こんにちは！

WBCのことで盛り上がっていますね。
普段は野球ファンでなくても感動した！という声もたくさん聴きました。

さてWBC以外も熱戦が繰り広げられています。

先日は、全日本綱引選手権大会が開催されました！
コロナ禍の影響で、４年ぶりの開催です。

綱引は誰もが知っているスポーツです。

運動会でやったことがある方もいらっしゃるでしょう。

この選手権大会では、厳格な体重制によるクラス分けや競技中の複雑なルールがあります。
高度なテクニック、パワー、体力、チームワーク、忍耐力などの精神面での要素も重要といわれています。
綱引の競技は１チーム８人で行われ、チームウェイトはクラス別に実施されます。
今回は男子は600Kg、女子は500Kg。8人の合計体重がそれぞれのクラスの重さ以下でなければなりません。
競技は時間制限がなく、相手チームを４メートル引き込んだ方が勝ちです。
ちなみに、今回の大会でもそうですが、40歳代50歳代の選手が多いです。

皆さんに、ぜひ一度この全日本綱引選手権大会を見ていただきたいです。

選手たちの綱を持って引き合っているときの体勢の美しいことといったら・・・。

綱をもっているとはいえ、人間があんなに斜めになって立っていることに驚きます。
全員が床から30度くらいになって・・・しかも尻もちをつかずに・・・
両チームが一体となって綱を引きあいます。

いつ攻撃をしかけるのか
攻撃に対してはどうやって耐えるか
どうやって反撃するか

手に汗握る戦いが繰り広げられます。

人もスポーツも多様です。

百聞は一見にしかず・・・次回ぜひご覧くださいね。