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店員さんと言語聴覚士の共通点

| 投稿者: いしず

コーヒー好きの私は、仕事中のコーヒーは欠かせません。

いずれ自分で焙煎もやってみたいなぁなんて思っていますが、今は、お気に入りの豆を購入して自宅でコーヒーを淹れてもっていきます。

ただ、蒲田駅で買うことも  すでにお店のスタッフの方とは顔なじみで、注文をしなくても、いつものメニューを準備してくます。

さて、今朝コーヒーを買いにいったら、お店の仕様は、すでにクリスマスモードに。おお!

つい先日まではハロウィンだったのに、あっという間にもうそんな時期かぁ~

1_20211102152501新商品を商品を横目にみつつ、私の興味は豆豆豆…

店員さんも、よくわかっておられて、新しいブレンドが発売されるときは、ご自身で試飲された際の「豆」情報を教えて下さります。

今日はというと……

「少しお待ちください。サンプルお渡ししますね」っと。

それで頂いたのが、コチラ  

さらに「コーヒーは挽かなくてもよかったですよね」っと。

本当に気持ちよく、私の好みに合わせて自然に対応をして下さるなぁと、感心してしまいます。

相手に喜んでもらえることを、相手が望んでいることを…と考えての対応だと思いますが、こういう視点は、店員さんでも言語聴覚士でも、その他、どんな仕事をするにしても大事ですよね。

ちょうど、今の1年生の授業の中で、患者さんの気持ちはどんなだろう、自分だったら周囲にこうしてもらうと嬉しいな…など、演習で考えることをしています(いずれ授業紹介しますね)

言語聴覚士にとって、ことばで思うように表現できない患者さんのことを考え、対応を模索していくことは大事なことです。

でも、こういうことは、何も特別なことではなくて、日常で出会ういろんな仕事をされている方の対応から学べることが沢山あるものですね。

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