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国際音声言語医学会(IALP)

| 投稿者: とやま

こんにちは

昨日、専攻の池田先生から懐かしい写真をいただきました📩
池田先生のGoogle Photosに「3年前の今日 (今週)」枠で表示されたそうです。

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World Congress of the International Association of Logopedics and Phoniatrics (IALP) 
「IALP=国際音声言語医学会」は、日本言語聴覚士協会が団体加盟している国際学会で
日本の言語聴覚士も比較的参加しやすい? 学会として知られています。

IALPの開催は3年に一度、写真の第31回大会は2019年に台湾で開催されました

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カメラマンは池田先生
向かって左側から 原田先生、能登谷先生、私です

当時、原田先生は千葉県の大学、池田先生は埼玉県の大学、私は京都府の大学に勤務しており
3年後 東京工科大学でご一緒することになるとは・・・夢にも思いませんでした。

※ 能登谷先生は東京工科大学の教員ではありませんが、金沢大学をご定年された現在も
 地域医療の基幹病院や耳鼻咽喉科医院、ST養成大学で後進の育成をしておられる先生です✨
 そして・・・原田先生の新人ST時代 👀 をご存じのST大先輩です💦

言語聴覚士が参加したり発表したりする学会は、国内に限ったことではありません💡
国外のSTと交流するもよし、自身の英語力を試すもよし、硏究報告を収集するもよし➰
それぞれの国で医療制度や文化が異なります。面白いですよ〜🎵

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I had so much fun in Taipei around this time three years ago.

次のIALP 第32回大会は2023年8月 New Zealand で開催されます。1年延期して実に4年ぶり🌀
演題募集期間は 今年の8月18日〜12月16日です。

言語聴覚士養成校の「英語必修」は意味ワカラン💢  とお考えの学生の皆さま
🔜 そう遠くない将来、大学で身につけた英語力が役に立つと思いますよ〜

それでは 

☆31st World Congress of the IALPで 原田先生、池田先生、私が発表した演題です☆

★Hiromi Harada, et al: A Method of Language Training for Infants with Hearing Loss Based on Their Behavioral Development (31st World Congress of the IALP).
★Yasuko Ikeda, et al: Verification of Factors Related to the Deterioration/improvement of Stuttering Based on Narratives of Adult Stuttering Patients Who Exhibited Improvement Through a Training-based Developmental Framework for Addressing Phase Ⅳ Stuttering (31st World Congress of the IALP).
★Minoru Toyama, et al: An investigation into the syllable-extraction skills in Japanese hearing-impaired children by using the Kanazawa Method (31st World Congress of the IALP).

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