先輩から後輩へ学びのバトン

| 投稿者: いけだ

3月末に、4年生を講師に招き、「国家試験体験談&勉強相談会」を開催しました。

学生にとっては、勉強に対する意識や行動を見直す大きなきっかけとなりましたが、教員にとっても多くの気づきや学びがあり、改めて考える機会となりました。

そして気がつけば、このテーマもシリーズ化しています。

①予告編(3/9):国家試験対策プログラム「国家試験合格への道 -先輩の体験談から学ぶ-」
②在校生の感想(3/30):先輩のリアルから学ぶ「国家試験合格へのヒント」
③名言①(4/6):学生の一言が教えてくれた「学習の本質」

そして今回は、シリーズ第4回「名言②」です。

「国家試験勉強と就職活動の両立」について質問があった際、国家試験後、自己採点で合格圏に入ったことを確認してから就職活動を行った4年生が、このように答えてくれました。

「国試に受からなかったら、ただの人」

言語聴覚士は国家資格です。どれだけ専門的な知識や技術を身につけていても、国家試験に合格しなければ制度上、その職業に就いて働くことはできません。
そう考えると、この言葉は「今、自分が何を最優先にすべきか」という思いと同時に「なんとしてもSTになりたい」という気持ちが込められているのでしょう。

もちろん、「早く就職先を決めたい」という気持ちも理解できます。

しかし、就職活動には「エントリーシートの作成」「面接練習」「複数回にわたる採用試験」など、想像以上に時間と労力を要します。

だからこそ、限られた時間を何に使うのかが重要になります。

まずは国家試験合格に向けて土台をしっかりと固め、模擬試験でその成果を確認することが大切です。その積み重ねがあってこそ、安心して就職活動に臨める状態が整います。

 

先週、ピアサポーターを担当してくれた卒業生5名に、在校生の変化や感想をフィードバックしたところ、

「少しでも後輩の役に立ててよかったです。」
「今後も言語聴覚学専攻のお力になれたら幸いです。」

という、とてもありがたいお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

その気持ちが本当に嬉しくて、思わず涙が。。。

在校生のために時間を割き、真摯に向き合ってくれた卒業生の存在は、本専攻にとって大きな財産だと改めて感じています。

在校生からは「今回、4年生による国家試験に向けた貴重な体験談を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。先輩方の姿を目の当たりにし、私もいつかあのような4年生になりたいと強く感じました。」という感想も寄せられています。 

このようなつながりが、これからも良い伝統として受け継がれていくことを願っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

新入生交流会を開催しました

| 投稿者: うらの

4/6(月)の新入生ガイダンスの中盤、2年生有志による新入生交流会が開催されました。
まずはキャンパスツアー。5グループずつ7人に分かれ、2年生のアテンドのもと、19階演習室や12階ラウンジ、図書館など、東京工科大学の主要な場所を回りました。
2年生有志が選んだ軽食でお昼をとった後は、グループ対抗クイズ大会。まずはアイスブレイクとして、3つの自己紹介のうち1つにウソを混ぜ、どれが本当でどれがウソかをあてる、「ウソ・ホントクイズ」を行いました。もっともらしいウソを混ぜるのって、意外に難しいですよね。
グループメンバーが打ち解けたところで、①東京工科大学教員クイズ、②イントロクイズ、③お絵描きクイズ、の3種目が繰り広げられました。①の東京工科大学教員クイズは原田専攻長、学年担当の池田先生・小泉先生にまつわるエピソードの4択クイズです。それぞれの教員のイメージを思い浮かべながら、グループで答えを考え、そして一斉に札を挙げました。
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正解に大きな歓声、不正解でも「え~っ!!!」と大きな驚きの声があがり、会場内は大盛り上がりでした。
②のイントロクイズは・・・私は1問たりとも分かりませんでしたが、大半のグループではすぐに答えがわかったようでした。さすがですね。
そして・・・③はお絵描きクイズ。事前打ち合わせで実行委員メンバーが「絵の下手な人の絵を見て、何を描いたか当てるクイズをやりたいので、絵の下手な人を探している」と言うので、「それなら私しかない」と浦野が手上げ。この日のための描きおろしも含め、渾身の作品を数作、提供しました。
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この絵が全員不正解で、提供した甲斐がありました(正解は「かえる」です)。
1年生と2年生の交流ができたこと、そして1年生の緊張がほぐれたことは本当に大きな収穫でした。実行委員および当日スタッフの2年生の皆さん、本当にありがとうございました。

