再試験

| 投稿者: とやま

蒲田キャンパスでは、後期授業科目の再試験が行われています。
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以前のブログで「病気その他、特にやむを得ない理由により定期試験を受験できなかった学生」の追試験をお伝えしました。
2023年度の授業最終日

再試験は「授業科目の成績が不合格となった学生」に対して実施される救済措置です。ただし、すべての授業科目で再試験が実施されるわけではありません。
医療保健学部では「科目担当教員が再試験を実施すると判断した授業科目」かつ「科目責任者が再試験対象者と判断した学生」であることが前提条件となります。

昨日、私が担当する「リハビリテーション概論」の再試験がありました。定期試験時と比べて(明らかに)勉強していると思われる学生が増えています👀 学生の目の色が変わり、試験開始時刻ギリギリまで📖📚
この勉強量が定期試験前に確保できていたら・・・と思わずにはいられません。
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来学期こそ、定期試験で合格することを目指しましょう! 
勉強は計画的に!!

とは言え、再試験は本日も続きます。
最後まで諦めずに頑張ってください 💪

失語・高次脳機能障害学演習Ⅱ

| 投稿者: うらの

本学では2年生から失語・高次脳機能障害学を本格的に勉強します。
前期では、脳損傷後に話す・聴く・読む・書くのいずれにも障害をきたす「失語症」について詳しく学修し、後期では失語症以外の高次脳機能障害について学修します。高校生の皆さんは「高次脳機能障害」という言葉をどこかで見聞きしたことはありますでしょうか。初めての人もいらっしゃるかもしれませんね。高次脳機能障害とは、脳損傷の後に言語だけでなく行為(例:歯を磨く、料理をする)、認知(例:物を見たり音を聴いたりしてそれが何かわかる)、記憶、注意、遂行機能(例:夕飯の献立を立て、買い物に行って調理をするといった一連の活動を行うために、計画を立て、実際の行動を効率的に行う能力)、社会的行動(例:意欲の低下、感情のコントロールの障害など)といった、人間特有の高次の精神活動が障害された状態のことを言います。
2年生は後期に入ってから、まず座学でこれらの各障害について学び、ある程度進んだところで「演習」として、高次脳機能障害の評価に使う検査の演習を行います。高次脳機能障害の評価で扱う検査の種類は本当にたくさんあります。それらを座学で学んだ知識と照合し、各検査が何を評価するものなのか、どのように使うのかということを、演習では小グループに分かれて取り組んでいます。写真左の学生は積み木を組み合わせる検査を実施、右のグループの学生は1枚の絵を見て、欠けているところを完成させるにはどうすればいいかを考えています。

難しいものもありますが、どの学生も興味津々で取り組んでいましたよ。
そして、学修が終わるとこんな素敵な夜景にありつけました。皆さん、大変お疲れさまでした。
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変装用グッズ購入!!!

| 投稿者: いけだ

3年生の実習準備プログラムの一環として、実技試験を行いました。

学生さんは、患者や子ども役を演じている教員を対象に問診や検査を実施します。

私の担当「言語発達領域」では、子どもと保護者役を内山先生と川上先生にご担当いただきました。

3名で打ち合わせを行った際、対象者が教員ではなく子どもや保護者と思えるとより臨床現場における実践に近づき、効果的な学びにつながるのではという意見が出ました。

「そうだ。変装しよう!!!」

大好きな100円ショップでいろいろ購入。楽しい時間となりました
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内山先生は学生さんから「かわいぃぃ」と評判上々、川上先生は教員から「川上先生とわからなかった」「撮影か何かで広報の人が来たのかと思った」「(切っていないのに)髪を切ったのね」と声をかけられており、変装大成功でした。

嫌な顔をせずに協力してくれた内山先生と川上先生に感謝です<(_ _)>

バイタルサイン演習 脈拍測定・血圧測定

| 投稿者: かわかみ

前回、ST専攻の2年生の標準感染予防演習の様子をお伝えしました。
その翌週は、2年生のコミュニケーション演習Ⅱという授業の中で、実習に向けた脈拍測定、呼吸測定、血圧測定などのバイタルサイン演習を行いました。

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脈拍測定

 

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血圧測定

 

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(バイタルサインから少し逸れて)自分の嚥下音を聴診器で確認中
→嚥下について、詳しくは摂食嚥下障害学で学びます!

