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みんなで国家試験を解いてみた!

| 投稿者: かわかみ

 

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先日、1年生のスキルズミーティングがありました。

スキルズミーティングは授業ではなく、学年みんなで大事な情報を共有したり、勉強したり、という場です。 

今回のトピックは国家試験です。学年担当教員の生井先生から、国家試験の概要についてお話していただいた後、実際の国家試験の過去問題にチャレンジしてもらいました

と言っても、前期で履修中の「解剖学」と「言語聴覚障害学総論」の中から、既に学んでいる内容の8問を選択して行いました。

今回は、6グループ対抗クイズバトルです。できるだけ早く問題をとき、終わったところからタンバリンを鳴らしてフィニッシュです(冒頭の画像はその時に使用したタンバリン)。

 

早く終わったところには、ボーナス点が加算されますが、適当に解答しても(正答がないと)得点が得られない形式です。

さて、どんな様子だったかというと…


グループメンバーで問題を手分けして教科書で調べたり、

インターネットでキーワードについて検索したり(今回はインターネット利用可としました)、

早く解き終わってボーナス点を獲得したものの、誤りに気づいて嘆いていたグループがあったり、

タイムボーナスよりも時間をかけて最後まで慎重に考えて全問正答したグループがあったり、

等々、グループにより色々な取り組み方がありました

このように、みんなで協力し合い、楽しみながら勉強することを、国家試験に向けての勉強だけでなく、普段の勉強においても、どんどんしていけると良いですね

1年生だから、国家試験はまだまだ先のこと〜

のように思われるかもしれませんが、ぼーっとしていると案外4年間はあっという間なのです

1年生の前期から、国家試験に出題される科目を学びます。

そのため、学修したことを自分でノートにまとめ、要点を整理しておき、国家試験前にも振り返って学習できる状態にしておくことが大切です

今からコツコツと授業ファイルをまとめておくことが大切!と生井先生が話されたように、「国試合格は1日にして成らず」です。今回はその第一歩でした

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