正月気分も抜けて

| 投稿者: よしはら

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新しい年を迎え、すでに2週間が過ぎ、様々なイベントや行事も一段落してきたところです。しかし、予想した通りオミクロン株の波が急速かつ幅広く襲ってきました。1月末ころに波がくるとした国の予想をはるかに上回る勢いです。慎重かつ冷静な対応は今まで通りつづけるのがベストでしょう。この時期は大学では定期試験、小・中・高生にとっては受験の真っただ中です。地域によっては大雪など天候の問題、寒さ、オミクロン株増大、と全国の受験生にとっては大変な時期です。仮に欧米のように9月を学期はじめにという議論も昨年だったかあったと思いますが、今は消えています。海外との連動を考えると9月も良いと考えられますが幼稚園から大学まで一斉にというのは、なかなか困難かもしれません。歩行者右、車は左側通行を逆にして、車の右ハンドルを左ハンドルにするくらい混乱するかもしれませんね。9月学期はじめと想像すると7~8月が入学試験となるので、熱さ対策がメインになりそうです。なかなか感じられないと思いますが、どんな条件でも勉強できる体制にある学生さんは幸福だと思って勉学に励むことを期待します。2022年が2021年より良い年になることを祈念します。

 

令和4年 謹賀新年

| 投稿者: よしはら

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2022年(令和4年)明けましておめでとうございます。昨年はコロナ禍によりオンライン授業、対面授業と混在していましたが、本年は安定して授業行えること期待しています。ただ、年末年始の人流の増加もあり、少しづつ感染者は増加傾向です。乾燥し寒い時期であることから負の要因が重なってきますし、デルタ株に加え感染力の強いオミクロン株に移行しつつあります。ワクチン接種も進み、オミクロンも軽症例も多いとされていますが、まだまだ慎重な生活が必要です。一方で、生活の変化からインフルエンザや通常の風邪は例年より少ない印象です。3回目のワクチン接種、内服薬の効果への期待、ウイルス自体の弱毒化、最終的には集団免疫の獲得により、静かなウイルスに変化していくこと切望します。本年は1年生は2年生になり、新1年生の学生さんが大学の門をくぐります。理解しやすい実践的な講義を目指したいと思います。改めて本年もよろしくお願いいたします。

 

来年の目標!

| 投稿者: はらだ


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今年は、本学にリハビリテーション学部が設置され、言語聴覚学専攻が新たに立ち上がりました。

振り返ってみて、言語聴覚学専攻の目標は、達成されたのか?

 

専攻の目標と言えば、検証しやすい数値目標を挙げるのが普通で、例えば、国家試験合格率100%、就職率100%、学生の満足度100%~などは、医療保健系学部では、重要なことです。

しかしながら、数値で測定できることだけが、全てではないはず…

そういう思いで、専攻立ち上げの準備作業に携わっている時から、おとなりの研究室の石津先生と、日夜話し合っていました。(もちろん、マスク着用、アクリル板パーテーションあり、ソーシャルディスタンス保!で)

 ①学生たちが、私たちに何を求めているのかを早くキャッチしよう!

 ②学生たちに、自ら学ぶ楽しさを伝えるには何が最も重要か、学生と直接話し合おう!

 ③学生たちに、言語聴覚学専攻を選んでよかったと思ってもらおう!

 ④学生たちに、私たちの研究に参加してもらおう!

 ⑤学生たちと一緒に、社会に貢献できるサークルを作ろう!

 ⑥蒲田サンライズに 1週間だけの店舗を借りて、「言語聴覚の日」のイベントをしよう!

などなど…

学生たちと楽しく学ぶために何をしたいか~その発想(良い妄想?)は、尽きることは、ありませんでした。

 

はて? これらの目標は達成できているのか? いや、そもそも、行動に移せているのか?

 

1年目の今年、学生の学習が滞りなく進むよう(必修単位の取得!)、学生が大学生活にいち早く馴染めるよう、そこに多くのエネルギーを注いでいた!

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あぁ! もっともっと、学生と一緒に楽しく過ごす時間を持つはずだったのに…「予習、復習、振り返り」だけのはずじゃなかったのに…
来年の目標が決まった!

