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ニュースや新聞に目を向けよう

| 投稿者: うらの

臨床実習の振り返りで学生と面談をしていると、こんな言葉が出てきました。
「患者さんと会話をするのにも、(自分が)いろいろなことを知らなさ過ぎて困りました。知らないことを患者さんから教えていただくという姿勢も大事だけど、もっとニュースや新聞に広く目を通し、世の中のことを知らないとダメだなと思いました」
これ、とても大事な気づきですね。国内のこと、海外のこと、自分の住む地域のこと、そしてスポーツのこと、芸能ネタ。世の中で何が起こっているかに広くアンテナを張っておくことは、自身の見聞を広げるだけでなく、患者さんとの会話の上でも非常に重要なポイントとなります。
最近は紙の新聞を取っているご家庭が少なくなってきていると聴きます。確かに今はネットやテレビでも充分、たくさんの情報をキャッチできる時代ですね。楽しい動画や音楽、SNSやバラエティもいいですが、できれば高校生のうちから、短時間でもネットニュースをさらっと見る習慣をつけられるといいですね。あるいは朝ごはんの時にテレビのニュースを見るように習慣づけしてもいいでしょう。ご自宅で紙の新聞を取っている方は、是非それを手にとってみてください。最初のうちは分からないことが多く、何となく嫌になることもあるかもしれませんが、毎日繰り返し見ているうちに、不思議なもので何となく分かってくることも少なくありません。どうしても分からなかったり興味のない記事はさらっと飛ばし、とりあえず分かりそうな記事だけを見ていくのもひとつの手です。投げ出さずに継続することがまずは大事ですね。

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紙派の私は自宅で紙の新聞を取っていますが、一生懸命読んでいる時に限ってこんなことが生じたりします。

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