こんにちは。

ここ東京は、うだるような暑さにぐったりする毎日です。
関東圏では４０度以上の地域があり、本当にびっくりです！まだ６月なのに・・・。

熱中症のニュースを聞く機会も増えました。

先日来、体調不良を訴える学生さんがちらほら出始めました。どうも熱中症だったようです。
話をきくと、夜中に扇風機はつけていたが、冷房はつけていなかったとのことでした。
信州の涼しいところの出身の学生さんでした。夜中に冷房を付けたことがなかったそうです。そういう習慣がなかったのですね。
寝ている間に、部屋の温度は熱いままで下がらず、体温はあがり、脱水したようです。
朝、目が覚めたら発熱しており、ぐったりとしんどかったそうです。

ニュースでもさんざん言っていましたが、こうした異常な暑さの夜中は、冷房をつけておくことが大事なようです。

沖縄県出身の川上先生に、夏の暑さ対策を伺いました。
「冷房というのは、夜中につけっぱなしにしておくもの・・・って感じです」とひとこと。
日中は起きているし、暑くてもいろいろと対策ができるけれど、夜中は寝てしまうと、対策しづらくなります。

なるほどね～。

今年は電力不足で、節電も言われていますが、熱中症対策として、夜中の冷房を上手に使いたいものです。

みなさんも　くれぐれもお大事に。こまめな水分補給をお忘れなく！