 

 

のど痛

| 投稿者: よしはら

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  12月も後半になり寒さが厳しくなってきました。コロナ禍だけでなく、インフルエンザ、風邪、などによる咽頭痛(のど痛)の症状が増えてきます。とくにエアコンによる暖房は外気の乾燥と相まって、鼻腔や咽頭の乾燥状態を顕著にします。軽度ののど痛、いがらっぽさから、嚥下時の激しい痛み、息苦しさまで症状は様々です。この中で多くの場合は消炎剤やうがいなどで対応可能ですが、口蓋扁桃の発赤腫脹や膿栓が付着する感染性の扁桃炎では抗菌薬投与が必要になります。年に複数回反復するような扁桃炎では病巣感染といって、皮膚、腎臓、心臓、関節などに炎症性の疾患を誘発するものもあり用心が必要です。通常であれば耳鼻咽喉科や小児科受診し診断、治療と進みますが、コロナ禍になってからは発熱がある場合、多くの施設では一旦発熱外来受診、抗原検査やPCR検査のバリアが存在して、それらが陰性ですと耳鼻咽喉科や小児科一般診察にと流れる形になっています。診療形態がやむなく変化しているのが現状です。言語聴覚土の方々もいろいろな制約の中で仕事をされていると思います。現在はやや落ち着いている状態で、ワクチンの3回目接種もスタートし始めましたので、我が国は何とか現状維持として抑えたいところです。手洗い、マスク、うがいその他日常生活の抑制は一般の風邪、扁桃炎なども減少させる効果あると思われます。クリスマス、お正月を迎えますが慎重に活動することが重要です。

 

Factor X

| 投稿者: よしはら

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 今週に入りかなり寒さが厳しくなりました。北海道では大雪で車の事故のニュースが流れていました。寒さが厳しくなり空気も乾燥してくるとと、風邪、インフルエンザ、更に新型コロナウイルスにも好都合となってきます。現状我が国は落ち着いていますが、ヨーロッパやお隣り韓国ではコロナ感染者が増加傾向にあります。新しいオミクロン株も軽症で済むとか、一方で亡くなられた方も英国で報道されています。3回目のワクチン接種が急がれます。以前より日本ではfactorXとして、日本人の感染者数や亡くなられた方の数が欧米より少ない理由が議論されています。ごく最近理化学研究所から日本人のもつ白血球の型の多くがキラーT細胞が活発かつ増殖するというデータが示されました。少し扉が開いた感があります。さらなる研究結果が待たれます。それまでは気を緩めず従来通り慎重な生活に邁進したいところです。

解剖学、生理学の理解

| 投稿者: よしはら

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ST専攻の学生のみなさんにとって解剖学、とくに聴覚系、発声発語系の解剖学は必須の内容ですが、教科書にある平面的な図から、立体的な構造を理解するのが難しい印象です。内耳の構造、咽頭や喉頭の構造は複雑ですが、ある程度把握していないと生理的な機能へと結びつきません。動画を使用したり、模型などに触れて少しづつ判ってくるのですが、医学部のように病院での実際の診療・検査などを診ることができればよいのですが、それも困難ですので反復して説明するのが一番効果的と考えます。在学中、2年目、3年目となるにつれて、実習も入りイメージはつかめてくることでしょう。耳鼻咽喉科における解剖学、生理学は激変することはありませんが、検査法についてはどんどん進化しています。かつては喉頭を診察するのに間接喉頭鏡なるものを使用し、上咽頭も後鼻鏡を使用しなかなかテクニックのいる技術でしたが、現在は内視鏡で十分かつより確実に診察可能です。古い機器を使った経験のある耳鼻咽喉科医はおそらく50歳代以上でしょう。頭にある丸い鏡のような額帯鏡(医師のトレードマークのような)も使用する先生は減少し、LEDなどの明るい機器を使用するようになってきました。こういった変化は学問、医療機器の進歩により今後もどんどん変化していくことでしょう。STの方の検査・治療法も変化の波は例外なく出てきます。ただ現状すでに認めてられている教科書の知識、検査や治療法はまず習得した上で将来の変化に対応していきましょう。

銀鈴会「声の祭典」

| 投稿者: よしはら

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 先日、コロナ禍で中止が続いていました、喉頭摘出された患者さんの音声獲得を目指す会「銀鈴会」の集会に参加してきました。全国の会は日本喉摘者団体連合会(日喉連)で私も顧問を務め、東京支部は銀鈴会(こちらも常任顧問を務めております)で日喉連とともに東京に本部を置きます。11月13日東京都障害者福祉会館で開催された「声の祭典」では19名の方が3分間食道発声のスピーチをされ、私含め5人の耳鼻咽喉科医が審査員としての参加でした。またデモンストレーションとして電気喉頭を用いての発声2名、気管食道のシャントによる発声の方2名がスピーチを披露されました。厳しく採点により順位がつきますが、優勝されたのは女性の方、審査員ほぼ同意見での受賞でした。通常声を出すための喉頭・声帯が失われることは大変なストレスですが、皆さん銀鈴会や各地の会でトレーニングを受け残された食道や遊離空腸から音を発する技術を習得され、コミュニケーションをとられる姿を目の当たりにすると大変な驚きです。審査員の耳鼻咽喉科医は喉頭がんなどで手術(摘出)を行った側ですが、リハビリを重ね社会復帰を果たした姿を拝見すると心から良かったと思います。

