JIMTEF災害医療研修

| 投稿者: はらだ

JIMTEFとは、公益財団法人国際医療技術財団 Japan International Medical TEchnology Foundation の略称で、ジムテフと読みます。

JIMTEFは、保健医療分野の課題の解決に必要不可欠な医療技術の振興、医療技術者の育成及び医療サービスの改善に取り組んでいる国際協力NGOです。

 

Logo

JIMTEF のロゴ(JIMTEF HPより)

 

 

その事業の一つに、「災害医療事業」があり、JIMTEF災害医療研修(ベーシックコース、アドバンスコース、スキルアップコース)を開催しています。

私は、JIMTEF災害医療委員として、その研修に携わっていますが、日本言語聴覚士協会の会員の中からも、200名を超えるSTがこのJIMTEF 研修を受け、災害支援の基礎から発展まで、学修しています。

ずっと、対面で開催していた JIMTEF災害医療研修も、新型コロナウイルス感染が拡大してからは、中止になっていましたが、本年はベーシックコースをオンラインで開催しました。

「今年度は、アドバンスコースは開催されますか?」と、ST仲間からの問い合わせもあり、この研修の認知度の高さがわかります。

 

今年度のアドバンスコースの開催については、本日の19時30分~JIMTEF災害医療委員会がありますので、そこで、はっきりしたことが分かれば、また、言語聴覚士協会会員の皆様には、お知らせいたします

 

 

第46回 日本高次脳機能障害学会 学術総会に参加①

| 投稿者: かわかみ

12月2日(木)〜3日(金)に、第46回日本高次脳機能障害学会学術総会がありました。

開催地は山形市でした。
会場は、やまぎん県民ホールと、そのすぐお隣の山形テルサでした。

2020年、2021年はコロナ禍のため学会に参加できなかったため、久しぶりの学会参加でした

到着した山形駅は、まさかの雪、気温1℃
沖縄県出身の私には少しこたえる天気でした
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しかし、会場の、やまぎん県民ホールは、山形駅西口から屋根付きの歩道でつながっているため、
すぐに会場に着きました
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高次脳機能障害とは、病気や事故によって、脳の損傷を受けることで起こる、言葉や記憶力などの障害のことを言います。

高次脳機能障害の例として、
 ・失語症:言葉がうまく話せなくなる、読み書きができなくなる など
 ・記憶障害:記憶力が悪くなる など
 ・注意障害:注意力が散漫になる など
 ・遂行機能障害:効率よく行動ができなくなる など
 ・社会的行動障害:感情のコントロールができなくなる など
が挙げられます。
これ以外にも、脳を損傷すると様々な症状が起こることがあります。

学会には、高次脳機能障害に関わる臨床・研究を行っている、医師(脳神経内科、精神科、リハビリテーション科など)、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、公認心理師、臨床心理士、看護師など、幅広い専門職の方達が参加しています。

学会に参加すると、様々な職種の先生方から、新しい知見や、珍しい症状の症例報告を聞いたり、議論することができ、とても勉強になります

学会は、
 ・学会に所属する人が応募して発表する「一般演題」
   「シンポジウム」セミナー」などの講演
 ・お弁当を食べながら講演を聞ける「ランチョンセミナー」
 ・その他、 その学会の領域に関する機器などを販売している企業の「企業展示」
などの催しがあります。

中でも、最も演題数が多いのは「一般演題」です。
今回の学会では、221一般演題の応募がありました。

一般演題 
は、以下の2種類があります。
 ・口演発表研究内容について、スライド(パワーポイント)を作成し、スクリーンに映し出して発表します。
 ・ポスター発表究内容についてのポスターを作成して発表します。

私は今回、一般演題口演発表で発表を行いました

続きは、次回のブログでご紹介します。

第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会のお知らせ

| 投稿者: とやま

今週、第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会のお知らせが届きました

日本摂食嚥下リハビリテーション学会??
今年の9月23日〜24日に開催されていた・・・あの学会です💡
第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会☆幕張メッセ

