保育園実習の学内実習
| 固定リンク 投稿者: かわかみ
言語聴覚学専攻の2年生が、保育園実習の学内実習を行いました。
保育園実習は2年生後期の「コミュニケーション演習Ⅱ」という授業の一環として行います。
保育園実習は、以下の4つの目標で実習に臨みました。
①保育士さんの保育場面に合わせた立ち位置や活動スペースの設定などの環境設定の工夫を観察する
②子どもの活動及びコミュニケーション方法を観察する
③保育士さんの援助や働きかけ等のコミュニケーションの工夫を観察する
④保育士さんの許可を得て、子どもとコミュニケーションを実践する
今回は、保育園実習のうち、学内実習で行ったことを一部ご紹介します
・これまでの授業で学んだ、年齢ごとの子どもの発達特徴の振り返り
・一つのおもちゃから複数の遊び方を考えて説明する
・牛乳パックで対象年齢を想定したおもちゃを作成する
・対象年齢に合った絵本を選定し、読み聞かせを行う
・公園に行き、実際の子どもの遊びの様子を観察する
・保育室の動画をみて、子どもの発達特徴から何歳児クラスかを考える
ブログでご紹介したのは、学内実習の中の一部です。
この実習を通して、保育士が子どもに対して行う工夫と、子どもの発達について学び、新たな気づきが得られました
2年生の皆さん。今回の実習で得た気づきを、これからの学習や、次の実習に活かしてくださいね