雑誌に掲載されました!!! 「小児リハビリテーション(vol.14)」
| 固定リンク 投稿者: いけだ
株式会社ともあさんから「小児リハビリテーション」の原稿依頼をいただき、執筆させていただきました。
今年2月に発売した書籍「学校でできる言語・コミュニケーション発達支援入門(学苑社)」を見て、お声かけいただいたようです。
嬉しい連鎖です。
「小児リハビリテーション」の考え方は、下記の通り。
素敵ですね。
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~みんなで「一緒に」子育てをするという考え方~
「障がいのある子どもの潜在能力を引き出し
親御さんと“一緒に”子育てをしていく」
小児の分野では、親御さんだけではなく、子どもに関わるすべての人が連携を取り、
共に子どもを支援し、育てていくことが大切と考えています。
本誌では、障がいをみるのではなく、子どもを支える目線を基準とし、
多職種からの視点で、小児に必要な考え方や支援の方法をお伝えします。
お子さん、親御さん、セラピストの方々と共に成長し、
子どもの必要とするサポートを社会全体で届けられる一助となる雑誌を目指します。
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本誌は前巻から「コミュニケーションの発達」について特集をしており、今回vol.14のテーマは「1 歳からの言語の発達」。「1歳からの言語発達」というお題をいただき、松田輝美先生と分筆しました。
特集は第1章から5章まであり、多角的な切り口で興味深い内容ばかりです。
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第 1章 1歳からのコミュニケーションの発達
畠山 久司 先生 奥住 啓祐 先生
第 2 章 1歳からの言語発達 池田 泰子 松田 輝美 先生
第 3 章 発音機能の発達 山下 夕香里 先生
第 4 章 1歳からのコミュニケーションと遊びの発達② 熊田 広樹 先生
第 5 章 学齢期の社会性とコミュニケーション言語の発達 赤壁 省吾 先生
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明日、11月15日に発売予定です。
私たちが執筆した内容は、良かれと思ってやっていることが子どものことばの発達を阻害する関わりになっていることがある等、臨床現場で経験したことを踏まえたもので、前半は「生活においてことばを育てる視点」、後半では「年齢別に整理したことばの発達に関する専門知識と働きかけのポイント」を紹介しています。
興味ある方はぜひご覧ください。