演習を終えて ~学生さんたちの成長を感じた一日~
| 固定リンク 投稿者: いけだ
楽しみにしていた年末年始のお休みも、気がつけばあっという間に終わってしまいました。
今年も「寝正月」をしっかり満喫しました(笑)。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は年明け初日ではありましたが、臨床実習事前プログラムの一環として、子どもを対象とした評価・訓練演習を行いました。




学生さんたちは、この日のために、評価結果をまとめ、その結果を踏まえて訓練プログラムを立案し、演習企画書を作成するなど、コツコツと準備を重ねてきました。
企画書が完成した後は、私が子ども役となり、数回の練習を重ねてきました。
昨年実施した際と比べると、本日の練習はとてもスムーズで、事前にしっかり準備してきたことがよく伝わってきました。
「緊張して頭が真っ白になってしまう学生さんもいるかもしれない」と少し心配していましたが、実際には、子どもの様子を丁寧に観察し、コミュニケーションを取りながら、企画書に沿って進めることができていました。
今回の演習前に伝えておいたことは、
・子どもに不快な思いをさせないこと
・私から指示があった場合には従うこと
この2点でしたが、全員がしっかりクリアしており、見事合格でした。
保護者の方からは、「学生さんがとても優しかったので、子どもも頑張ることができたと思います」というお言葉をいただき、胸が温かくなりました。
学生からは、「実習前に企画書通りにはいかないことがわかって良かった」「最初は緊張したけれど、実際にやってみると楽しかった」といった感想が聞かれました。
想定通りに進められず辛かったという声ではなかったことに正直ほっとしています。
学生は、まだ実践経験数が少なく、どうしても想定の幅が狭くなりがちです。
これから臨床実習を通して、さまざまな子どもや場面に出会い、その「想定の幅」を少しずつ広げていってほしいと願っています。
演習にご協力いただいたおかげで、学生たちは大変貴重な学びの機会を得ることができました。
この場を借りて、ご参加くださったお子さん、そして保護者の皆さまに心より御礼申し上げます。






