のどの模型をつくる!

| 投稿者: いくい

__20210730162001 こんにちは!

先週の1210日(金)のブログで、吉原先生が解剖生理学の学習の話をされていました。1年生後期の「発声発語の構造・機能・病態」という授業では、声を出したり、発音をしたり、食べたり、飲んだりする器官の構造と機能について、すなわち解剖生理を学びます。

学生さんにとっては、のどのところの解剖生理はなかなか難しいようです。外から見えないところなので。ですからすでにある模型や動画なども駆使して説明します。実際に自分で自分の身体を触り、動かしてもらうこともあります。自分たちでイラストを描いてもらうこともあります。先々週は、のど模型を作ってもらいました。

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これはのど=喉頭(こうとう)の模型を学生さんが手作りしたものです。

みんなこんなにきちんと作ってきました!!!

自分でその形に切って、組んで、模型を作ることで、ずいぶん理解できるようになったようです。外から見えないものを、立体的に把握するのって、難しいかもしれない・・・でも、わかってくると、徐々に学習することも楽しくなってきます。

医療系だからって、解剖生理学を怖がることはありません。面白いですよ~お楽しみに~!

研究発表会を行いました

| 投稿者: わたなべ

昨日のブログで紹介されていましたが、フレッシャーズゼミの授業で発表会を本日行いました。4つのグループが、それぞれパワーポイントのスライドを液晶プロジェクターに映して発表しました。さながら小さな学会のようでした。

アドバイザーとして私がかかわったグループのテーマは「BGMで計算力は上がるのか」でした。

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リサーチクエスチョン、つまり研究を行う際に考えた疑問は、「周囲の音が単純作業の集中力にどのように影響をもたらすのか?」でした。教員の私が多くを助言しなくても、自分たちで先行研究を調べ、実験の手続きも考え、自発的に実験を遂行してくれました。まだ1年生なのに、研究に取り組む姿勢が、とても素晴らしかったです。感銘を受けました。

結果と考察は割愛しますが、発表の最後にまとめた「今後の課題」では、下記の点について、説明してくれました。

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心理学的実験の基礎を学修する「心理測定法」(3年次前期科目)、言語聴覚療法の研究法を学修する「言語聴覚研究」(3年次後期科目)のいずれもまだ学んでいないため、いわゆる「研究」を本格的に行うには、知らないことが多くて大変だったと思います。

しかし、自分たちの力で、ゼロからあれこれ考えて、実行して、振り返る。それが達成できただけでも十分ですし、素晴らしいと思います。

今後、授業や演習のなかで様々な検査を学ぶわけですが、今回の経験を活かし、どのような目的でその検査が作成されているのか、また実際に検査を実施する際の教示や環境統制の重要性などについても、今後、一層意識しながら学ぶことができるのではと期待しています。

皆さん、お疲れ様でした!

ST学生ための専攻NEWS⑨ はじめての言語聴覚学研究

| 投稿者: いしず

1年生の前期と後期を通してフレッシャーズゼミという科目があります。以前に前期の内容を少し紹介しました。

後期ははじめての言語聴覚学研究と題して、言語聴覚学領域に関するテーマ研究をしています。

課題研究のように、まずは自分たちが興味のあることを調べ、問題や疑問をたてて、それについて資料を調べ、調査・実験の計画を立てて実施し、結果をまとめ考察する……。

こういった一連の活動を、指導教員の助言のもとに後期を通して実施しています では、あるグループの様子を紹介しますね~ 

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記憶」について興味をもち、自分たちで調べ、実験を考えています。

こちらはプレ実験をしている様子

本格的な実験前に、自分達が考えた実施計画の通りに実施して、

手続きや説明の方法、iPadの位置、計算問題の提示時間が適切かや、

各担当の段取りを確認しています。

実際にやってみてた後は、修正点や改善点をディスカッション 

 

計画を立てた時には「できるだろう」と思っていたことが、やってみると上手くいかなかったり、改善ポイントのアイディアが浮かんだり、新たなこともみえてきたようです。

皆んなで検討したことをもとにブラッシュアップして、今度は本番の実験

どんな結果になるか楽しみですね 

 