学生の一言が教えてくれた「学習の本質」

| 投稿者: いけだ

3月、卒業した2期生を講師に迎え、「国家試験体験談」と「勉強相談会」を開催しました。

1~3年生にとって大きな刺激になったことは前回お伝えしましたが、教員としても「なるほど」と考えさせられる話が数多くありました。

今回は、その中から印象に残った言葉を一つご紹介します。

それは、「再試を受けている人は効率が悪い」 という言葉です。

教員側からは、これまで再試験になった学生さんに対し、「再試験=留年リスクが高まる」「国家試験で苦労する可能性がある」といった伝え方をすることが多くありました。

しかし、この言葉は学生の視点から語られており、より本質を突いていると感じました。

実際に参加した後輩の感想にも、その気づきがよく表れています。
・・・
「やればできる」という根拠のない自信から、テスト前に一夜漬けをするなど、計画的な学習ができていませんでした。その結果、再試験となる科目が増えてしまいました。先輩の言葉と自分の状況が重なり、自分の学習方法がいかに非効率であったかを痛感しました。また、これまで現実がしっかり見えていなかったことにも気づきました。
・・・

再試験は単なる「結果」ではなく、そこに至るまでの学習プロセスの在り方を映し出しているのだと思います。

「再試験は非効率」

このシンプルな言葉は、学生さんにとって非常にわかりやすく、行動を見直すきっかけになります。

今後の学生指導においても、この視点を大切にしながら、より効果的な学習方法の定着につなげていきたいと思います。

筍とセリの煮物をいただきました。
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やはり旬のものを口にすると、自然と元気が湧いてきます。
季節の移ろいを感じながら、その時期ならではの食材を味わう時間は、とても贅沢ですね。
日々忙しく過ごしていると見落としがちですが、こうした小さな楽しみを大切にしていきたいと思います。

2025年度 国家試験合格率

| 投稿者: とやま

大学ホームページに2025年度国家試験合格率が掲載されました🧑‍💻
▷ 2025年度医療保健学部国家試験合格率

第28回言語聴覚士国家試験は、受験者2,187名のうち1,453名が合格💮
全国合格率は66.4%となっています👀

国家試験合格率の推移 ➰昨年の第27回は全国平均72.9%、第26回は全国平均72.4%と、過去2年は70%台を維持していました
今回は3年ぶりに全国平均70%を下回る結果⤵️ 国家試験全体としてはやや厳しい状況であったことがうかがえます📉
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一方で、本学ST専攻の✨新卒合格率は88.2%✨ 全国平均を大きく上回る結果でした🙌
日々の講義や演習、臨床実習、そして国家試験対策に真剣に取り組んできた成果が、しっかりと形になった結果だと思います。

合格された皆さん、本当によく頑張りました👏💮💮
今頃は社会人・組織人として、新人研修の真っ最中でしょうか。
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さて、10.5か月後には、3期生が第29回言語聴覚士国家試験を受験します📚
その前にもう1つのハードル、臨床実習Ⅱ(4週間)+ 臨床実習Ⅲ(6週間)があります🏥

最終学年は待ったなし
臨床実習での経験を大切にしながら、国家試験に向けた学習も計画的に進めていきましょう ٩( ᐛ )و

新年度の開始です!

| 投稿者: うらの

いよいよ今日から新年度ですね。
いつもの通勤電車には、新入社員とおぼしき若者が数名、スーツにピカピカの鞄と靴で乗車していました。先月卒業したばかりの2期生も、今日から新しい職場に足を運んでいることでしょう。諸先輩たちに多くのご指導をいただきながら、それぞれの現場で少しずつ花開いていくことを願っています。実習地訪問や学会、研修会等で、大きく成長した姿を見るのが今からとても楽しみです。

そして本学ST専攻に入学する新入生の皆さん。東京工科大学のキャンパスで言語聴覚療法を存分に学んでください。時には失敗もあるかもしれませんし、大変だなと思うこともあるかもしれません。そんなときも決してひとりではありません。多くの仲間や教員が、皆さんをサポートしていきます。ともに支え合い、楽しく学修していきましょう。

