練を実施するので、患者さんのことばに加えて、見えていること(観察情報)やご家族や他職種から聞いたこと等、様々な情報をもとに患者さんの思いや考えを把握しつつ訓練を進めます。

今回、観察情報から池田の意向を把握して行動にうつしてくれましたが、今後もそのような視点を大事にしてくださいね。

次回「こうかとん」に会えるのは1年後かなぁ。さみしいなぁ。

「こうかとん」グッズは販売していないのかしら。調べてみよう!!!

研究室のルームメイトたちも「こうかとん」が加わってくれることを楽しみにしています(笑)。

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「こうかとん」が来てくれました

| 投稿者: とやま

かまた祭の言語聴覚学専攻のブースに「こうかとん」が来てくれました
11月1日のブログ かまた祭 大盛況でした!! にも「こうかとん」の姿が映っていますね📲

言語聴覚学専攻ブースのホワイトボードには「こうかとん」の絵がギッシリ👀
学生が描いた ミッキーマウス と スポンジボブ もいます。
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とやま作「こうかとんを描いてみた」
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かまた祭の当日、本物の「こうかとん」を見た瞬間にテンション爆あがり
ブースを担当していた学生さんよりもテンションが上がってしまいました。
可愛らしいですね〜✨✨ 色々と写真も撮らせていただきました📲

テーマ「こうかとんとハグしてみた」
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テーマ「こうかとんと相撲をとってみた」
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広報課の皆さま
寛大な対応をしてくださり、本当にありがとうございました❗
写真を撮って AirDropで送ってくれた学生にも感謝です m(_ _)m

次は いつ「こうかとん」に会えるのかしら・・・
来年のかまた祭も参加しよっと

かまた祭においで頂き、ありがとうございました。

| 投稿者: はらだ

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昨日のブログに引き続き、10月29日・30日に本学蒲田キャンパスで開催しました「かまた祭」についての発信です。
言語聴覚学専攻の紹介ブースに、おいで頂き、ありがとうございました。
言語聴覚学専攻にとって、初めての現地開催での参加となりました。(一番新しい専攻です)

おいでいただきましたご近所の皆様、こうかとん、学務課の皆様、広報課の皆様、学長さま、医療保健学部長さま、医療保健学部の教員の皆様、日本工学院専門学校学生の方々、医療保健学部 看護学科の1,2年生の方々、臨床工学科の1,2年生の方々、作業療法学科の2年生、4年生の方々、言語聴覚学専攻学生の関係者の方々、(私がきちんと認識できていない)多くの皆様、本当にありがとうございました。
そして、数人の若者が、にこやかに教えてくれました。「今度の入試  で、言語聴覚学専攻を受けます 」と…

思わず「頑張ってね~!」とエールを送ってしまいました

大学祭に来てくれた本専攻受験予定の高校生に対して、先輩たちが一生懸命言語聴覚士の説明や模擬検査をしてくれたのは、高校生のみなさんにはどのように映ったでしょうか?

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受験生の皆さん、来年は、一緒にかまた祭に参加しましょうね~!

 

 

 

絵カードで何をする?

| 投稿者: うちやま

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STこうかとん、久しぶりの登場です!

こちらのSTこうかとん「絵カード」を持っていますね。

 

絵カードは言語聴覚士の必需品のひとつ。私も何種類か持っています。

言語聴覚士が支援する患者さんの中には、言葉を思い出すことが難しくなっている方がおられます。

これは、言語機能の評価や訓練で、絵の名前を言ってもらう(=呼称)課題をしているところです。

お子さんから大人の方まで、幅広い年代の方に行う機会の多い課題です。

「言葉のリハビリ」と聞いて、一番イメージしやすい場面かもしれませんね。

さて、こうかとんの持っている「とり」のカードには、イラストと文字が書かれています。

患者さんの中には、『絵の名前は言えないけれど、文字が書いてあれば答えられる方』や、反対に『絵の名前は分かるけれど、文字を読むことが難しくなっている方』もおられます。

一人一人違う言葉の問題を評価し、訓練をすすめていくためには、言語聴覚士の絵カードの選び方や使い方が実はとても大切!!