プレッシャーゼミの授業の紹介でした。

このようなグループ活動を通して、疑問を大事にすること、言語聴覚学に触れること、グループのメンバーと協力して考え学びを深めていくこと……大事にしています

きほんの手洗い

| 投稿者: いしず

新型コロナウイルスの新たな変異株のニュースがとびかっていますね。ただ私達ができることは、マスク着用や手洗いなど基本的な感染予防でしょう。

特に、手洗い医療従事者の基本でもあります 当然、言語聴覚士も。

自分が感染しないためにも、患者さんや周囲の人を感染させないためにも、手指衛生は最重要

そのため、先日の言語聴覚基礎実習では、手指衛生について考える授業を行いました。

患者さんを支援するSTとして、手洗いや手指消毒の重要性と目的を皆で確認した後、実際に手洗いチェックをしました。どのようにしたかというと…

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手洗いの前に…まず乾いた手に蛍光塗料を手指にぬります。見えない微生物や汚れの代わりね

それから、このように石鹸をつけて…手を洗います。

学生さん達は手洗いの手順を確認しながら、かな~~~~り念入りに手を洗っていました。

  お~い、まだ洗うの? 妙に時間をかけてるなぁ…

手を洗ったら、チェック、チェックです ちゃんと汚れは落ちているでしょうか?

評価器具に手を差し込んで、紫外線下にかざしてみると…

おっと、光っていますねぇ~。洗い残しです。

「え~~、あんなに洗ったのにぃ~」という声が聞こえてきました

患者さんと関わる言語聴覚士にとって手洗いは、非常に重要です。

1年生の皆さんは、まずは正しい手技を知り、洗い残しが生じやすい所を知ることが大事ですね。

是非、実習で確認したことを、普段の手洗いでも実践していってほしいものです。

答えは、ひとつじゃない。自ら発見する学びがここに。

| 投稿者: わたなべ

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本専攻1年次の後期に「ベーシックセミナーⅡ」という科目があります。コミュニケーション技術や課題解決に向けた手順について、グループワーク、ディスカッションを通じて学ぶこと、文章で論理的に主張する能力を高めることを目的としています。内山先生と渡辺で担当しています。

ところで、高校生の皆さんが考える「大学での学び」は、どんなものでしょうか?

知識や技術を身につけることは、容易に想像されると思います。

それらは、答えが1つであったり、複数あっても「答えが決まっている」ものに留まる場合があります。

しかし、生身の人間を相手にする言語聴覚士の場合、実際の臨床場面で求められる答えが、常に1つであるわけではありません。また、そもそも「答えが決まっていないこと」もあります。「ある病態について知識がある、検査方法を知っている、訓練方法を知っている」だけでは、的確な言語治療や支援は行えません。あらゆる可能性を視野に入れながら、常に最善を目指して「考えること」が、とても大切です。そのためには、知識や技術を丸暗記するのではなく、他者からの批判的意見も受け入れつつ多様な観点に基づいて「分析・考察すること」が、必要です。

 

この授業では「あるテーマ」に対してグループワーク、ディスカッションを行い、コミュニケーションと課題解決方法の基礎について、学生たちは学んでいます。「答えのない答え」について考えることは、実に難しいことと思います。でも、皆さんは、楽しみながら意欲的にディスカッションに参加し、自分ひとりでは気づきにくい他者の考え方、価値観などを互いに共有し、考えを深め合っていますよ。素晴らしいですね。

 

授人以魚、不如授人以魚」(人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい)というのは、老子のことばですね。

大学で学ぶということは、まさにこれに相通ずることだと思います。仮に、知識や技術が魚だとすると、知識や技術を身につけるだけでは、言語聴覚士の仕事はできません。「なぜ、その知識や技術が導き出されたのか」を考えて理解し学ぶことが大切です。そうすることで、「1つだけではない答え」を探すことができるようになります。また、受け身ではない自発的な「思考」や「行動」に繋がりますね。

 

大学の建物の窓ガラスに、上記のポスターが掲示されていました。

「答えは、ひとつじゃない。自ら発見する学びがここに。」

東京工科大学だから見つかる答えを、一緒に探してみませんか。

まじめに授業を語る⑭ 演習・実習で大事な基本

| 投稿者: いしず

Medical_kenon_card今日はカルチャーショッというか、いや~勉強になりました。
本学の看護学科の先生方にご許可をいただいて、技術演習の授業前の様子を見学させていただいたんです
内山先生と一緒に見学し、2人とも本当にビックリしました。

