春に3日の晴れなし・・・男心と女心・・・遠い空の向こうに思いをはせて
| 固定リンク 投稿者: いくい
こんにちは!
ここは東京都大田区蒲田です。先日からいきなり春らしくなりました。日中はコートがいらないくらいです。このまま暖かくなるかと思いきや、また例年通りの寒さに逆戻り。寒暖差が激しいです。「春に3日の晴れなし」とは春は晴天が続かないということを表わしています。
日本列島上空の偏西風が強く、移動性の高気圧や低気圧の移動速度が速いそうです。高気圧に何日も覆われ続けることが無いので、春の晴天は3日と続かないのです。
秋も同じようなことが起こります。そして同じようにことわざがあります。「男心と秋の空」「女心と秋の空」です。「男心」も「女心」も「秋の空」もいずれも「変わりやすい」ことを伝えています。それなら「男心と春の空」「女心と春の空」でも良かったってことですね・・・どうして秋の空でことわざができたのかしらん?もともと変わりやすいのは男心?女心?どっちかしらん?などなどとボンヤリと考えてしまいました。もともとのことわざは「男心」のほうだったと聞いたことがあります。しかも「男心」のことわざと「女心」のことわざでは微妙に意味が違うと・・・。あとで調べてみま~す。
空を眺めていると・・・自然と遠い空の向こうに思いを馳せます。地球はひとつですから。
毎日のいろいろなニュースを見ていると・・・本当は・・・こんなにぼんやりとのんびりと・・・こんな春の天気のことをつぶやいている場合じゃない・・・とても焦るような恐ろしいような悲しいようなどうしようもない気持ちになります。
空を見るのは大好きです。星を見るのも大好きです。空を見上げて、遠い空の向こうに思いを巡らせたとき、すがすがしい気持ちや楽しい気持ちになりたい・・・切に思います・・・