リハビリテーションの場は言語室だけ??
| 固定リンク 投稿者: うらの
皆さんは、言語聴覚士が行う訓練というと、やはり個室の言語室を想像するでしょうか?
もちろん、言語室は大事な訓練の場所ではあります。しかし、実際にはそれだけではありません。患者さんの病室はもちろんのこと、あらゆる場所で訓練が展開されます。いくつか例を挙げてみることにしましょう。
・病院の売店
さまざまな商品の中から自分の欲しいもの(例:新聞、飲み物)をきちんと適切に選べるか、合計金額に合うお支払いができるか、お釣りをきちんと受け取れるか、といったことを評価したり、アドバイスしたりする大事な訓練となります。
・病院外の庭
外気や日光に触れ、気分転換になることはもちろんですが、今だったら金木犀の香りを感じたり、葉の色が少しずつ変わっていく様子を見ることで、秋が少しずつ深まってきているのだなということを感じていただくことができます。カレンダーを見て「今日は何日ですか」と聴くよりもよほど、瑞々しく季節を実感できるといえるでしょう。
・エレベータ
行き先階ボタンを押したり、周囲に気を配りながら開閉ボタンを押す訓練になりますね。
このように、言語聴覚士は単にことばだけでなく、生活そのものを支える支援をする仕事だといえるでしょう。皆さんも東京工科大学で、患者さんの生活を支える言語聴覚士を目指してみませんか。お待ちしています!!



