・・・ここまで書き、自分が大学に入学した時どうだったかを思い出してみました。やはり、初めてでいろいろが分からず、履修登録や選択科目の選び方は、友達と相談しながら進めたと記憶しています。あと、入学してから少しの間は学食が非常に混んでいたことも。
東京工科大学蒲田キャンパスの場合、近くにコンビニや飲食店などがいくつもありますから、安心ですね!!
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先輩のリアルから学ぶ「国家試験合格へのヒント」

| 投稿者: いけだ

先日、国家試験対策プログラムとして、4年生5名に国家試験の体験談をお話しいただきました。

どの発表も具体的でとてもわかりやすく、実体験に基づいた言葉だからこそ、参加した1~3年生の心にしっかりと響いていることが感想からも伝わってきました。

先輩方の経験は、これから国家試験に向かう学生にとって、大きな道しるべになります。

本来であれば、羽を伸ばしたい最後の春休みであるにもかかわらず、後輩のために貴重な時間を割いてくださったことに、心より感謝いたします。

そして、国家試験は「なんとなく頑張る人」ではなく、「戦略的にやり切った人」が合格する試験です。

今回の機会をきっかけに、自分に合った効果的・効率的な勉強方法を確立し、早い段階から模試で合格安全圏に入ることを期待しています。

以下に、参加した1~3年生の感想を一部ご紹介します。

【受講した学生さんの感想(一部)】
◆先輩方のお話から、国家試験に合格するためには膨大な勉強時間継続的な努力が必要だということが伝わってきました。
◆先輩方の体験談を聞き、国家資格に合格するためには日々の積み重ねがとても大切であると改めて実感しました。また、ただ授業を受けるだけでなく、自主的に復習や勉強を継続していくことが合格につながるのだと感じました。
◆勉強方法についても、人それぞれ合う・合わないがあるため、今のうちから自分に合ったやり方を見つけ、それを習慣化していくことが大切だと学びました。
分からないことはそのままにせず動画や先生など、頼れるものを全て活用して解決していることを知り、私もそのような取り組みをしたいと思いました。
◆実際に経験された話を聞くことで、早めに勉強を始めようと思えた点が良かったです。
自分の学習方法がいかに非効率であり、甘えたものであったかを痛感しました。
自己分析が大切だと改めて感じた。優先的に勉強すべき科目や苦手教科の克服のために、足りないところを埋めて自分と向き合っていたように思う。自分と向き合うことは決して簡単なことではないが、実力を素直に受け入れることはこの先も必要だろう、と先輩方の話を聞いて強く思えた。
◆細かいことまで詳しく教えていただいて自分が置かれている状況が危険であることを認識した。
◆今後の授業の受け方や普段の勉強方法を見直す良いきっかけとなった。
想像以上に勉強が過酷であるという現実に触れ今から学習習慣を身につけ授業後の復習を徹底していこうと思う良いきっかけとなりました。
◆これからの勉強の進め方を具体的にイメージでき、自分も頑張ればできるかもしれないと思えたことで、「やってみよう」という前向きな気持ちになりました。
◆点数を取るためにたくさんの努力をしていることが分かり、自分にもまだ可能性があるのではないかと少しだけ自信がついた


日々の授業の大切さを実感した学生もいれば、自己と向き合う重要性に気づいた学生もいました。

学びはそれぞれですが、「良い話を聞いた」で終わる人と、行動を変える人とでは、その後の結果に大きな差が生まれますので、ぜひ日々の行動に落とし込んでいってください。

以下はつぶやきです。

週末に、夜桜を見に行きました。
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観光地ではないためライトアップはされていませんでしたが、大木に咲く桜は圧巻で、静かな中にも力強さを感じました。

また、お月様とのコラボレーションもどこか神秘的で、心に残るひとときとなりました。

4月3日(金)の入学式では、桜とともに新入生をお祝いできることを願っています。

明日はオープンキャンパスを開催します!

| 投稿者: とやま

2026年最初のオープンキャンパス✨
入試説明や各学科・専攻プログラムに加えて、リハビリテーション3職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)説明会も実施いたします👏

言語聴覚学専攻は「失語・高次脳機能領域🧠」の模擬授業&演習&体験コーナー、在学生と話してみようコーナー、教員相談コーナーあり〼
明日のスタッフは現3年生、来月から最終学年(新4年生)に進む学生です ➰ 先輩に何でも聞いてください〜👂
昨日発表された国家試験の合格率についてもお答えします🤫
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国家試験の過去問題🧐 先輩の授業ノート👀 教科書・参考書も展示📚
川上先生お勧めの模型もありますよー🙌
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▷ 東京工科大学 OPEN CAMPUS 2026

