書店の閉店から・・・本との出会いに思いを馳せて
| 固定リンク 投稿者: いくい
町の本屋さんがまたひとつ消えた・・・
そんなニュースとなってある書店の閉店が報じられました。
6月17日のことです。
東京の赤坂にある書店です。その書店は全国展開しており、いろいろな駅のそばにあります。小規模から大規模書店まであります。
馴染みのある書店でしたので、ちょっとびっくりしながらニュースを見ました。
ところが・・・
蒲田にある本屋さんもひとつ消える・・・のです。
今日6月23日をもって、蒲田にある一つの書店が閉店します。
この書店も、前述の書店とは別に、チェーン展開している書店です。
本屋さんには、いろいろな分野や種類の本があります。最初から買いたいと思う本のジャンルが決まっていて、そのあたりをうろうろすることもあります。ときどきは、端から端まで、気になる本を手にしながら本屋を一周して、1日が過ぎてしまうこともあります。
思いがけず手にとった本によって、私の人生は大きく変わりました。そうです・・・あの日・・・あの本を手にしなければ、私は今、言語聴覚士になっていなかったかもしれません。
それ以外にも、出会った本によって、私の日々は、楽しくなったり、考えさえられたり、助けられたりしてきました。
PCとスマホとタブレットでなんでも用が足りてしまう時代になってきました。
本屋さんが不要になる時代が来るのでしょうか・・・まさかそんな時代が来るとは私には想像できないのですが・・・
みなさん、最近いつごろ本屋さんに行かれましたか?