夢
| 固定リンク 投稿者: わたなべ
謹賀新年
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて元日に、受験生の皆様に向けた大山学長からのメッセージがHPに掲載されました。一部抜粋いたします。文字の色はわたなべが勝手に加えました。
私の好きな言葉に、ウォルトディズニーの「If you can dream it, you can do it.」という言葉があります。夢を描くことができれば、それは実現できるということです。ぜひ、皆さん自身の「大学に入って〇〇を学ぶ、〇〇を行う、〇〇になる」という夢を持ち続けて、頑張ってください。
(東京工科大学 大山恭弘学長)
一年の計は元旦にあり、と申しますが、皆さんの今年の抱負、今年の夢はいかがですか?
年末に実施した「ベーシックセミナーⅡ」の授業においても、いわゆるPDCA、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)サイクルの重要性について、話題に取り上げたところでした。Planが最初に必要であり、大切なことですね。
Dream(夢)とPlan(計画)は異なるものですが、実現(実行)するものであるという点では共通点もありますね。
また、幕末の偉大な思想家、吉田松陰は、次の有名なことばを残しています。
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、
夢なき者に成功なし。
(吉田松陰)
逆にたどれば、成功には実行が必要で、実行には計画が必要で、計画には理想が必要で、理想には夢が必要となります。
日々の生活のなかで、必要にかられて具体的な計画を立てることは、よくあると思います。
一方、一年、いえそれ以上の長い歳月をかけて、「夢」を持つことは、人生を豊かに過ごすうえで、とても大切なことと言えます。
何が成功かは、その人自身が決めることです。
年初めの厳かで清々しい気持ちを感じながら、改めて夢と向き合ってみたいものですね。