進路・・・情報収集と「出会い」「ひらめき」
| 固定リンク 投稿者: いくい
感染状況が改善傾向のなか、今回のコロナ禍による変化についてのニュースを目にすることがますます多くなってきました。資格を得ようと勉強する人が増えたというニュースは何度か目にしました。例として、CA(キャビンアテンダント)。CAといえば、憧れの職業のひとつです。苦労して努力してなったCAですが、コロナ禍の中、将来を考えて、もっと明確な資格を得たいと勉強を始めたとのことでした。
もしも社会人でこれから言語聴覚士になろうかな・・・と考えている方がいらっしゃるようでしたら、まずは情報収集をして、受験を検討することをお勧めします。高校生や大学生の方で、今後のことについてなかなか決められない方もいらっしゃるでしょう。う~・・・とただ考えていても決めるのは難しいですね。ここでも、まずは情報収集でしょうか・・・。情報収集とは、ネットや本や資料で調べることもですが、人から直接話をきくという情報収集・取材がとても重要です。なお入学後の学びについての心配はいりません。東京工科大学ではさまざまな支援体制が整っていますから。
どうして言語聴覚士になったのか・・・ということが話題になることがあります。
先日伺った人の話を紹介します。介護・福祉・医療職系をまず希望したところから始まったそうです。その中で、介護も看護も夜勤があるが、リハビリテーション系の仕事は夜勤が無い・・・ということで、リハビリテーション系にまず絞ったとのこと。その中で言語聴覚士がおもしろそうだ・・・ということで言語聴覚士になったそうです。へえ~・・・なるほど・・・確かに・・・言語聴覚士の仕事で夜勤をしている人はまずいないなあ。
私は「ひょんなことから」ある大学の言語聴覚学専攻の社会人入試を急に受験することになり・・・今日にいたります。進路や職業選択について偉そうなことはなにひとつ言えません。
世の中にはたくさん職業がありますが、ほんの少しの職業しかしりません。それぞれの職業について深く知っているわけでもありません。多数の職業の中から考えに考えて選んだ職業に就いている人のほうが少ないのではないでしょうか。
「出会い」と「ひらめき(ピンときた)」で進路が決まることが少なくなさそうです。情報収集をするべく行動していると「出会い」があるようです。