下5ケタ「82243」

| 投稿者: はらだ

みなさん、こんにちは! 猛暑が続きますが、お元気ですか? 

ステイホームと言えば、不用品処分…

ということで、週末ごとに少しづつ、家の空間が広くなっていってます。

もう、ぼちぼち捨てるものも無くなったか…と思っていたところ、懐かしいものが出てきました。

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2015年の年賀状! その年の年賀状お年玉くじ当選番号が発表になり、もらった年賀状と残っていた年賀状を揃え、番号あわせをしていると… なんと 

余りの年賀状の内の2枚が1等でした。

(1等は現金1万円でした)

「きゃぁー !誰かに出していれば、喜んでもらえただろうに。」と思いながら…すぐに近所の郵便局に交換に出かけました。

【郵便局での出来事】 

お客さんは、二人しかいなかったので、すぐに交換してもらえると並んだところ、私の番になってからが、長い長い~

郵便局員さんが全員集合して、ミニ会議が始まり、皆がチラチラこちらを見ながら…何やら話し合いが行われていて…

「う~わっ、疑われてるぅ 」自分ではどうすることもできない状況に、ポツンと置かれ、ひたすら、疑いが晴れることを祈った時間でした。

最後には、無事、2万円のお年玉を頂いたはずですが、胸が「チクッ」と痛む思い出となっていました。

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社会人 と 大学 と 言語聴覚学

| 投稿者: いくい

      __20210324115801 _yakimoti __20210215155901

 

 

こんにちは!

 

この日曜日の来場型オープンキャンパスには社会人の方も来てくださいました。

 

言語聴覚士は 世界でも 人気の職業ですし、今後 ますます 需要がある 職業です。

また 言語聴覚士が 担当する領域は、息をすること、食べること、人とやりとりすること=コミュニケーションと、

まさに 人として 生きていくうえで 欠かせない領域です。

 

人生 100年!? になりつつある 今、

2、第の人生設計に、

新たな 学びと 職業への 挑戦を 考える社会人の方は 少なくないようです。

 

実は 私も・・・

もう 人生も 折り返し地点 となった年齢で、

ひょんなことから 大学に 入学して、

そのまま 言語聴覚学を 学び、

そして言語聴覚士になりました。

 

年齢は 関係ありません。

 

大学に 入ってからの 学びに ついても 心配は いりません。

 

そもそも言語聴覚学は、文系も理系も関係ありません。

 

自分は 文系だと思っている人は、理系と思われる科目を、

自分は 理系だと思っている人は、文系と思われる科目を、

苦手だと思うようです。

 

ということで、

どのような 学生さんにも 学べるように、授業の担当教員だけでなく、

それ以外にもさまざまな学習支援体制で

学生さんの 学びを 支援・応援しますので、心配いりません。

 

今後の 状況によりますが、

現在のところは、8月に 2回 来場型のオープンキャンパスをする予定です。

 

8月に 残念ながら 来場型が開催できない場合には、

バーチャルオープンキャンパスで さまざまな動画を 見ていただくことができます。

言語聴覚学専攻では オンライン教員相談もあります。

 

ぜひご活用ください。

絶品、蒲田餃子

| 投稿者: いしず

2_20210713144201 餃子の街、宇都宮? 浜松? 

 いえいえ、蒲田にも絶品の餃子店がひしめき合っています。

 蒲田と言えば、羽根つき餃子ですが、昨日の昼のこと……

 

昼休みに席を外しておられた原田先生。汗をふきふき、意気揚々と戻ってきた手には袋が。

袋からは、何やら、かぐわしき においが…

香りの正体、餃子餃子餃子餃子、美しい羽のついた餃子です~~。わ~~い

月曜なのに何だか疲れていた私達、加えて再びの緊急事態宣言で、またもやどこにも行けない事態

この気分を少しでも払拭?するために、我慢できず? テイクアウトに走った模様。

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おかげさまで久しぶりの蒲田餃子にありつけました…

う~ん、モッチリ皮と美味しい餡、テイクアウトでもパリッと感がまだある餃子は最高でした。

←ちなみにコレ。原田先生の分&私の分なのか、一人分なのかはご想像にオマカセ。

蒲田餃子を食べて、何だか元気に! 餃子ぱわースゴイです。

まだまだ今はお店には行けないけれど、この事態が終息してゆっくりと楽しめる時が来ますように~

祈るばかりです。

舌は・・・した or べろ or ぜつ? 専門用語と俗称(一般用語)と言語聴覚士

| 投稿者: いくい

__20210324115801 

こんにちは!

