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難聴のお子さんの言語獲得

| 投稿者: はらだ

明日は、ただいま進行中の研究の打ち合わせを午前中に行います。

打ち合わせの相手は、八王子キャンパスの先生です。大枠はメールでのやり取りで行っていましたが、明日は詳細な打ち合わせ部分を Zoom で顔を見て資料を共有しながら行います。

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研究内容は、これまで長く指導を続けた難聴のお子さんの言語獲得に関して、ことばの分析を通して明らかにしていくというものです。
研究を行うには、開始前に大学内の研究倫理審査委員会に研究計画を申請して、倫理的な問題などがないことを承認してもらう必要があります。

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私の研究の場合は、倫理審査承認後にまず、お子さんの保護者の方に研究の説明をしました。
そして、この研究に協力しても良いですよ!と、言って下さる保護者の皆様から、研究同意書を頂きました。
私たちのように、患者さんに対しての臨床指導の効果などを研究対象とする場合には、上記の2件は研究開始前に、必要なものなのです。
それらは、対象の患者さんを守るためのものでもありますので、倫理審査申請書については詳細に記載し、同意書を頂くための説明は、わかりやすく丁寧に行います。
そして、研究の成果をまとめたら、ご協力くださった方々に報告をするのはもちろんの事、その成果はつぎの子どもたちの臨床指導に必ず役立たせます。

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同意を頂きました保護者の皆様ありがとうございます。心を込めて研究を進めます。成果報告、楽しみにして下さい。

 

 

 

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