おススメ本
| 固定リンク 投稿者: うらの
教員として失語症をはじめとする高次脳機能障害を教えていますが、難解な分野ですので、時に苦手意識を持つ学生もいたりします。
しかしながら、テレビや漫画、映画の影響力はすごい!!少し前だと「アンメット」のドラマや漫画は結構本学学生も知っていましたね。まだ失語症を学修していない1年生と話をしていても、これらのドラマや漫画で「失語症に興味を持った」「脳画像のことを知った」という人もいました。
導入として、分かりやすい漫画や書籍を読むことは、個人的にもおススメです。難しそうと思う前に、まずは興味を持てそうな分かりやすい本を読んでみましょう。このブログでもいくつかご紹介したことがありますが、今日は「日々コウジ中」をご紹介します。
この本は、ご主人がくも膜下出血後に、記憶障害、遂行機能障害、注意障害、判断力の低下など、複数の高次脳機能障害を持つことになった、イラストレーターの柴本礼さんが、生活上、ご主人にどんな困りごとがあるのか、そしてそのご主人をご家族でどんな風に支えているかが、漫画の形で描かれています。
本学では2年後期に、失語症以外の高次脳機能障害を扱います。記憶障害、遂行機能障害、注意障害ってどんな症状なんだろう。どんなことで困るのだろう・・・それをまず、分かりやすいこの本で読んでみると、学習がしやすくなるかもしれませんね。
まだ入学したばかりの1年生にも、これから本専攻で学んでいくことの一部を垣間見ることが出来ますから、おススメです。
本学図書館にも蔵書がありますので、是非探してみてくださいね。