 

2年生の授業だったのですが、授業開始の30分以上前から看護実習室に続々とやってきます。
どの学生さんも、キチンと髪型をととのえ、まとめています。
体温を測定し手指消毒をして、先生方に体調の報告をするとともに健康状態の確認をして頂いて、手指消毒、新しいマスクに変えて、実習着に着替える…
しっかりと丁寧に、そしてそれを当然のように進めている学生さん。

 

さすが看護学科だなぁ~~と思いました。
学生さんは医療の場で働いていくことになるわけですから、先生方が基本を徹底して教育をされていることに、本当に感心しました。
それも1年生の早期から、技術演習前には何度も実施してこられていて、学生さんがその意味や重要性を理解したうえで自ら実行できるように指導されていることに…

 

言語聴覚学専攻のモデルココだわ
言語聴覚学専攻も、これから演習の授業が少しずつ始まっていきます。
看護学科がされているような教育を、私達もしっかりと学習して低学年から指導してくことをしなければ……と思いました。

 

3年生や4年生の臨床実習直前に学ぶのではダメで、全く使える・実行できる行動になりません
1年生から、日々の授業で取り組み、振り返って考えてみる機会をもつことによって、学生さんが日常生活で自然と実行できるようになることがベストですものね

 

色々と教えて頂きながら、言語聴覚学専攻の演習・実習プログラムにも取り入れていきたいです。

学科混合活動でグループワークを行いました!

| 投稿者: わたなべ

1年次の通年科目「フレッシャーズゼミ」の時間で、今日は学科混合活動を行いました。医療保健学部の1年生が、学科専攻の枠を超えて一緒に授業のなかで活動を行います。全6学科専攻:看護学科、臨床工学学科、臨床検査学科、理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚学専攻、の学生が、1つのグループに混在して活動を行いましたよ。感染予防には細心の注意を払い、実施しました。
実は2週間前にも行っていて、今日は2回目でした。本専攻教員が担当するクラスでは、グループメンバー構成を「くじ引き」で決めているので、前回と異なるメンバーと一緒になることもあります。本専攻担当クラスでは、2つの教室に分散して、実施しました。渡辺も1室を担当しました。

今日のテーマは「目指す職業の紹介」です。

各学科専攻の学生がそれぞれ、まずは自己紹介をし合い、自身の目指す職業(専門職種)について紹介・説明を行いました。

そして、お互いに各専門職の説明を行ったうえで、それぞれに共通すること、異なることについて、ディスカッションをして、まとめをして、最後にクラス内で発表しました。司会者、記録者、発表者をお互いに話し合って決めました。円滑に進むように、協力しあう姿勢が印象的でした。

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熱心にディスカッションしている学生たち!(写真掲載は全員に承諾を得ています)

 

生井先生が、7月1日のブログで、チームアプローチについてお話されていましたね。今日の混合活動では、チームアプローチ実践を将来行う際に必要な、グループワーク参加の心構え(お互いを尊重すること、協力しあうことなど)を意識してもらいながら、楽しくディスカッションできました。

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話し合ったことを、グループ内の書記係さんにメモをしてもらいましたが、必要なポイントを漏れなく素早く筆記されていて、感嘆しました!すごい!素晴らしすぎる!医療の現場では、カルテを含め、必要なことを簡潔に素早くメモする力はとても大切ですからね。

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初めて会った学生たちが、あっという間に和気あいあいと仲良くなっていて、本当に嬉しく思いました。異なる職種の学生同士が仲良くなれる機会は、あり得そうで意外と難しいものです。貴重な経験となったのではと思います。人脈は一生の宝物ですね。

学生の皆さんから、私自身もたくさんのことを学んだ、素晴らしい一日でした!

社会人 と 大学 と 言語聴覚学

| 投稿者: いくい

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こんにちは!

