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沖縄の食べもの紹介③ タコライス

| 投稿者: かわかみ

またまたまた
本日も沖縄の食べ物の話です。
 

猛暑にぴったりの「タコライス」です(今回も母から送られてきたものの一つです)。

タコライスとは、メキシコ料理の「タコス」の具を、トルティーヤ(タコスの皮)で包むのではなく、ご飯にかけたものです

ひょっとしたら、食べたことがある人もいらっしゃるかもしれません・・・
タコライスは東京の飲食店でも見かけることがあります。
沖縄以外でも比較的メジャーな食べものになりつつある気がします
 
タコライスに使う、味の付いたひき肉を、一から調理することもあります。
手軽に作れるように、沖縄では、レトルトパックが販売されています(野菜やチーズは別売りです)
手軽に作れるので、お土産にもおすすめです

今回は、(もちろん)送られてきたレトルトを使ったタコライスを作りました。 

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作り方: 

①ごはんをたく(パックご飯でも可) 

②レトルトパック(タコライスの味の付いたひき肉等)をあたためる 

③レトルトパックを開けて、ご飯にかける

④チーズ、レタス(キャベツでも可)、トマトをのせて、サルサソースをかける 

・・・で完成です。 

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タコライスのサルサソースは甘酸っぱさに、ピリッとした辛さで、暑い夏には美味しさもひとしおです

タコライスで猛暑を乗り越えましょう

言語学的には「タコライス」という単語は、「タコ」と「ライス」という独立した二つの単語が合成したできた語彙なので「合成語」と言います。言語聴覚士としては、料理もですが・・・言葉の成り立ちも気になります。

しかし、なぜ、真ん中の「」は省略されたのでしょう・・・

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