818・・・逆さ(さかさ)言葉(ことば)を思いうかべてしまいます・・・
| 固定リンク 投稿者: いくい
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こういうのを・・・言語聴覚士が見ると何を思うか・・・そう! 逆さ言葉(さかさことば)です!
逆さ言葉とは、前から読んでも後ろから読んでも同じというものです。
実は私の苗字も・・・逆さ言葉ことば。
「さかさ」という言葉も逆さ言葉です。こういう・・・逆さ言葉があると・・・言語聴覚士は気になっちゃうんです。(私だけ?・・・ではないはず・・・)
逆さ言葉で有名なもの
しんぶんし(新聞紙)
たけやぶけた(竹やぶ焼けた)
わたしまけましたわ(私負けましたわ)
このこどもどこのこ(この子供どこの子)
ことば=言葉は、正しい言葉の音が、正しい順番にならんで、初めて意味の通じる正しいことば=言葉になります。
私たちはあたりまえのように言葉を使っていますが、ちゃんとした決まりがあります。
例えば・・・「りんご」=林檎🍎
「り」「ん」「ご」という3つの音で
「り」のあとに「ん」、「ん」のあとに「ご」という順番で並んで・・・
それで初めて「りんご」という意味の通じる言葉になります。
言語聴覚学では、こうした決まりを知識として学問として学び習得していきます。
ことばっておもしろい・・・どんどんおもしろさにはまっていく専攻です。
さて・・・逆さ言葉・・・ちょと・・・考えてみてはいかがでしょう・・・
なつまでまつな(夏まで待つな)
たきにきた(滝に来た)
頭の体操にもなります。