 

この日曜日の来場型オープンキャンパスには社会人の方も来てくださいました。

 

言語聴覚士は 世界でも 人気の職業ですし、今後 ますます 需要がある 職業です。

また 言語聴覚士が 担当する領域は、息をすること、食べること、人とやりとりすること=コミュニケーションと、

まさに 人として 生きていくうえで 欠かせない領域です。

 

人生 100年!? になりつつある 今、

2、第の人生設計に、

新たな 学びと 職業への 挑戦を 考える社会人の方は 少なくないようです。

 

実は 私も・・・

もう 人生も 折り返し地点 となった年齢で、

ひょんなことから 大学に 入学して、

そのまま 言語聴覚学を 学び、

そして言語聴覚士になりました。

 

年齢は 関係ありません。

 

大学に 入ってからの 学びに ついても 心配は いりません。

 

そもそも言語聴覚学は、文系も理系も関係ありません。

 

自分は 文系だと思っている人は、理系と思われる科目を、

自分は 理系だと思っている人は、文系と思われる科目を、

苦手だと思うようです。

 

ということで、

どのような 学生さんにも 学べるように、授業の担当教員だけでなく、

それ以外にもさまざまな学習支援体制で

学生さんの 学びを 支援・応援しますので、心配いりません。

 

今後の 状況によりますが、

現在のところは、8月に 2回 来場型のオープンキャンパスをする予定です。

 

8月に 残念ながら 来場型が開催できない場合には、

バーチャルオープンキャンパスで さまざまな動画を 見ていただくことができます。

言語聴覚学専攻では オンライン教員相談もあります。

 

ぜひご活用ください。

舌は・・・した or べろ or ぜつ? 専門用語と俗称(一般用語)と言語聴覚士

| 投稿者: いくい

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こんにちは!

 

言語聴覚士は 医療専門職ですから、医学的な専門用語を使います。

専門用語というのは、誤りなく正確に伝えるためにあります。

とても重要なことで、言語聴覚士のような医療専門職では

専門用語の理解は必須です。

 

例えば、

は「した」と言いますが、専門職では「ぜつ」と言うことが多いです。

こどもには「べろ」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

 

授業では、専門用語とともに こうした一般用語もたくさん入れて話します。

専門用語をやさしいことばでもしっかりと理解してもらうためです。

 

実際に患者さんに説明するときには

専門用語を使わずに説明できなければなりません。

 

一方、言語聴覚学を学び、言語聴覚士として仕事をする上では、

専門用語が理解でき、

医療職同士の会話では、専門用語が自由自在に使えなければなりません。

最初は大変と思うかもしれませんが、

学ぶことに慣れてきて、専門用語にも慣れてきます。

 

 

一般的に・・・口ののどの奥のほうに見える

「のど●●●」(「のどびこ」ということもある)と言っている部分は、

専門用語では「口蓋垂」と言います。

 

以前に、日本で音声学を教えているアメリカ人のA先生から、

口蓋垂はのど●●●のことだと授業で言えばわかりますか?授業で言ってもダイジョブですか?」

と尋ねられたことがあります。

一般的には そのことば以上には わかりやすいことばはありません。

 

「だいじょうぶだと思います」

とこたえました。

  

なお、特に 発声発語嚥下領域では、

口蓋垂は、大事な器官です。

授業で話さないわけにはいかないのです。

 

身体の器官には、専門用語でしか名前のついていないものが多数あります。

そうすると、専門用語でしか覚えることはできません。

 

そうなってくると・・・専門職にとっては

専門用語のほうが使いやすいです。

特に外国語でのやりとりでは

専門用語のほうがわかりやすい場合が多くなってきます。

 

それを一般的な語にすることのほうが

外国語ではむずかしいことがあります。

 

日本語が堪能なA先生ですが、

女子大の音声学の授業で この 口蓋垂 について話すということでは、

ずいぶん気を使っておられました。

 

一般用語から専門用語へ、専門用語から一般語へ

そんなことをしながら

専門用語は身についていきます。

 

専門用語しかない器官の説明を

患者さんに 説明するときには

どうすればよいでしょうか・・・

 

言語聴覚学専攻 の 発声発語嚥下障害学 で 学べますよ~

お楽しみに~

チームアプローチ と 言語聴覚士 と 大学 と 医療現場 ・・・

| 投稿者: いくい

 

__20210608175501 Vf   _yakimoti __20210215155901 __20210212001401   こんにちは!

 

医療現場ではチームアプローチが大事です・・・と耳にしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。

グループでの活動は苦手だなあと・・・躊躇している方もいらっしゃるかもしれません。

でもあまり心配する必要はありません。

 

今日はそんな話をつぶやこうと思います。

 

