授業点検
| 固定リンク 投稿者: うらの
教員は学生に勉強しろ、というだけの立場で、自分は何も学ばないのかと言われれば、断じてそんなことはありません。
本学では「授業点検」というものがあり、数年に1回程度、自身の授業について他の教員からのチェックを受ける機会があります。私の授業点検は前期に終了しましたが、点検する側のお役目も回ってくることがあります。先週はST専攻の池田先生、今週は他学科のとある先生の講義の点検をさせていただく機会に恵まれました。
他の先生の講義を拝見するということは本当に勉強になります。「あー、最初にこうやってアナウンスしておけば混乱がなくていいんだ」「復習問題はこのタイミングで入れると確かに効果的だなあ」など、さまざまな発見がありました。また、明日からすぐに取り入れられそうなヒントもいくつもありました。
今回、見学させていただいた両先生に共通することとして、ご自身の経験を活き活きと講義内でお話されていたということが挙げられました。わかりにくい法律も、難しい専門用語も、なるべく具体的に噛み砕き、経験に基づいたリアリティのある説明があると、受講している学生も本当に熱心に聞き入り、メモを取っていました。
どんなに最大限の努力と準備をしても「これでよい」ということは絶対にありません。いつでも他者の批判を受ける謙虚さ、そして他者の優れた点から学ぶ姿勢を大事にしなければならないと思った授業点検でした。