そのため、色々な種類の絵カードを用意して、時には手作りして、その方に合わせた教材が使えるように準備しています。

こういった言葉の検査や言葉の訓練については、専門科目の「失語・高次脳機能障害学」「言語発達障害学」「発声発語障害学」の中で学んでいきますよ~

鏡とこうかとん

| 投稿者: うちやま

__20210917100501久しぶりにSTこうかとん紹介しますよ~

こちらのSTこうかとん「鏡」を持っていますね!

実は、鏡はSTの必需品の一つです。

私は、言語訓練室には「卓上鏡」、ユニフォームのポケットには「手鏡」

必要なときにはすぐに使えるようにしていました。

 

どんなときに鏡を活用するかというと・・・

例えば、お子さんと発音の練習をするときに、口の動きを鏡で確認しています。

「ぱ」と発音するときには、唇が閉じます。

「た」と発音するときには、舌の先が上の歯の裏側につきます。

このように発音の仕組みを説明する際に、お子さんや患者さんが、自分の口の動きを目で見て確認することはとても大切なんです。

最初にSTがお手本を示し、鏡で口の動きを見ていただきながら、正しく発音する練習を一緒にします。

 

以前のブログでも紹介しましたが、私は言語聴覚士1年目のときに100円ショップで購入した鏡をずっと愛用していました

言語聴覚療法には、皆さんの身近にあるものをたくさん活用しています!

またご紹介していきますね~

逆さまから文字を書く?

| 投稿者: うちやま

__20210730162001今日は久しぶりにSTこうかとんの紹介をしますね

 

STこうかとんには、実は10羽以上の仲間がいます

ヘッドフォンをしていたりレントゲン写真をもっていたり

平仮名カードで声を出す練習をしていたり、、、

STこうかとんが言語聴覚士の仕事を紹介してくれています

さてさて、今日紹介するSTこうかとん、羽根ペンで文字を書いていますね。

良くみると、逆さまから「鳥」の文字を書いています!

 

実は、言語聴覚士は、逆さまから文字を書くことが、結構あるんです!

静かな個室で、患者さんと向かい合って、言葉の検査や訓練をすることが多くあります。

対面で話をしていて、言葉だけでは伝わりにくいときに、話のキーワードを紙に書いて示すと、患者さんに話が伝わりやすくなります

その際に、場所や紙の位置を変えると大変なので、向かい合ったまま、逆さまから文字を書いて患者さんに伝えています

 

数字や平仮名、自分の名前などよく使う言葉は、逆さまからでも書き慣れていますが、漢字になるとなかなか難しい…。

言葉の検査でも、患者さんに例えば「新聞」などの言葉を言語聴覚士が書いて示す問題があり、学生さんはこの「新聞」という言葉を逆さまから書けるように練習していました

こういった言葉の検査や言葉の訓練については、専門科目の「失語・高次脳機能障害学」「失語・高次脳機能障害学演習」の中で学んでいきますよ~

レントゲン写真と眼鏡こうかとん

| 投稿者: うちやま

今日は久しぶりにSTこうかとんを紹介しますねVf

ブログでは初登場の眼鏡をかけたこうかとん

かばんの中にはブログで紹介したSTの必需品、手にはレントゲン写真を持っています!

 

なぜ、こうかとんがレントゲン写真を持っているのでしょう

 

皆さんも健康診断などの機会に一度はレントゲン写真を撮ったことがあるのではないでしょうか。

レントゲンは、X線を用いて外からは見えない身体の内側の様子を調べることができます。

 

こうかとんがもっているレントゲン写真、

よ~くみると、レントゲンに写るこうかとんの口の中を、黒い影(みみず??)が通っている様子が見えます。

 

言語聴覚士は、ことばのリハビリテーションだけでなく、食べることや飲み込むことに関するリハビリテーションも行います。

このレントゲン写真は、医師や診療放射線技師さんと一緒に行う「嚥下造影検査(えんげぞうえいけんさ)」のもの。
検査用の食べ物を患者さんが実際に食べる様子をレントゲン撮影して、飲み込みの力を評価します。

レントゲンでみると、食べるときの口の中の動きやのどの動き、食べ物の流れがよくわかります。

時には、食べ物がのどにひっかかっていたり、間違って食道ではなく気管のほうに入ってしまったりすることも

食べる様子を観察しながら、どうやったら安全に食べられるかを評価し、その先の訓練や指導へつなげていきます。

大学では「摂食嚥下障害学」「摂食嚥下障害学演習」の中で学んでいきますよ~