want to be 学生街

| 投稿者: よしはら

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蒲田にカフェ? 確かに蒲田のかつてのイメージはややごみごみした、下町っぽい風情。ただし、写真のような東京工科大学が登場して、若い人口つまり多くの学生さんが行きかう町となれば変わらざるを得ませんね。本学の学生さんの存在そのものが町を少しづつ変え、若返って行く原動力になっていますので、大学から大いに発信してもらいたいところです。お父さんお母さん世代のフォークグループのガロが「学生街の喫茶店」という曲ヒットさせましたが、蒲田も学園都市というにはまだまだですが、「学生街のカフェ」、、、、、将来への変遷が楽しみです。だんだん師走も近づいてき、クリスマス、大晦日もアッという間に訪れます。言語聴覚学専攻では年を開けたら初めての定期試験、そして4月には2期生の入学です。是非1期生、2期生の若い学生さんたちが本専攻科の歴史を作って欲しいところです。

 

 

3つのポリシー

| 投稿者: わたなべ

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皆さんは、「大学における3つのポリシー」をご存じでしょうか。


・アドミッションポリシー(AP)「入学者受入れの方針」

・カリキュラムポリシー(CP)「教育課程編成・実施の方針」

・ディプロマポリシー(DP)「学位授与の方針」

 

学士過程教育の構築に向けて(答申)」(中央教育審議会,2008年)


APは入学時CPは在学時DPは卒業時に、学生がどのような能力を備えていることが望ましいかを示しています。

上に示したイラストで、左の入学から右の卒業まで、3つのポリシーが連続していることをご理解いただけると思います。

3つのポリシーには、各大学の個性や特色が反映されています。

東京工科大学の3つのポリシー」は、大学のホームページで公開されています。

これから本学受験を予定されている高校生の皆さんにとって、特に「アドミッションポリシー」が気になるのではないでしょうか。それでは、本学のアドミッションポリシーを確認してみましょう。


東京工科大学アドミッションポリシー
(入学者受入の方針)

 本学の基本理念と四つの具体的理念をふまえて以下の入学者を受け入れる。

  • 各専門分野の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人
  • 国際的な教養と豊かな人間性を育み、高い倫理性と創造性を持ち、持続可能な社会(サステイナブル社会)の実現に貢献する人

もちろん完璧である必要はありません。このポリシーに当てはまる!と思われましたら、ぜひ入学をご検討ください!

 

さて、東京工科大学の3つのポリシーとは別に、「言語聴覚学専攻の特徴」も定めております。


言語聴覚学専攻の特長

 ① 言語聴覚士に欠かせない職業人としての使命感・倫理観を持ち主体的に学ぶ能力を身につける

 ② 自身の専門性をより高いレベルで発揮するため、多職種と協働できる調整力とコミュニケーション能力を身につける

 ③ 科学的・論理的な思考力と判断力、人に対する洞察力・包容力と想像力を養う


大学での4年間を有意義に過ごすために、入学前から、大学や専攻の教育特徴を理解していただくことが必要と思います。

何かご不明な点がありましたら、言語聴覚学専攻オンライン教員相談をどうぞお気軽にご利用ください。

お待ちしております。

 

季節の英語

| 投稿者: よしはら

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東京工科大学のある東京や関東圏は比較的暖かい穏やかな天候が続いています。このような気候は「小春日和(こはるびより)」と言われ、とても過ごしやすい時です。大昔受験勉強の際には、小春日和の英訳というのが時折登場してIndian summer dayなどと回答したこと思い出します。Indianはインドではなくamerican inndianから来ています。別な表現にはWarm autumn dayなどがあります。                       

一方で「極寒」はというとsevere coldやarctic weatherなどで、冬の真ん中である「冬至」を調べてみるとwinter solsticeとあまり聞きなれない表現が出てきます。寒さついでに「木枯らし」をチェックするとcold wintry windとなり、年度の最初の冬の風を意味します。

若い世代は知る由もありませんが昭和の時代劇テレビ番組で「木枯らし紋次郎」なる渡世人がたった一人で物騒な渡世をわたるというニヒルなヒーローものがありました。主題歌も知らない人がいないほど流行りました。口角に長い楊枝を咥え、終盤の決め台詞は「あっしには関わりねえことでござんす」で、仲間とつるまず、孤独、ニヒルさに皆しびれたものです。ニヒルさは手塚治虫の「ブラックジャック」、さいとうたかおの「ゴルゴ13」,白土三平の「カムイ伝」「カムイ外伝」に通じるものです。さて「あっしには関わりねえことでござんす」も英語は?というとIt is not my concern.かなと思い調べるとやはりネット上には、It isn't my concern.と本物にニュアンスを近づけ、さらにはSadly, it ain't my concernとさらにムードを近づけたものまで出ていました。ちょっとしたことも興味を持って調べると雑学が増えて楽しくなります。

 

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