 

言語聴覚士は 医療専門職ですから、医学的な専門用語を使います。

専門用語というのは、誤りなく正確に伝えるためにあります。

とても重要なことで、言語聴覚士のような医療専門職では

専門用語の理解は必須です。

 

例えば、

は「した」と言いますが、専門職では「ぜつ」と言うことが多いです。

こどもには「べろ」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

 

授業では、専門用語とともに こうした一般用語もたくさん入れて話します。

専門用語をやさしいことばでもしっかりと理解してもらうためです。

 

実際に患者さんに説明するときには

専門用語を使わずに説明できなければなりません。

 

一方、言語聴覚学を学び、言語聴覚士として仕事をする上では、

専門用語が理解でき、

医療職同士の会話では、専門用語が自由自在に使えなければなりません。

最初は大変と思うかもしれませんが、

学ぶことに慣れてきて、専門用語にも慣れてきます。

 

 

一般的に・・・口ののどの奥のほうに見える

「のど●●●」(「のどびこ」ということもある)と言っている部分は、

専門用語では「口蓋垂」と言います。

 

以前に、日本で音声学を教えているアメリカ人のA先生から、

口蓋垂はのど●●●のことだと授業で言えばわかりますか?授業で言ってもダイジョブですか?」

と尋ねられたことがあります。

一般的には そのことば以上には わかりやすいことばはありません。

 

「だいじょうぶだと思います」

とこたえました。

  

なお、特に 発声発語嚥下領域では、

口蓋垂は、大事な器官です。

授業で話さないわけにはいかないのです。

 

身体の器官には、専門用語でしか名前のついていないものが多数あります。

そうすると、専門用語でしか覚えることはできません。

 

そうなってくると・・・専門職にとっては

専門用語のほうが使いやすいです。

特に外国語でのやりとりでは

専門用語のほうがわかりやすい場合が多くなってきます。

 

それを一般的な語にすることのほうが

外国語ではむずかしいことがあります。

 

日本語が堪能なA先生ですが、

女子大の音声学の授業で この 口蓋垂 について話すということでは、

ずいぶん気を使っておられました。

 

一般用語から専門用語へ、専門用語から一般語へ

そんなことをしながら

専門用語は身についていきます。

 

専門用語しかない器官の説明を

患者さんに 説明するときには

どうすればよいでしょうか・・・

 

言語聴覚学専攻 の 発声発語嚥下障害学 で 学べますよ~

お楽しみに~

チームアプローチ と 言語聴覚士 と 大学 と 医療現場 ・・・

| 投稿者: いくい

 

__20210608175501 Vf   _yakimoti __20210215155901 __20210212001401   こんにちは!

 

医療現場ではチームアプローチが大事です・・・と耳にしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。

グループでの活動は苦手だなあと・・・躊躇している方もいらっしゃるかもしれません。

でもあまり心配する必要はありません。

 

今日はそんな話をつぶやこうと思います。

 

言語聴覚学総論 という 授業科目を 原田先生が担当しておられます。

先週の木曜日にこの授業での一部分を担当をしました。 

6月24日の原田先生のブログでも紹介されました。

 

90分授業の 

最初に原田先生の講義があり、 

次に私が発声発語領域の患者さんのリハビリテーションの1例を紹介しました。 

最後にこの患者例を通して、 

言語聴覚学療法の基本的なことについて学べるように 

原田先生が課題を学生さんに出して 

学生さんがその課題に取り組みました。 

 

