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真相討論:脱コロナへの道

| 投稿者: よしはら

Kamata1

久しぶりの耳鼻咽喉科担当教員からの投稿です。コロナに関しての話題です。3年あまりが過ぎ、世の中の流れも大分変ってきました。さらには感染症の2類から5類への変更も取りざたされています。また学校給食の黙食も少しづづ緩和していくようです。なくならないウイルスですが、長期間かけて人類に溶け込んでいくものと思います。さて、そういう中で先月にyou tubeで、真相討論「脱コロナへの道」がアップされ拝見しました。テレビで感染症専門家やクリニック医師など多数出演され、種々の解説もありますが、この動画はとてもわかりやすく、むしろ楽しんで理解できます。京都大学のウイルス学の宮沢准教授(東大獣医学部出身)、小林島根大学元学長(内科医、慶応医出身)、順天堂の免疫の奥村特任教授(千葉大医出身で小生の先輩にあたります)、小林先生と奥村先生は島根県出身で映像の背景も島根の宍道湖で、ホテルかどこかでの撮影と思われます。是非一度ご覧になってみてください。なるほどと思わせます。マスクについては私個人としてはやっていくつもりです。20代で耳鼻咽喉科医となってからは外来診療で1日中マスク、手術室でもずっとマスク、寒い日は加湿・保温目的でマスク、風邪やインフルエンザ流行時もマスク、、、と今ほどではありませんが、真夏の暑い日や屋外以外では慣れたものです。思い出してみると受験時代の高校通学時も冬はマスク愛用者だった記憶ありです。しかし、あの「あべのマスク」は一体なんだったのでしょうか?一応まだ使わずに持っていますが、古い切手やお札のように価値が上がるものでもないし、きっと自然に忘れていくものなのでしょう。

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