言語聴覚学総論 という 授業科目を 原田先生が担当しておられます。

先週の木曜日にこの授業での一部分を担当をしました。 

6月24日の原田先生のブログでも紹介されました。

 

90分授業の 

最初に原田先生の講義があり、 

次に私が発声発語領域の患者さんのリハビリテーションの1例を紹介しました。 

最後にこの患者例を通して、 

言語聴覚学療法の基本的なことについて学べるように 

原田先生が課題を学生さんに出して 

学生さんがその課題に取り組みました。 

 

まだ解剖学も終わっておらず、もちろん発声発語障害の詳細も学んでいない中、 

患者さんとそのリハビリテーションを理解するのは難しいです 

この授業の目的となっている、言語聴覚療法というものの流れと、 

今回の構音障害という題材において、

「これは」というポイントを学べるようにと 

課題が出されていました。 

原田先生からの課題に取り組むことで、学生さんの理解が確実に深まるようになっていました。 

 

私は3月末まで大学病院で仕事をしていましたので、 

医師だけではなく、 

多職多様な専門職の人たちと 

チームで医療をするのはあたりまえの日々でした。

チームアプローチというのは、医療現場では 必須です。 

 

今回は、

大学の授業・教育でも 

チームアプローチ・・・ということの 

効果と重要性を 

実感できた授業でした。 

 

大学でも教員が一丸となって 

取り組んでいることはわかっていました。 

が、 

チームアプローチ」ということばでとらえてはいませんでした。 

 

今になれば大学の現場を 

この チームアプローチ 

これまでとらえていなかったことのほうが 

不思議なくらいです。 

 

チームで取り組むことの長所は挙げればきりがありません。 

 

ひとつは・・・ 

複数の人がかかわることによる相乗効果。 

 

複数いれば 

互いの専門性や得意とするところを発揮することで、

化学反応が起きて

1+1=2の効果だけではなくて、

1+1=5にも10にもなるような効果が出ます。

 

チームアプローチというときには、

それぞれには、必ず専門性や得意領域がありますので、

それを発揮できるようにすることが大事になります。

 互いの 不足しているところを 

補い合うことができ 

何か問題があれば 

別の人が 助けることもできます。 

 

例えば私は 

この授業では、たびたび助けてもらいました。 

原田先生は すぐに 助け船を出してくれました。 

 

助けてもらってばかりの私は・・・本当に申し訳ないと思っています。

 

でも チームアプローチでは、こうして 互いに 助けやすい・助けてもらいやすい ということが 実はとても重要です。

助けてもらってばかりの 私が 言うのも図々しい話で・・・変ですが・・・

でも助けてもらってばかりの私だから説得力があるかも・・・と思っています。

 

こういう 助けやすい+助けてもらいやすい

これこそが、医療現場では患者さんの命を守ることにつながり、

大学では学生さんの命を守り、学習を保障することにつながります。

 

今 書いていて、この大学にこの4月に着任していらい、

いったいどれだけ多くの職種の多くの方々に

多くの他学科の先生方に

そして専攻の先生方に

助けていただいているか・・・も

あらためて確認しました。

 

当たり前のことですが・・・

 

生きているということは

生活するということは

全て

チームアプローチなのですね。

 

ひとりでは生きていけないということですね。

先ほどの 助け・助けられ・・・のそのもとは・・・

コミュニケーションです。

 

チームアプローチは 

コミュニケーション無くしては

成り立ちません。

 

チームアプローチ・・・ 

大事です。必須です。 

 

ということで 

学生さんたち自身にも 

さまざまな授業でグループでの取り組みをしていただいています。

今後はさらに増えていきます。 

 

グループ作業が苦手と思う人も少なくありません。 

ひとりでやったほうが楽と思うような課題もあるでしょう。

 

でも 怖がる必要は全くありません。

どうか嫌がらず、面倒くさがらず、取り組んでみてください。 

 

チームアプローチグループ活動というのは、 

経験回数を重ねれば重ねるほど、 

できるようになっていきます。 

 

コミュニケーション力がついてきます。

 

こうして経験を重ねていくと

知らず知らずのうちに 

チームアプローチが少しずつでもできるようになっていきます。

 

私自身の体験からも 

そして 1年生の学生さんの 

たった3か月のあいだの変化・成長を見ていても

自信をもっていえる

実感です。

 

 

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