まだ解剖学も終わっておらず、もちろん発声発語障害の詳細も学んでいない中、 

患者さんとそのリハビリテーションを理解するのは難しいです 

この授業の目的となっている、言語聴覚療法というものの流れと、 

今回の構音障害という題材において、

「これは」というポイントを学べるようにと 

課題が出されていました。 

原田先生からの課題に取り組むことで、学生さんの理解が確実に深まるようになっていました。 

 

私は3月末まで大学病院で仕事をしていましたので、 

医師だけではなく、 

多職多様な専門職の人たちと 

チームで医療をするのはあたりまえの日々でした。

チームアプローチというのは、医療現場では 必須です。 

 

今回は、

大学の授業・教育でも 

チームアプローチ・・・ということの 

効果と重要性を 

実感できた授業でした。 

 

大学でも教員が一丸となって 

取り組んでいることはわかっていました。 

が、 

チームアプローチ」ということばでとらえてはいませんでした。 

 

今になれば大学の現場を 

この チームアプローチ 

これまでとらえていなかったことのほうが 

不思議なくらいです。 

 

チームで取り組むことの長所は挙げればきりがありません。 

 

ひとつは・・・ 

複数の人がかかわることによる相乗効果。 

 

複数いれば 

互いの専門性や得意とするところを発揮することで、

化学反応が起きて

1+1=2の効果だけではなくて、

1+1=5にも10にもなるような効果が出ます。

 

チームアプローチというときには、

それぞれには、必ず専門性や得意領域がありますので、

それを発揮できるようにすることが大事になります。

 互いの 不足しているところを 

補い合うことができ 

何か問題があれば 

別の人が 助けることもできます。 

 

例えば私は 

この授業では、たびたび助けてもらいました。 

原田先生は すぐに 助け船を出してくれました。 

 

助けてもらってばかりの私は・・・本当に申し訳ないと思っています。

 

でも チームアプローチでは、こうして 互いに 助けやすい・助けてもらいやすい ということが 実はとても重要です。

助けてもらってばかりの 私が 言うのも図々しい話で・・・変ですが・・・

でも助けてもらってばかりの私だから説得力があるかも・・・と思っています。

 

こういう 助けやすい+助けてもらいやすい

これこそが、医療現場では患者さんの命を守ることにつながり、

大学では学生さんの命を守り、学習を保障することにつながります。

 

今 書いていて、この大学にこの4月に着任していらい、

いったいどれだけ多くの職種の多くの方々に

多くの他学科の先生方に

そして専攻の先生方に

助けていただいているか・・・も

あらためて確認しました。

 

当たり前のことですが・・・

 

生きているということは

生活するということは

全て

チームアプローチなのですね。

 

ひとりでは生きていけないということですね。

先ほどの 助け・助けられ・・・のそのもとは・・・

コミュニケーションです。

 

チームアプローチは 

コミュニケーション無くしては

成り立ちません。

 

チームアプローチ・・・ 

大事です。必須です。 

 

ということで 

学生さんたち自身にも 

さまざまな授業でグループでの取り組みをしていただいています。

今後はさらに増えていきます。 

 

グループ作業が苦手と思う人も少なくありません。 

ひとりでやったほうが楽と思うような課題もあるでしょう。

 

でも 怖がる必要は全くありません。

どうか嫌がらず、面倒くさがらず、取り組んでみてください。 

 

チームアプローチグループ活動というのは、 

経験回数を重ねれば重ねるほど、 

できるようになっていきます。 

 

コミュニケーション力がついてきます。

 

こうして経験を重ねていくと

知らず知らずのうちに 

チームアプローチが少しずつでもできるようになっていきます。

 

私自身の体験からも 

そして 1年生の学生さんの 

たった3か月のあいだの変化・成長を見ていても

自信をもっていえる

実感です。

 

 

1980年代トップアイドル と 言語聴覚士

| 投稿者: いくい

__20210215155901  こんにちは!

 