学会は開催の約2年前から準備がスタートします
 ▷ 開催1年前 開催場所・期間発表✨
 ▷ 開催6〜7カ月前 発表者の募集✨

第29回大会の会期は2023年9月2日〜9月3日
会場はパシフィコ横浜ノースです🎪
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第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会

おっ 行ってみたいなぁ・・・とお考えの皆さま
 ▷ 学会の会員でなくても参加できます(参加費が必要です)
 ▷ 市民公開講座は無料です(内容も分かりやすいです)

【参考】第28回大会(2022年度)の市民公開講座は
 ▷ JALグループのアクセシビリティ向上の取り組みと機内食対応
 ▷ ANAグループ機内食のユニバーサル化  でした〜✨

今年の第28回大会は、本専攻学生からも「行ってみたい」という声が聞かれました。
「教育講演」や「シンポジウム」は、初学者でも理解しやすいと思いますよ〜📝

パシフィコ横浜ノース ⇆ 蒲田キャンパスは公共交通機関で約45分 
(横浜駅 ⇆ 蒲田駅は約20分➰通学&通勤圏内です 🚃💨)

2023年9月、学会場でお会いしましょう❗

第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会☆ホテルオークラ京都

| 投稿者: とやま

おはようございます

昨日の生井先生のブログ「広~くて深~い言語聴覚士・・・世界へはばたいて
ご覧になりましたか?

実は私も、学会参加のため 23日(水)夜から京都に来ています。
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第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会
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日本音声言語医学会は、正会員数 約1,600名👀
音声と言語を中心にしつつ、これらに関連する高次脳機能、嚥下、聴覚など
幅広い領域が扱われています。言語聴覚士にどんぴしゃり❗

以前のブログに書いた 日本摂食嚥下リハビリテーション学会と同じく
第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会☆幕張メッセ
多くの言語聴覚士が参加します。
私も、言語聴覚士の資格を取得した年に音声言語医学会に入会しました😃

京都2日目の昨日は、朝8時40分から一般演題「言語障害」の座長でした➰
評議員会にも参加してきました。

会場内で前任校の卒業生とバッタリ
嬉しい再会もありました〜

今回の会場は ホテルオークラ京都です🏨
1フロア開催につき、知り合いのSTや医師を見つけやすいですね🎵
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京都3日目の本日は、本専攻の生井先生が司会を担当されるシンポジウム
「音声治療」があります。8時30分開始・・・⏰
ブログを書き終えたら、学会場に向けて出発です💨

来年度の第68回総会・学術講演会は倉敷で〜す

広~くて深~い言語聴覚士・・・世界へはばたいて

| 投稿者: いくい

こんにちは! 

学会で京都に来ています。

第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会です。
日本音声言語医学会は、音声障害、構音障害、言語障害、高次機能障害、聴覚障害、嚥下障害など、幅広い分野をカバーしています。学会員は医師、言語聴覚士だけでなく、音響学や音声学などの研究者もいます。幅広い分野について、多種多様の人が集まっていることが学会の特徴のひとつです。

今回の学会のテーマは「世界レベルの音声治療を」というものです。

特別講演だけでなく、複数のシンポジウムやパネルでも、音声治療をとりあげています。

音声治療は、医学的に音声障害と診断された患者さんに対して行う医学的な治療のひとつです。外科的手術や薬物治療は医師が行い、一般的には音声治療は言語聴覚士が実施します。
言語聴覚士の国家資格取得者は全国に約3万7千人です。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会によれば、そのうち音声治療を(ほぼ日常的に)している言語聴覚士は、100人足らずといわれています。音声障害診療は、耳鼻咽喉科医師との診察が必須であることから、音声治療ができる施設の少なさということもあります。

今回の学会では、「世界レベル」ということから、さまざまなセッションが準備されていました。国際学会での基本スキルと題して、―英語発表の留意点と国際学会の楽しみ方―というようなセッションもありました。

言語聴覚士といっても、さまざまな分野がありますし、また言語聴覚士としての活動は国内に限らず世界に広がっています。
言語聴覚士の世界は、深~くて、広~い・・・広~くて、深~い!
そんなことをあらためて実感したのでした・・・

 

