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臨床神経心理士 資格認定試験に(教員が)チャレンジ!

| 投稿者: かわかみ


Img_2018

去る5月29日(日)に「臨床神経心理士」の資格試験があり、受験してきました。

臨床神経心理士という資格は、言語聴覚士を含めた様々な医療職の中で、臨床神経心理学の知識や技能、対象者の方への援助をする専門職者を養成・認定する制度です。

つまり、言語聴覚 + α の専門資格に挑んできたわけです。

※臨床神経心理学とは:失語症(言葉の理解が悪くなる・うまく話すのが難しくなる・読み書きができなくなる症状)や、高次脳機能障害(集中力が続かなくなる、記憶力が低下する等)の症状を把握するための検査・評価法を考えたり、有用なリハビリテーションを明らかにすることを目的にした学問  

受験のためには、臨床の実務も必要になるのですが、講習会にも参加し(画像に示したのは、そのテキスト)、臨床神経心理学の知識や技術をブラッシュアップする必要があります。

日々、医療は進歩・変化します。言語聴覚士として、新しい知識や技術を学び専門性を高めていくことは、患者さんへの支援をする上で大事です。常に学び続けることにチャレンジしていきたいと思いますし、学んだことを学生さんにも伝えていけるといいなと思います。

臨床神経心理士の試験はそのチャレンジはその1つ(詳細はこちら) 

でも実は、今回の試験は・・・第一回目の開催

・・・ということで過去問が無く、講習会で使用したテキストや、言語聴覚士国家試験で試験勉強をしてみましたが

・・・・手応えは未知数

 

合格していることを祈るばかりです。

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