先日 テレビのトーク番組で話している

堀ちえみさん を見ました。

1980年代のトップアイドルです。

 

これを読んでくださっているのが 高校生のかたであれば・・・

ご両親・・・いや・・・おじいさんやおばあさんに 聞いていただければ

一世を風靡したアイドルであったことが分かると思います・・・

ぜひこれを機会に・・・ご家族で・・・おしゃべりを・・・。

 

堀ちえみさんは、舌の癌になり、舌を手術したことを 公表しています。

癌の闘病から 時間をかけて 復帰され テレビにも出ていらっしゃいます。

 

歌手として女優として活躍した人にとって、

舌の病気になることが どれほどつらいことであったか・・・

想像を絶します。

 

舌の癌では、食べることも話すことも、とても不自由になります。

舌の手術の後は 

もちろん 障害の程度や 手術の内容にもよりますが、

どんなに リハビリテーションをしても、

話しづらさに加え、わずかに発音や 音に 違和感が残ることが 少なくありません。

 

堀ちえみさんのおしゃべりを聴くと、

言語聴覚士の耳には、

そのリハビリテーションでの努力のすごさと、

さすがは歌手だな、さすがは女優さんと思わせる、

話し方の 工夫を とても うまくしていらっしゃることが よくわかりました。

 

舌の癌では、

いろいろな 医療職が それぞれの専門を 生かして

治療に リハビリテーションに あたります。

 

言語聴覚士は、

声を出すこと、発音すること、おしゃべりすること とともに、

食べること 飲むことの リハビリテーションを担当します。

 

おしゃべりをすること、食べたり飲んだりすることって、

生きる楽しみでもあります。

 

病気になっても、障害があっても、

その楽しみを、少しでも取り戻せるように・・・

 

その支援をするのが、言語聴覚士の仕事です。

 

ご褒美ブラシ

| 投稿者: いしず

ムシムシ…ムシムシ…してきましたね~。外出を控えて、職場と自宅の往復の毎日…

たまには、ご褒美もいいかと ムシ(虫歯、無歯)予防のために 新しいデジモノを入手 

何かというと電動歯ブラシ! もちろん今までも使っていましたよ。ただ、最近のものはまぁ~~高性能。デジモノ好きは使ってみたくて仕方なかったのです  

電動歯ブラシとスマホがBluetooth接続し、アプリで磨き残しや磨きグセなどを画像表示するのは当たり前ブラシの動き、位置、磨き時間などリアルタイムでガイド、ブラッシング圧を検出して強度を自動調節…う~むなんてステキ! 歯ブラシさん~~~

2_20210615112101で、すっかりハマった私は、アプリを見ながら、ちょこちょこ歯磨き

アプリのガイドに従って、ブラシを動かす…。

今までの電動歯ブラシや手磨きは、2~3分の歯磨きが長く感じましたが、Newデジモノならば、な~んのその。

おっと、磨きのこしの部位があったぞっ。ハイもう1回、やるやる  なぁ~んて普通にしてる

1_20210615112101

ブラッシングが終わると、う~~成果が目に見える。

これまた達成感。

今日もピカピカ。つるつる~気持ちいいぃ。

やっぱり、視覚化することって大事だわ~。

新しいデジモノの嬉しさで歯ブラシ話になっていますが 言語聴覚士口腔のことも、学修します。

言語聴覚士は、摂食嚥下障害では摂食嚥下訓練や口腔のケアにも関わりますし、発声発語器官の問題に伴う諸問題も担当しますから そういったお話もこれから皆さんにお伝えしますね~

障害者差別解消法が改正されました!

| 投稿者: わたなべ

Watanabe_20210409161001今日は硬い話で恐縮ですが、ぜひ少しだけお付き合いください。

先日令和3年5月28日に、参議院本会議で全会一致により、改正障害者差別解消法が可決、成立しました。

改正前の法律は、平成25年6月に制定され、平成28年4月から施行されていました。

9年越しの法改正となります。


 障害者差別解消法
  ※正式名称は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」です。
 この法律は、障害のある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、
 共に生きる社会をつくることを目指しています。

  「不当な差別的取扱いの禁止」とは?

