学生達の気づき!
| 固定リンク 投稿者: はらだ
2年生の保育園実習(学外実習)が、もうすぐ終了します。
「本日の実習が終わりました」と連絡をくれる時に、毎日の「気づき」を知らせてくれる学生さんもいます。
「今日の反省」であったり、「今日、新たに知ったこと」であったり、表現型はそれぞれですが、具体的な気づきをアウトプットすることによって、次の日の目標につながっているようです。
園児に対する全ての場面で、保育士の方々が、こどもの安全を第一に考えて、子どもたちと接していることに気づいた学生もいます。
保育士の方々は、子どもたちが、健やかに日々を過ごし、友達との楽しい時間を過ごせるように、配慮しておられることに気づいた学生もいます。
子どもたちが、自分で考え、自分で決め、決めたことを行動に移せるように、援助をし過ぎず、必要な時に手を差し伸べられるように見守りをしておられることに気づいた学生もいます。
こうした学生たちの気づきを合わせると、保育士さんは「子どもの命を守る」「子どもの社会性を育てる」「子どもの自発性を伸ばす」などなど極めて責任の重い仕事であることがわかります。
「命を守る」というと、すぐに頭に浮かぶのは、医師、消防士、警察官などだと思いますが、保育士は、毎日、毎日、毎日、小さな命を守り続けているんですね。
2年生のみんな! 良いところに気づきましたね! さぁ、明日はどんなことに気づくことができるかな?
明日も頑張れ~