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絵カードで何をする?

| 投稿者: うちやま

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STこうかとん、久しぶりの登場です!

こちらのSTこうかとん「絵カード」を持っていますね。

 

絵カードは言語聴覚士の必需品のひとつ。私も何種類か持っています。

言語聴覚士が支援する患者さんの中には、言葉を思い出すことが難しくなっている方がおられます。

これは、言語機能の評価や訓練で、絵の名前を言ってもらう(=呼称)課題をしているところです。

お子さんから大人の方まで、幅広い年代の方に行う機会の多い課題です。

「言葉のリハビリ」と聞いて、一番イメージしやすい場面かもしれませんね。

さて、こうかとんの持っている「とり」のカードには、イラストと文字が書かれています。

患者さんの中には、『絵の名前は言えないけれど、文字が書いてあれば答えられる方』や、反対に『絵の名前は分かるけれど、文字を読むことが難しくなっている方』もおられます。

一人一人違う言葉の問題を評価し、訓練をすすめていくためには、言語聴覚士の絵カードの選び方や使い方が実はとても大切!!

そのため、色々な種類の絵カードを用意して、時には手作りして、その方に合わせた教材が使えるように準備しています。

こういった言葉の検査や言葉の訓練については、専門科目の「失語・高次脳機能障害学」「言語発達障害学」「発声発語障害学」の中で学んでいきますよ~

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