2年生のうちから、学外の実習に向けて必要な知識と技術を着々と学んでいきます

標準感染予防演習 エプロン・ガウンの着脱

| 投稿者: かわかみ

ST専攻の2年生は、来る2月〜3月に保育園実習を控えています。
来る保育園実習に向けて、コミュニケーション演習Ⅱという授業の中で、エプロン、ガウンの着脱の練習を行いました。

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エプロンの着脱

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ガウンの着脱

エプロンやガウンの着脱に関する技術は、保育園実習だけでなく、その先にある臨床実習でも、言語聴覚士の臨床でも必要とされます。
今回の演習で臨床で必要な実用的な技術を学ぶことができました!

秋の日は釣瓶落とし

| 投稿者: とやま

本日、3年生の授業「摂食嚥下障害学演習」が最終回を迎えました。
摂食嚥下障害学演習は計15回の開講 ➰ 本日は第13回〜第15回でした。

本日の授業は、嚥下造影と嚥下内視鏡の復習、症例検討(2症例)📚
嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査の所見、栄養の状態、摂食姿勢、訓練手技などの知識を統合して、患者さんへの支援を考えました。
計7週間(計15回)の開講はあっという間🧐 ➰ 来月は試験💦・・・頑張ってください!

摂食嚥下障害学演習後に3号館19階(ST専攻の実習室)で作業をしていたら、あっという間に暗くなってしまいました。
「秋の日は釣瓶落とし」ですね
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実習室の廊下からは蒲田駅が見えます。
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渋谷も見える(?👀)
東京では「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」が連日のニュースで放送されています。
今週末は渋谷に行かず「東京工科大学の入試説明会+河合塾による受験対策講演」に行こう!!

摂食嚥下障害学演習:摂食姿勢の調整

| 投稿者: とやま

今日の3年生の授業「摂食嚥下障害学演習」は、食べる姿勢の調整方法を学びました。

教室のレイアウト上、背上げをすると(ベッドで上半身を起こした状態にすると)患者さん役の学生の前に素敵な景色が広がります✨👀
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演習のスタートは、良肢位(患者さんが過ごしやすい/動きやすい姿勢、体への負担が少ない姿勢)の確認、背上げの手順の確認でした。

ベットに寝る位置の調整、膝を曲げる位置の調整、背上げ、圧抜き用手袋を使用した圧抜き、患者さんの安楽性(クッションを使用した姿勢調整)を意識しながら、ベッド付属のリモコンで背上げをしていきます。
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患者さんに安全にご飯を食べてもらうためには、丁寧な姿勢の調整が欠かせません。

学生のレポートにも「圧抜きをしてもらった後は背中が楽になった」「足の裏(足底)にクッションがあると安定する」などの感想が記載されていました📝

良肢位を保持するコツを理解した後は、食べる姿勢の調整です。体の角度(背上げ角度)、体の向き、頭の位置、顔の向きを調整しました。
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食べる姿勢を調整して ➰ いざ!実食!!
姿勢や頭の位置による飲み込みの違い、トロミの濃さによる飲み込みの違い、一口量による飲み込みの違い、自分でスプーンを持った場合と食べさせてもらう場合の違いを体験しました。
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「この姿勢はキツイ」「一回の量が多い(大きなスプーン大盛りは無理)」「スプーンを口に運ぶペースが速い(すぐには飲めない)」など、食べさせてもらう側を経験することで、新たな気づきが得られたようです。

言語聴覚士は、飲み込みに問題を有する患者さんの食事支援をすることも少なくありません。
患者さんが楽な姿勢で安心して食べられる🛌🍱環境づくりを大切にしてください。

スムーズに話すことができない体験をしました

| 投稿者: いけだ

吃音学(3年後期)において、DAF(Delayed Auditory Feedback:遅延聴覚フィードバック)装置を使ってスムーズに話すことができない体験をしました。

私は機械弱い系STなので、授業前に内山先生に装置の使用方法についてご教授いただきました。
その様子はX〔旧Twitter〕にて報告済みです。

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DAF装置を使って話すと、自分が発した声が少し遅れて聴こえるので、話す速度がいつもと比べてゆっくり、声の高低が不自然、言葉の一部を繰り返す等、スムーズに話すことが難しくなります。

