社会で求められる力

| 投稿者: いしず

Ishizu1 言語聴覚士は医療や福祉・教育など、広い分野で活躍できる専門職ですが

 皆さんは医療や福祉分野で、どういった人材が求められていると思いますか?

先日、他の養成校の先生とそんな話題で話をしました。

「専門分野の知識・技術はもちろんだけど、やっぱり主体性なんだよね~。採用側が最も重視しているのは。それと対人受容力!」

さぁ、どうですか?

皆さんは、就職のときに病院や福祉施設で求められることは、専門的知識・技術だとは思ったかもしれませんが、実はそれ以上に求められるのは、主体性や対人受容の力なんですよ。

これは、その先生の学校に特有というわけではなく、私がこれまで求人先の言語聴覚士の先生や、病院や施設の人事課の方と話をすると同じように言われていたことです   

主体性って難しいですよね。言語聴覚士として「指示を待つのではなく自分で進んで行動する」「自分の意志や価値観に基づいて判断する」「責任をもって実施しやりとげる」といったことなどかな。

対人受容力も難しいですが、「自分から心を開いて、他者と接する」「コミュニケーション相手の言葉をうのみにせず、気持ちを敏感に察知し理解する」といったことなどでしょうか。

要は、専門的な知識や技術といったことだけでは、社会では通用しないとも言えますね。

こういったどんな仕事においても求められるような汎用的な能力が、社会では求められています。これらのスキルを身につけることは、大学教育の中でも大きな課題なんですよ。

だだ 実はこういったスキル、授業や演習、実習といった中だけで身につけていくのは難しいです。サークルやボランティア活動、アルバイトや友人との交流など、大学生活のいろいろな機会での経験を通して学ぶことも多いものです。

4年間で皆さんが、身につけたり伸ばしていけるよう、サポートしていければなと思います。

採用先に、東京工科大の言語聴覚学専攻の学生さんが是非ほしいと思ってもらえるように…

言語聴覚士の求人

| 投稿者: はらだ

Harada_20200710133901  こんにちは! 原田です。

 今日は、言語聴覚士の就職のお話をさせて頂きます。ズバリ!求人はたくさんあります。本学はまだ、学生さんがいないので、求人がドンドンくるという状況ではないのですが、それでも、「いつ、卒業者が出ますか?」との問い合わせが、既に来ています。初めての卒業生は、4年半後になりますね。

1年間に新たに言語聴覚士の有資格者になる人の数に比べると、求人数の方が圧倒的に多いので、いつも言語聴覚士は足りない状態です。特に、小児発達領域と、聴覚領域については、慢性的な不足で困っている施設は多いですね。

言語聴覚士は、国家資格になったのが1997年で、多くの医療専門職に比べると新しい資格です。そのため、人が足りないのも無理はないのですが、少しづつ、有資格者が増えるにつれて、それまで言語聴覚士にかかることが出来なかった方々に、言語聴覚療法をお届けすることができるようになってきたことが、何よりうれしいと思っています。

患者さんに信頼される言語聴覚士を目指してみませんか