子どもを対象とした訓練教材を紹介(系列発話編)

| 投稿者: いけだ

今回は、子どもさんの訓練の時に使用する教材を紹介します。

訓練は子どもさんにとって苦手なことにトライ場でもあります。
教材によって学習意欲がうんと上がることがあるので、教材選びはとても重要な視点です。

子どもさんが喜んでくれればそれで良いかというとそうではありません。
楽しすぎて指示が入りにくくなったり、次の課題に切り替えにくくなってしまうこともあるので、
効果的な学習を目指していろいろな視点で考える必要があります。

話しことばを2~3語つなげてお話できるようになったお子さんに対しては、時間の流れに沿って順番に説明するという課題を実施します。

絵本等も用いて行うこともあり、最初は〇役、△役と役割を言語聴覚士と分担しながら要約できるようになることを目指します。

絵本を選ぶ視点としては、繰り返しが多いパタン的な方がセリフが覚えやすいので、「ノンタンぶらんこのせて」「おおきなかぶ」「ぞうくんのさんぽ」等を使用しています。

下記の写真は、浜松でお世話になった療育園の園長から紹介してもらった木のおもちゃの教材です。木で作られたおもちゃっていいなと改めて実感しています。

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おおきなかぶでは、指で操作して動きをつけながら「うんとこしょ、どっこいしょ」と子どもさんと声をそろえます。
ぞうくんのさんぽでは、最後の池に落ちる場面を「うわぁー」「どっぽ~ん」と子どもさんと一緒にキャッキャ言いながら楽しんでいます。

他にもペープサート、お面、パペット人形等も使うことがあります。

下記は100円ショップで売っていた指人形。素晴らしい!!!
見ているだけでワクワクしてきます。

何役がいいかな? クマ役と魚役がいいな!!!

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文化の日ですが・・・メン! ドー! コテ!

| 投稿者: いくい

今日は国民の祝日の「文化の日」です。
趣旨は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」。
113日は楽しみにしているものがあります。

全日本剣道選手権大会です。

剣道をしているわけでも、日常的な剣道ファンというわけでもないのですが・・・
この大会だけは・・・もう15年以上、録画して見逃さないようにしています。
日本一を決める大会です。
熱戦ということばでは語りつくせない、息をするのを忘れるほどの緊迫した試合が繰り広げられます。

私が最もハマっているのは、実は・・・審判です。

ご存じの通り、剣道の勝敗は、竹刀で相手の防具の決められた場所に打ち込んでいくことで決まります。
メン とか ドー とか コテ とか 技の名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
私がハマっているのは、「一本」=有効打突は、審判員3人が決めることです。
ただ、打っただけではダメなのです!

一本になるには

・充実した気勢

・適正な姿勢

・竹刀の打突部で、

・打突部位を刃筋正しく他突し、

・残心あるもの

でなければダメだそうです。 

これらすべてを、審判員は瞬間瞬間を瞬時に判定するのです。

しろうとからすれば、目にもとまらぬ早業に、
「いつ一本になったの?」
「なぜこれが一本じゃないの?」
となります。

実況中継の解説者がていねいに説明してくれて初めてわかります。
審判員は、目でみるだけでなく、全身の感覚すべてを研ぎ澄まして判定しているのだと思います。

剣士も審判員も まさに 


一瞬一瞬 この瞬間に 全集中!!!
研ぎ澄まされた感覚と集中力・・・

言語聴覚士にも・・・医療職にも・・・どんな仕事にも必要です。
鍛錬し精進し続ける 剣士の姿、審判員の姿に カツをいれられました・・・!

 

 

かまた祭(10/29-30)・・・お待ちしています!

| 投稿者: いくい

秋本番!秋のお祭りの時期です。

 

かまた祭が、今週末 10月29日(土)30日(に開催されます!!!

1017日、18日、21日と、連日このブログでもご紹介してきました。

 

言語聴覚学専攻のイベントは

【言語聴覚士を体験しよう】

 

会場は 医療保健学部棟 12号館 の 6階 です。

20階建ての3号館ではありません。7階建ての建物です。

 

1年生と2年生が、イベントを行っています。

来場者の方には、言語聴覚学に関連することを体験していただきます。

言語聴覚学専攻の在学生と直接接する機会でもあります。

ぜひお越しください!

