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超高齢社会と医療・福祉人材

| 投稿者: とやま

こんにちは

生井先生のブログ「老人の日と敬老の日」に次いで
今日のテーマは超高齢社会です。

みなさんご存知のとおり、日本は超高齢社会です🌀
65歳以上の高齢者の人口割合が全人口の21%を超えた社会

日本の高齢化率 29.1%
今の日本は、4人に1人が高齢者です。
◯ 75歳以上人口 15.4% 1,925万人 
◯ 85歳以上人口 5.3% 658万人
(総務省統計局 人口推計 2022年8月22日公表)
(2022年8月1日現在 概算値)

地方では、もみじマークを見かけることも多くなりました。

Car_mark_kourei_20220916183101

100歳以上の人口も増えていますよ〜
・1963年 153人
・1981年 1,000人超
・1998年 10,000人超
・2012年 50,000人超
 人生100年時代

2042年までは高齢化&若者人口の減少が大きな課題(高齢者数は2042年がピーク)
それ以降は高齢者数が減少し、社会全体が縮小局面を迎えるようです・・・💦

超高齢社会で医療職はどうなるの?

はい、人材不足 まっしぐらです

2021年の産業別就労者数 6,667万人のうち、医療・福祉で働く人は 884万人
☆第1位 卸売業・小売業➰1,062万人
☆第2位 製造業➰1,037万人
第3位 医療・福祉➰884万人(働く人の8人に1人が医療・福祉分野)
☆第4位 建設業➰449万人

日本の将来人口にあてはめると
□2030年➰働く人の 6人に1人が医療・福祉分野・・・減少
□2040年➰働く人の 5人に1人が医療・福祉分野・・・ますます減少
人材不足時代  

今後・・・医療・福祉分野の仕事をする人がどんどん減っていきます😞
医療・福祉の人材のひっ迫が、これからの医療・介護の制約要因になるといわれています。
言語聴覚士、需要(社会的ニーズと就職)ありますよ〜

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