災害への備え
| 固定リンク 投稿者: うらの
このたびの台風6号で、河川氾濫、冠水等の被害に遭われた地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
人間も自然の中で生きる存在です。しかしながら、自然の力は時に私たちの想像を超えるため、十分に準備していても完全に被害をなくすことはできません。だからこそ、被害をできるだけ小さくする『減災』という考え方が必要になります。
本日、東京工科大学では全ての対面講義を取りやめ、オンラインまたは課題対応(科目によっては後日実施)としました。これも、学生さんひとりひとりの安全の確保に考慮した「減災」のひとつといえるでしょう。
昨日、私はたまたま臨床日で病院にいたのですが、そこでもテキパキと、そして淡々と様々な「減災」対策が行われていました。たとえば、病院敷地内にある、風に吹き飛ばされると危険なもの(例:自転車、植木鉢、ベンチなど)を室内に取り込む、外来訓練に通っておられる患者さんの予約日を変更する、職員の出勤体制を変更する、日にち限定で車通勤を許可し、駐車場を確保する、などなど。台風前の光景として、何年も前から見てきた(そして経験してきた)風景ではありますが、スタッフ全員の手際の良さに頭が下がる思いでした。
災害はないにこしたことはありません。しかしながら、自然の脅威が人間の予測を遙かに上回る以上、私達にできる減災は何かを、常に考える必要があるでしょう。他人事ではなく、自分のこととして、常々考えていきたいものですね。







