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言語聴覚士が着用するユニフォーム

| 投稿者: いけだ

言語聴覚士が現場で着用するユニフォームには、「白衣」「ケーシー」「スクラブ」等があります。

「ケーシー」と「スクラブ」の違いは何かしら?とインターネットで調べてみたところ
首元が異なると書かれているものが多くありました。

「ケーシ」:首部分が短い立ち襟Slide1-2
「スクラブ」:襟ぐりがVネック

本専攻指定の実習着は白地に紺のワンポイントが入っています。

ズボンは同じものですが、上着は2種類から選べます(右写真)。
襟元やポケット等が異なっており、上記の定義に従うと「ケーシー」タイプと「スクラブ」タイプになりますね。

写真は本専攻のホームページの「紹介ビデオ」から持ってきました。

「全身姿が見たい」「動いている様子が見たい」という方はぜひ動画をご覧ください。

学生さんが実習着を着用している動画は「専攻紹介」と「言語聴覚学専攻実習室」の2種類あります。

動画は、本専攻のHPの下の方にある「紹介ビデオ」にあります。

私自身は、養成校時代は「ケーシー」、小児施設での実習や市町村が運営することばの相談室や療育園で働いていた時は「エプロン」、前任の耳鼻科クリニックでは「白衣」と「スクラブ」を着用していました。

実習でお世話になった小児施設では、ユニフォームとして「エプロン」の指定がありました。
特に初回時、言語聴覚士が「白衣」や「ケーシー」を着用していると、お医者さんと勘違いして「注射される」等と泣き出してしまう子どももいるため、限られた時間の中で子どもの持っている力を最大限に発揮するための環境作りの一環であると思われます。

プラスチック製の名札では、子どもにけがをさせてしまうかもしれないので、布製の名札にしています。

下記写真(左)は、養成校時代の実習や新人の時に着用していた「エプロン」です。
色あせてしまっているのですが、いろいろな思い出がつまっているので、なかなか手放せないでいます。

現職では、「スクラブ」を着用しています(下記写真右)。

特に暑い夏のオープンキャンパスでは、高い確率でこのユニフォーム姿でお目にかかることになると思います。

Photo_20220926173101

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