今日から後期がスタート!
| 固定リンク 投稿者: やまだ
おはようございます、山田です。
今日から後期の授業が始まります。夏休みはどこかへ出かけたり、いつもと違う場所で過ごしたりした人も多かったのではないでしょうか。旅行、帰省、アルバイト。過ごし方はいろいろだと思いますが、そこで見たもの、体験したことは、実はこれからの人生にとって、大きな財産になります。
というのも言語聴覚士という職業は、専門知識や技術はもちろん、人とのコミュニケーションがすごく大事な仕事だからです。
言語聴覚士は、話す、聞く、食べるといったことに困りごとのある方を支援する仕事ですが、リハビリの中では、患者さんの興味やお仕事の話題を取り入れながら、会話に関する練習をおこなうこともよくあります。特に成人領域だと、営業職、建築業、農業など、本当にいろんな職業の方に出会います。旅行好きな方もいますし、特定の土地に思い入れのある方もいます。
そんなとき、自分がその話題を少しでも知っていると、会話が自然と広がるんですよね。「私もそこ行ったことあります」「そのお仕事、こういうところが面白そうですね」。そんな一言から患者さんの表情がふっとゆるんで、リハビリへの気持ちが前向きになることもあります。専門的な評価や訓練の力はもちろん土台として欠かせませんが、それだけでは信頼関係を築くのは難しい面もあります。
学生のうちに得られる経験は、旅行でもアルバイトでも部活動でも、全て将来の引き出しになります。今は関係ないと思えることでも、いつか誰かとの会話の中で、思いがけない形で役に立つ日が来るかもしれません。
また、上記のコミュニケーションや臨床実践力を養うための科目として、本学では、1-2年生に「コミュニケーション演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、3年生に「言語聴覚総合演習Ⅰ・Ⅱ」があり、本日は3年生の「言語聴覚総合演習Ⅱ」初回授業日です。後期の授業や実習では専門知識をしっかり積み上げていくことになりますが、それと同時に、日々の一つひとつの経験も大事にしていってほしいなと思います。




























