認知コミュニケーション障害の理解と評価・訓練
| 固定リンク 投稿者: うらの
7月10日に「認知コミュニケーション障害の理解と評価・訓練」という書籍が発売されることになりました。それがこちらです。
単語の意味や文法的知識には全く異常がなく、言葉の産生に必要な音韻能力(語の音型を想起したり、音韻を選んで並べたりする能力)にも全く支障がないにもかかわらず、会話のつじつまが合わない、自分の言いたいことだけを一方的に話す、場の空気が読めない、無表情で最低限の日応答しか返ってこない・・・。このような特徴を持つコミュニケーション障害を「認知コミュニケーション障害」といいますが、本書は「認知コミュニケーション障害」をタイトルに冠した、日本で初めての書籍ということになります。実は私も、「前頭葉損傷の症例」という項を書いております。
この書籍は、先月末に山形で開催された「第26回日本言語聴覚学会」で先行発売されたのですが、多くのSTの目に留まったようで、私も大変嬉しく思いました。
本学では「認知コミュニケーション障害」を2年後期で扱います。2年前期で学修する「失語症」とはどう違うのか、なるべく具体例を挙げながら、社会生活上生じる問題点を皆で考えるようにしています。
言語聴覚士の守備範囲って本当に広いですね。中高生の皆さん、是非私達と一緒に東京工科大学で勉強してみませんか?待ってま~す!!