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1年生と2年生が急ピッチで準備中。
これは会場の飾りつけに使うお花を作っているところです。

 

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こんなにきれいにできました!

皆様のご来場を心からお待ちしております!

 

言語聴覚士が着用するユニフォーム

| 投稿者: いけだ

言語聴覚士が現場で着用するユニフォームには、「白衣」「ケーシー」「スクラブ」等があります。

「ケーシー」と「スクラブ」の違いは何かしら?とインターネットで調べてみたところ
首元が異なると書かれているものが多くありました。

「ケーシ」:首部分が短い立ち襟Slide1-2
「スクラブ」:襟ぐりがVネック

本専攻指定の実習着は白地に紺のワンポイントが入っています。

ズボンは同じものですが、上着は2種類から選べます(右写真)。
襟元やポケット等が異なっており、上記の定義に従うと「ケーシー」タイプと「スクラブ」タイプになりますね。

写真は本専攻のホームページの「紹介ビデオ」から持ってきました。

「全身姿が見たい」「動いている様子が見たい」という方はぜひ動画をご覧ください。

学生さんが実習着を着用している動画は「専攻紹介」と「言語聴覚学専攻実習室」の2種類あります。

動画は、本専攻のHPの下の方にある「紹介ビデオ」にあります。

私自身は、養成校時代は「ケーシー」、小児施設での実習や市町村が運営することばの相談室や療育園で働いていた時は「エプロン」、前任の耳鼻科クリニックでは「白衣」と「スクラブ」を着用していました。

実習でお世話になった小児施設では、ユニフォームとして「エプロン」の指定がありました。
特に初回時、言語聴覚士が「白衣」や「ケーシー」を着用していると、お医者さんと勘違いして「注射される」等と泣き出してしまう子どももいるため、限られた時間の中で子どもの持っている力を最大限に発揮するための環境作りの一環であると思われます。

プラスチック製の名札では、子どもにけがをさせてしまうかもしれないので、布製の名札にしています。

下記写真(左)は、養成校時代の実習や新人の時に着用していた「エプロン」です。
色あせてしまっているのですが、いろいろな思い出がつまっているので、なかなか手放せないでいます。

現職では、「スクラブ」を着用しています(下記写真右)。

特に暑い夏のオープンキャンパスでは、高い確率でこのユニフォーム姿でお目にかかることになると思います。

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第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会☆幕張メッセ

| 投稿者: とやま

こんにちは

現在の日本は 超高齢社会
ヒトは、病気や怪我をしなくても、加齢とともに食べる力・飲み込む力が低下します。
食べる力は生きる力👊

食べる力の支援は、言語聴覚士を含めた多くの医療専門職が参画する領域です❗

私も、昨日から第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加しています。
摂食嚥下??・・・分かりやすく言うと「食べること・飲み込むこと」です💡

学会の学術大会は毎年1回開催されます。
今年は 9月23日(金)〜9月24日(土)の 2日間 in幕張メッセ✨
テーマは「摂食嚥下のSDGs」

この学会の会員数は15,000人超、そして今回の学術大会の事前参加登録者数は5,700人超
会員の職種内訳は 言語聴覚士(ST) がもっとも多く、STにとっても主要な学会の一つです。

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大会0日目の昨日は、定時社員総会とAsia Dysphagia Society Kickoff Symposiumでした。
学会は今日からが本番👀 ➰ 本専攻の内山先生も参加されるそうです🎵

現在、摂食嚥下(食べること・飲み込むこと)の業務に従事しているSTは非常に多く、
STを目指す学生も、臨床実習や国家試験までに摂食嚥下障害を学びます
言語聴覚士国家試験の出題範囲にも含まれています💦

本専攻「摂食嚥下障害学」「摂食嚥下障害学演習」は3年生後期の科目✨
そして、来年度は 本専攻の1期生が3年生に進級です。

 専攻の「摂食嚥下障害学」 開講まで➰あと1年 

より以前の記事一覧