12月7日(土)・8日(日)の2日間、本学において第66回言語聴覚士臨床実習指導者講習会を開催しました。
朝から夕方まで、合計16時間にわたる長丁場のzoom講習会です。
ご参加くださった実習指導者の先生方、本当にお疲れさまでした。
今回、私はZoom運営の班長という大役をいただきました。
班長となると、Zoom操作だけでなく、パソコンの仕様やインターネット環境についての理解など、幅広い知識が求められます。
正直なところ、私はこれまで「不得意なので……」と、こうした分野への挑戦は避けがちでした。
しかし今回は逃げずにしっかり向き合い、自分なりに学びを積み重ねました。
<私が取り組んだ学習プロセス>
① 観察から始める
まずは、その作業が得意な方の行動観察を徹底しました。
わからないところは質問し、理解が追いつかない場合は正直に伝えて手順を丁寧に教えていただきました。
②実運営の場で見守られながら実践
次に、zoom運営の実際の場面で、得意な方に見守っていただきながら一部の操作を担当しました。
「できると思っていたのにわからない」「どこでつまずいたのかがわからない」といったことが多々ありましたが、その都度教えていただいたことで、Q&Aの引き出しが増えていきました。
③ 自己学習と反復による定着
マニュアルを読み、「ここはこうするんだったな」と理解しても、それだけではスムーズに作業できません。
そこで、自信のない操作や忘れがちな対応について、実際に何度も繰り返し練習しました。
疑問が生じたら得意な方に質問し、自分で調べたりしながら、一つずつ確実に身につけていきました。
④ 本番用に「池田マニュアル」を作成
リハーサルでうまくできても、本番では焦りや緊張から戸惑うことがあります。
そこで、自分用の「池田用マニュアル」を作成し、当日に備えました。
慌てている時に文字ばかりだと読みづらいので、画像もたくさん載せ、視覚的に理解しやすいよう工夫しました。

新しい知識や技術を身につけるには、時間も手間もかかります。
しかし、自分に合った手順を踏めば、いくつになっても「不得意」なことに挑戦し、確実に学ぶことができることを今回の講習会運営を通して、そのことを強く実感しました。
若い学生さんであれば、もっと早く習得できるのかもしれません。
とはいえ、年齢に関係なく、学び続けることは可能であることを改めて感じた2日でした。