医療保健学部・蒲田キャンパスは5日間の開催📅
3月28日(土)✨6月7日(日)✨7月12日(日)✨8月1日 (土)✨8月16日 (日)
6月から8月まで毎月開催いたします ٩( ᐛ )و

言語聴覚士を目指そうかな?と考えている学生さん、医療系の職業選択で悩んでいる学生さん、いろいろ見学してから進路を決めたい学生さん、お友だちの付き添い役の学生さん・・・どなたでも参加OKです✨

多くの方のご参加をお待ちしていま〜す

在学生ガイダンスを実施しました

| 投稿者: うらの

早いもので3月も下旬です。24日(火)、25日(水)と在学生ガイダンスが開催されました。
新2年生は専門科目が増え、見学実習を控えている学年、新3年生は国試準備と実習が本格化する学年、新4年生は実習に加え、国試まっしぐらの学年となります。各学年のガイダンスでは、まず冒頭に専攻長から、奮起を促す言葉がありました。
写真は4年生のガイダンスの様子です。皆、真剣に聞いていますね。
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次いで履修登録の注意、学生生活上の注意、就職・職能団体(言語聴覚士協会)の話、そして国試対策・・・と、各学年の状況に合わせた盛り沢山の説明が行われました。
このガイダンスがあると、いよいよ新年度開始だなあ、と教員も気持ちを新たにすることになります。新年度も健康で、そして楽しく学修が出来ることを願っています。

国家試験対策プログラム「国家試験合格への道 -先輩の体験談から学ぶ-」

| 投稿者: いけだ

国家試験対策プログラムとして、1年生から3年生を対象にした講演会「国家試験合格への道 -先輩の体験談から学ぶ-」 を企画しました。

本学には、学生同士が学び合い、支え合う仕組みとして ピアサポーター制度 があります。
ピアサポーターとは、学生生活の模範となるリーダーであり、新入生からの相談に応じたり、下級生向けの勉強会を企画したりするなど、学生が大学生活や学修にスムーズに参加できるようサポートする学生です。

今回の企画では、このピアサポーター制度を活用し、2026221日に実施された第28回言語聴覚士国家試験を受験した4年生5名に講師をお願いしました。

<イベント概要>
目的:国家試験に向けた効果的な勉強方法を先輩の体験談を通して学び、早い段階から学習習慣を確立するきっかけとする。
講師:第28回言語聴覚士国家試験を受験した4年生 5
開催日323日(月)、325日(水)

講師を担当してくれる4年生とは、事前に「どのような話をすると後輩の役に立つか」について打ち合わせをしました。

「国家試験対策模試で安全圏に入る点数を取るにはどうすればいい?」と聞いてみると、返ってきた答えは意外にもシンプルでした。「授業を真面目に受けることかな」

そこでさらに、「真面目に受けるとは具体的にどういうこと?」と聞いてみると、しばらく考えたあとに、こんな言葉が出てきました。

・授業中に携帯を見ない
・授業で習った内容はその週のうちに復習する 等

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際に国家試験を乗り越えた先輩たちの多くが口にする大切な習慣です。

今回、講師の4年生には「自分たちにとって当たり前になっていることを、後輩のために言語化してほしい」とお願いしました。

きっと、皆さんのこれからの学びにつながる具体的な学習のヒントが見つかると思います。

1年生から3年生の皆さん、ぜひ参加してください。

受験のイラスト「合格だるま」

 

2026年 オープンキャンパスが始まります

| 投稿者: とやま

こんにちは

2026年 オープンキャンパスの年間スケジュールが開示されました🙌
▷ 東京工科大学 OPEN CAMPUS 2026

医療保健学部・蒲田キャンパスは5日間の開催📅
3月28日(土)✨6月7日(日)✨7月12日(日)✨8月1日 (土)✨8月16日 (日)
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3月28日(土) オープンキャンパスは、事前受付が始まっています👨‍💻👩‍💻🛜

現在の状況は・・・🔍
☆午前の部 10:00〜13:00 🈳あり〼
☆午後の部 13:00〜16:00 🈳あり〼

比較的人気の高い「午前枠」➰ 今でしたら予約できますよー
午前の部の参加者はキャンパスランチ体験もできます🍛😋

なお、3月28日のオープンキャンパスでは、入試説明や各学科・専攻プログラムに加えて、
リハビリテーション3職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)説明会が開催されます👏

春から高校 新3年生・新2年生に進級される皆さま🏫
蒲田キャンパスに遊びにきませんか?
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