講義資料のファイリング(新入生)
| 固定リンク 投稿者: いけだ
1年次前期に開講されている「フレッシャーズゼミ」において、講義メモ・ノート、資料ファイル、行動履歴を持参してアドバイザー教員から学習の助言を受けるよう指示が出されました。
本課題は学習に関する指導を行うだけではなく、いろいろな目的があります。
1つは、アドバイザー教員に対してメールで面談の予約を取る実践練習です。
「フレッシャーズゼミ」 では、件名・宛名・差出人・面談をお願いする理由等を書くこと、「〇日〇時にお願いします」ではなく複数の候補日時を提示する等、メールのマナーについて指導しているので、立派なメールが届きます。
また、担当アドバイザー教員と学生さんが個別に話す初めての機会なので、大学生活において困っていることや不安はないかについて確認します。
大学では、資料を配布される講義が多いため、必要な時にそれらをスムーズに取り出しやすく整理する工夫が必要です。
面談を行った学生さんたちはとても上手に整理していたので、写真を撮らせてもらいました。
<科目によってファイルを色分けして整理している学生さん>
<タブをつけて整理している学生さん>
工夫上手な様子から、言語聴覚療法においても患者さんの状態に合わせた上手な教材の工夫を行うのだろうなと将来のことを勝手に想像し、ワクワクした気持ちになりました。