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夏の特別支援教育フェア

| 投稿者: かわかみ

先週は夏休みで、教員も大学に入れない期間がありました 

その期間を利用して私は、実家のある沖縄へ帰省してきました

帰省中のとある日、私は本屋巡りが好きなので、沖縄で一番大きい本屋である、ジュンク堂書店に行って来ました(モノレール「美栄橋駅」から徒歩3分ぐらいです) 

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この日は快晴
写真後部によ〜く見ると、モノレールのレール部分が見えています

私が沖縄に住んでいた頃は、現在のジュンク堂書店の建物は一棟丸ごとダイナハという名称の商業施設(ナハは、那覇市のナハ。ダイエーです。) でした。
建物はそのままに
中身は本屋になっていてビックリ

子どもの頃よく連れてきてもらったな〜」懐かしい気持ちで、ダイナハから様変わりした、キレイな書店の中を見ていました(ダイナハの話はまた別の機会にお伝えします)。 

すると、書店内の一角で“夏の特別支援教育フェアコーナーを見つけました

その中に、本専攻の原田先生、池田先生が書いた本が置かれていました 

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棚の中には、STの臨床でよく使っている「構音訓練ドリルブック」も並んでいました。

特別支援教育とは、障害のある子どもの、自立と社会参加を支援することを大きな目標とする教育のことを言います。 
そのために、対象となる子どもの教育的なニーズを把握し、子どもが持っている力を確認して伸ばし、学習や生活で抱える困難さを軽減し、改善するための指導や支援を行います。 

言語聴覚士が働く場所というと、医療機関の印象が強いと思いますが、学校や特別支援学校等の学校教育領域で働く言語聴覚士もいます。 

言葉の遅れに関する領域は、特別支援教育にも通じるものが多く、言語聴覚士の知識を活かすことができます

言語聴覚士として働いている方や、言語聴覚士を目指す学生さん、特別支援教育に関わる先生方に、このような著書を手に取っていただき、言葉やコミュニケーションに困っている方々の支援につながれば嬉しいです。 

STを目指している方であれば、これらの本を読むことで、STが患者さんにどのような支援をしているかを知る機会になると思います良かったら見てくださいね。 

ジュンク堂書店の“夏の特別支援教育フェア”は今月いっぱい開催のようです
ご存じの通り、ジュンク堂書店は東京を含め全国展開していますよ〜

是非、ご覧ください

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