学生さんには皆の前でフリートーク(自己紹介、最近はまっていること等)と絵本の音読(「おおきなかぶ」「ノンタンぶらんこのせて」)をやってもらいました。

学生さんの感想を一部紹介します。

・・・
◆自分の想像以上に話しにくく、体が自分のものじゃないような感覚になりました。言葉が詰まり、そのため速度が落ち、自分自身変な話し方になっていることは自分の感覚や、クラスの人の声で分かるけれど、スムーズに話せないので、恥ずかしさがありました。短い時間だけ体験したにもかかわらずとても疲れたので、吃音の方は思っている以上にかなり大変な日常を送っているのだろうと思いました。

DAFを用いた非流暢発話体験で吃音やつっかえが出てしまうかもしれないと思いながら、クラスメイトの前で話すことの抵抗感と緊張感を体験しました。体験を行った数分でそのように感じたのに対し、実際に吃音を持っている方は毎日そのように感じながら生活していると考えると、症状だけでなく計り知れないほど精神的に疲労してしまうだろうなと改めて感じることが出来ました。

話そうとして声を発すると声が遅れて聴こえて話しにくかった。また自分が上手く話せているのかも自覚することが出来なかった。このような事から吃音の辛さが分かり、回避をしたくなる気持ちも分かった。

自分の声が遅れて聞こえてくることで話すことがまとまらなかったり呂律が回らなかったり、発話が遅くなったりと不便なことばかりでした。
・・・

吃音のある人の苦悩を疑似体験できたことがわかりました。

次は「評価」「訓練」について学びます。

今週のフレッシャーズゼミ

| 投稿者: とやま

フレッシャーズゼミ(1年生)では、医療保健学部共通プログラム「はじめての調査・研究」が始まりました。

【はじめての調査・研究】
10月4日(水) 〜 12月13日(水)の期間、フレッシャーズゼミの11コマを使用して、①調査・実験テーマの検討、②仮説の設定、③方法(仮説検証方法)の検討、④実施の準備、⑤調査・実験の実施(データ収集)、⑥収集データの整理とまとめ、⑦発表資料の作成、⑧発表、⑨発表の振り返り➰一連の流れを経験します。
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第1週目は、グループのメンバー編成に向けた希望領域の調査(個人)でした。
1年生後期➰言語聴覚領域に関する専門科目が本格的に始まる前!!
このため、卒業研究のようなカッチリとした研究ではなく、疑問の解決や検証の方法をグループで話し合いながら学んでいきます。

来週はグループ編成! いよいよ①がスタート
取り組みの成果は、12月6日(水)の医療保健学部合同発表会で発表します🎤📝
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12月13日(水)までの11週間、かなりの長丁場💦
グループのメンバーで力を合わせて➰💪 頑張ろー 

摂食嚥下障害学演習

| 投稿者: とやま

本日の3年生の授業「摂食嚥下障害学演習」は、観察・問診〜嚥下スクリーニングの演習でした。

嚥下障害とは、食べ物や飲み物を口の中に取り込んでから飲み込むまでのプロセスが、正常に機能しなくなった状態を指します。言語聴覚学専攻の3年生は、毎週火曜「摂食嚥下障害学/講義」2コマ、毎週金曜は「摂食嚥下障害学演習/演習」2コマを現在学んでいます📚
*大学の授業は1コマ 90分です。

本日の演習では、嚥下に関連した問診・質問紙の実施、栄養に関する質問紙、顔・口の観察と簡易評価、嚥下のスクリーニングまで➰臨床における一連の流れを学習しました。

嚥下のスクリーニングは、飲み込みの問題が ”ありそう” or ”なさそう" を ふるい分ける簡易検査です。唾液は飲み込めるのか? 水は飲み込めるのか? ゼリーやプリンであれば飲み込めるのか? などを評価します。
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スクリーニングそのものは短時間で終了しますが、上手に飲み込めるのか? もしくは、飲み込みの問題が疑われるのか? を判断するには、観察すべき事項が沢山あります🧐
食べ物を飲み込む前後の声の変化や呼吸の変化を観察したり、聴診器を使って飲み込みの音(ゴックン音)を確認したり、食べ終わった後の口のなか(食べ物が残っていないか)を確認したり・・・本当に大忙しです💦

臨床現場では、上手に飲み込めていないにも関わらず、ムセない(食べ物・飲み物が気管に入っても咳が出ない)患者さんがいます。そのため、些細な変化も見逃さない観察力、観察・収集した情報を統合する力が言語聴覚士には求められます。練習を重ねて、正しい嚥下スクリーニングの技術を身につけて欲しいですね🩺

来週は、機器を使用した標準的な飲み込みの検査(嚥下造影検査と嚥下内視鏡検査)を学びま〜す

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