摂食嚥下リハビリテーションのEBP
| 固定リンク 投稿者: とやま
摂食嚥下リハビリテーションのEBP:何がわかっていて何がわかっていない!?
日本老年療法学会から研修会のお知らせが届きました📩
✨摂食嚥下リハビリテーションのEBP✨
今回の研修会・・・私と学会教育委員STの2名で「自分たちが聴きたい講演」を企画しました。摂食嚥下リハビリテーションの科学的根拠を整理し、リハビリテーション手技の適応と効果検証の最前線を学びます。
*EBP(Evidence-based practice)
利用可能な最良のエビデンス・医療者の経験・患者の価値観を統合し,最善の医療を行うこと
現在、多くの言語聴覚士が摂食嚥下リハビリテーションに携わっていますが、日本には摂食嚥下障害の臨床ガイドライン(医療専門職がどのように行動すればよいかの指針を示したもの)がありません。
摂食嚥下リハビリテーションは患者さんの命に関わる事態になることがあるため、言語聴覚士は論文を読んで勉強したり、学会や研修会を通して技術を磨いたりして臨床に臨んでいます。
企画の合言葉 ✨ビギナーからエキスパートまで✨
▷ 日本老年療法学会 学術研修会ホームページ
今回の研修会、ビギナー向けの部分として「科学的根拠に基づいた摂食嚥下障害への対応」、エキスパート向けには「レジスタンス・トレーニングの最新知見」が盛り込まれています。
Zoomによるオンライン研修会(Live配信)+ 2週間のアーカイブ配信付です。
摂食嚥下リハビリテーションの根拠を整理する機会として➰いかがでしょうか