発声発語障害学Ⅲの検査演習
| 固定リンク 投稿者: とやま
3年生の発声発語障害学Ⅲでは、いよいよ構音検査の演習が始まります。
発声発語障害学? 今月の授業見学会で見ていただいた(あの?)科目です👀
▷ 5月6日 授業見学会を開催します
発声発語障害学Ⅲは、発声発語器官(ことばを話すための器官)の構造と神経・筋肉、病理学などの復習 → dysarthriaの定義と特徴(授業見学会の内容)を経て、運動の観察と声の評価までを学びました。
来週月曜からペア・ワークによる検査演習が始まります。
検査演習では、話し方や声の特徴に加えて、口・顔面の動きを観察したり、呼吸回数を数えたり、鼻からの息漏れを測定したりと、ことばを話すための機能を項目ごとに観察・評価します。
来週の発声発語障害学Ⅲで演習する検査は、標準ディサースリア検査(AMSD)
4年生の外部臨床実習で(実際の患者さんを相手に)実施するかもしれないメジャーな検査です。
検査演習の後は、1人で実施できるようになるまで練習を重ねましょう