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臨床実習前に学ぶ「スケジュールの立て方」

| 投稿者: いけだ

3年生の臨床実習事前プログラムでは、臨床や実習に関する内容だけでなく、スケジュール作成についての指導も行っています。

学生さんには、翌週1週間の予定を自分で立て、施設担当教員に提出してもらい、個別にフィードバックを行っています。
今週でこの取り組みも5回目となりました。

とはいえ、最初から上手にスケジュールを立案できる学生さんは、多くありません。

よく見られるのは、次のような例です。
■「失語症を勉強する」など、内容が具体的でない予定を立ててしまい、いざ取りかかろうとすると何をすればよいのか迷ってしまう
■ 自分の作業ペースを考えずに、やるべきことをたくさん詰め込みすぎてしまい、結果的に実行できない項目が多く残ってしまう

スケジュールを立案する意義は、限られた時間の中で、目的に向かって、安心して、質の高い行動を取るための道筋をつくることです。

スケジュールは「管理」されるものではなく、自分の時間を上手に「活用」するためのものです。
立て方が少しずつ身についてくると、面倒な作業と感じることなく、自分にとって心強い味方になっていきます。

<スケジュールを立案するメリットの一例>
◆何が今いちばん重要なのかを考え、「やるべきこと」と「後回しにできること」を整理できるため、行動に迷う時間が減る
◆空き時間を「見える化」することで、時間をより効率的に使えるようになる
◆自分は「いつ集中しやすいのか」「どうすれば集中できるのか」を振り返り、集中が必要な作業をより適した時間帯に配置できる
◆「何を、いつまでに、どの順でやるか」が明確になることで、漠然とした不安が減り、先延ばしが起きにくくなり、心理的な余裕が生まれる

この力は、実習準備だけでなく、国家試験対策にも必ず役立ちます。

ぜひ、自分にとって本当に役立つスケジュールを立案できるよう、少しずつ練習を重ねていきましょう。

20260113-105609

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