教える側になると見えてくるもの
| 固定リンク 投稿者: やまだ
おはようございます。やまだです。
もう少しで在学生はテストですね。
先日、教室で、ホワイトボードに書いてテスト対策をしている学生さんを見かけて、「いいね、がんばれ!」という気持ちになりました。
(イラスト:Chat GPTで作成)
私も大学生のころ、試験前は友人とよく勉強していました。得意な分野は教える側に、苦手な分野は教えてもらう側に。振り返って興味深いのは、教える側に回ったときのほうが勉強になったことです。人に説明しようとすると、自分がどこまでわかっていて、どこが曖昧なのかがはっきりします。友達同士で解決できないときは、先生に質問することも大事です。疑問が解消されるだけでなく、「自分は何がわかっていないのか」を言葉にする練習にもなります。
これは言語聴覚士の仕事にも通じます。患者さんやご家族に、ことばや飲み込みの仕組み、リハビリの目的をわかりやすく説明することは、言語聴覚士の大切な仕事のひとつだからです。
最後にもうひとつ。実はあのころ一緒に勉強した友人とのつながりは、今でも続いています。試験のために始まった教え合いが、試験が終わったあとも残りました。
・得意なことは、教えることでさらに深まる
・苦手なことは、友達や先生に頼っていい
・一緒に学んだ時間は、つながりとして残る
もちろん、勉強方法は人それぞれです。私自身も、友人と勉強するだけでなく、一人で集中する時間も作っていました。大切なのは、自分に合った方法を見つけていくこと。定期試験は、その方法を探す良い機会かもしれません。あなたはどんなふうに勉強していますか。