 この法律では、国・都道府県・市町村などの役所や、会社やお店などの事業者が、
 障害のある人に対して、正当な理由なく、障害を理由として差別することを禁止しています。

 

  「合理的配慮の提供」とは?

 この法律では、国・都道府県・市町村などの役所や、会社やお店などの事業者に対して、
 障害のある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としている
 との意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応すること(事業者に対しては、
 対応に努めること)を求めています。
障害者差別解消法ポスター - 内閣府 (cao.go.jp) 参照

「不当的な差別的取扱い」の禁止と「合理的配慮」の提供を、この法律は求めています。

これまで、合理的配慮の義務付けは国や自治体のみで、民間事業者には努力を求めるだけでした。

それが、今回の法改正によって、企業や店舗などの民間事業者にも義務付けられることとなりました。

そして、国や自治体は、障害者差別の相談に応じる人材を育成し確保する責任も明記されました。

準備に時間が必要のため、施行日は法律の公布から3年を超えない日とされました。

そのため、実際の運用は、まだもう少し先になるかもしれません。

 

言語聴覚士が対象とする言語聴覚障害でも、様々な合理的配慮が求められます。

内閣府がホームページに、合理的配慮の具体例を示しています。


合理的配慮の提供の例(聴覚・言語障害)

・筆談、手話、コミュニケーションボードなどの

 目で見て分かる方法を用いて意思疎通を行う

・字幕や手話などの見やすさを考慮して座席配置を決める

・窓口で順番を知らせるときには、アナウンスだけでなく

 身振りなどによっても伝える

・難聴者がいるときには、ゆっくりはっきりと話したり、

 複数の発言が交錯しないようにしたりする

・言語障害により聞き取りにくい場合に分かったふりをせず、

 内容を確認して本人の意向に沿うようにする


「吃音のある人の合理的配慮」をテーマに、この3月まで、前任校のゼミ生と一緒に調査・検討を卒業研究の一環として私は行っていました。そのため、今回の法改正には、強い関心を持っていました。

 

聴覚・言語障害は、外見でわかりにくいため、理解されにくいことが多く、特に配慮が必要と考えます。

また、そもそも困ったということを自ら意思表出すること自体が難しいこともあり、また、申し出がないから配慮は不要」と誤解されやすい問題点もありますね。

 

教育の分野でも、ユニバーサルデザイン教育が導入されていますし、大学教育でも障害のある学生に対する合理的配慮は今や必須となっています。

社会的弱者に優しい社会は、だれにとっても生きやすい社会。

いつ、だれでも、社会的弱者になり得ることを理解し、相互扶助、共生社会の実現を目指したいものですね。

 

砂の器 と 発声発語 

| 投稿者: いくい

Ikui_20210409154601 こんにちは!

 

今、1年生の学生さんたちは

東京工科大学がある 大田区蒲田 に ついて 調べています。

石津先生が すでに ブログで ご紹介 くださいました。

私に とっての 蒲田 は ・・・

 

 

国電蒲田駅の近くの横丁だった。 

 

松本清張「砂の器」は、この一文で始まります。

 

冒頭の 第1章の 1 は

この横町にある バー で 二人連れの 客の話を

小耳にはさむ 女の子の 様子が 描かれています。

 

そして 2 

蒲田駅京浜・東北線の 操車場で 遺体が発見されます。

 

身元不明。顔もつぶされています。殺人です。

この 被害者の 身元の 割り出しに 奔走し、

犯人を 突き止めていく 刑事たちの 目を通して、

犯人の 悲しい 人生 と 社会の暗部 が あぶりだされます。

 

新潮社文庫 の 裏表紙には、

日本文学史 に 刻まれる 社会派長編 の 金字塔 と 書いてあります。 

推理小説としても 面白く 長編ですが 一気に読ませてしまう

名作中 の 名作 です。

 

