第8回 医療保健学部 アゴラ
| 固定リンク 投稿者: はらだ
本日は、月1回の医療保健学部 教授会が開催されました。教授会終了後には、医療保健学部の アゴラ
という会があります。
アゴラとは、ウィキペディアによると、「古代ギリシャの都市国家ポリスにおいて重要な公共空間として不可欠な場所である広場を指すギリシャ語」で、集会の場所を指すことばでもあるようです。
医療保健学部では、全ての教員が集まり、学部全体で共有したり、議論を深めたいテーマについての話し合いを行ったり、各学科で進められている新しい研究の紹介をしたり、より良い就職活動のための支援を検討したり、一言では収まりきらない活動の場になっています
本日のテーマは、「シミュレーション教育の実践と課題②」キャンパスツアーでした。本日の担当は、看護学科と言語聴覚学専攻!
教員が3つのグループに分かれて、順次、看護学科のシミュレーション教育の実践と、言語聴覚学専攻の学修内容、演習機器の使用実践などの紹介を受けました。
言語聴覚学専攻の演習室での紹介部分は…専攻の若手教員、内山先生と川上先生が担当しました。


③聴力検査室、小児訓練室では、小児の検査説明や言語聴覚士の仕事についての説明をしました。
奥から、「保育園みたいだ!」という声も聞こえていました。
昨年度、専攻が立ち上がりましたが、新型コロナの影響もあり、なかなか、学部長、他学科、他専攻の先生方に、専攻学生の学習内容や演習室の紹介をさせて頂く機会がなかったのですが、多くの先生方においで頂くことができ、大変ありがたかったです。
今後は、更なる多職種連携教育、共同研究などに拡大させていきたいと思っています
