1年は366日&紙の辞書
| 固定リンク 投稿者: とやま
昨日は2月29日、今年は閏年(うるう年)ですね。
閏年は、年間の平均日数365日に1日を加え、実際の季節と暦とのずれを修正するために設けられています。今年は366日、1日分を得した気がするような、しないような・・・。
私が以前勤めていた病院には「2月29日生まれ」の職員がいました。
本人曰く「自分は4年に1回しか年をとらない、今はまだ8歳」➰作業療法士の養成校を卒業&国家資格を取得、臨床経験10年+αで現在8歳だそうです。
2月29日生まれの人は、誕生日に切り替わる直前(2月28日の24時)に年齢がアップします。実際は、8歳どころか30歳を過ぎています!
今年は366日、+1日を有意義に使いたいものですね。
さて、今週の浦野先生ブログは「紙の辞書のススメ 」 実は私も紙派です。
どのような場面で紙の辞書を使用するのか? 私は、英語原稿の改行の位置(英単語の音節の切れ目)を調べる際に重宝しています。
1行あたりの文字数が決められている原稿では、単語の途中で改行しなければならないことがあります。この場合、改行の直前にハイフンを入れて「次の行につながりますよ」と表示しなければなりませんが、紙の辞書は、単語の途中で改行できる位置(音節の切れ目)を容易に知ることができます。
例)コミュニケーション 辞書「com・mu・ni・ca・tion」
🙆♂️com-
munication
🙆♂️commu-
nication
🙆♂️ communi-
cation
🙆♂️communica-
tion
🙅co-
mmunication
🙅communicati-
on
そして最後に・・・浦野先生の辞書ブログで思い出した一冊
「舟を編む」三浦しをん 著
辞書編纂の裏側(辞書1冊を編むまでの物語)
もしよろしければ、 書店で探してみてください