「砂の器」は 小説と映画の両方で、

10代から 20代の 私の心に 強く刻まれた 特別な作品です。  

 

身元不明の 被害者の 割り出しの 鍵 となるのは

被害者と 犯人と 思われる 二人の

会話 です。

 

刑事は、聞き込みで、

二人連れの 客は 

東北なまりがあり 

カメダ という ことばを 口にしていた」

との 目撃証言を バーの女の子から得ます。

 

この唯一の手掛かり・・・

 

本文には

 

東京弁でないアクセントがあった。

客が地方の人、東北のほうだと瞬間に思った、と・・・

 

でも 実は 東北の人ではなく

同じような 話し方をする 別の地域の 出身であることが

あとで わかってきます。

 

 

アクセントって 何 でしょう?

東京弁 って どんな 特徴 が あるのでしょうか?

東北の なまりの 特徴は 何でしょう?

 

専門的な知識があると 「砂の器」

もっと深く 味わえます。

 

これらは 全て  

4年間の 発声発語障害学に 関連する

専門基礎科目 でも 専門科目でも しっかりと 学びますよ~

 

お楽しみに~!

悩みに寄り添う

| 投稿者: わたなべ

Watanabe_20210409161001皆さんは、新聞を読んでいますか?

今の若者はテレビを見ない人が過半数と最近知り、テレビっ子の私としては軽く衝撃を受けていたところです。

そして、テレビを見ないのなら、きっと新聞はもっと読まないのかな?と推測しています。

 

さて、英字新聞を除き、普通、新聞は表紙をスタートとして左から右に開いて読みますよね。それが何となく好きではなく、私は子どもの頃から、右から左に開く癖が続いています。つまり、TV欄から読み始め、最後は表紙で終わりです。これですと気軽に三面記事(死語?社会面)から読みはじめることができ、スポーツ、文化面と続き、経済、最後に政治面でゴールとなります。表紙には「今日の主要記事一覧」が載っていますので、自分が読んで印象に残った記事と答え合わせもでき、ちょっとしたゲーム感覚で楽しいです。

 

前置きが長くなりましたが、新聞のなかで、どんな記事が好きですか?

 

私は、「人生相談」の欄が好きです。人の悩み事を下世話に知って楽しみたいということではなく、相談者の悩みに「どのように回答するか」を一緒に考えて悩んでみることが好きなのです。

 

言語聴覚士が行う子どもの支援では、言葉の遅れや発音、吃音など、言語聴覚士ならではの専門的な指導・支援以外にも、実に様々な悩み事の相談を親から受けます

「偏食で困るんだけど」「おむつが外れなくて心配」「保育園に行き渋るんですけど」などなど。え~っ、それは私の専門外だからパス!保育士さんに相談してみて!と拒否すべきでしょうか?

親からしてみたら、私たち言語聴覚士は言語の専門家であると同時に「子ども」の専門家と信頼してくれているわけです。

分からないものは正直に分からないと答えるべきですが、むげに断るのではなく、できるだけ一緒に考えて、良い方法を提案する、または親が自ら解決方法に気づくように導くということを私は大切にしています。

特に、子どもの行動を科学的に分析をして望ましい行動へ変化させるという応用行動分析の手法を利用した助言は、一つひとつの問題解決だけにとどまらず、子どもと向き合うための基本的な考え方について、親が理解することの手助けになります。子ども発達支援では、この応用行動分析が、よく使われています。

 

ともあれ、親から受ける悩み事相談の際に、先述の「人生相談」は、とても役に立ちます。

なるほど!そう答えるか!と思わず膝を叩くようなご名答にお目にかかれることもあります。

 

仮に悩み事の解決に至らない場合でも、子どもや親の気持ちに寄り添い、共感できると、対象者からの信頼はグッと増すことと思います。

 

悩む力は、とても大切ですね。

知識を蓄えるだけでは対応できないことですね。

大いに悩みたいものです。

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