言語聴覚士を目指す君へ | 東京工科大学 ST なるにはブログ

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2021年9月

2021/09/30

キンモクセイの香りの思い出 と 嗅覚障害

2021/09/30 つぶやき | 固定リンク

Photo_20200925150401 こんにちは! 

9月末くらいになると、どこからともなく香ってくるのが 金木犀(キンモクセイ)の香りです。 強く香る年もあれば、かすかにしか香らない年もあります。 

この金木犀の香りですが・・・これを香ったとたん 一気に、いきなり、昔のある瞬間の自分になります。 小学生のときであったり、中学生のときであったり、20歳代のときであったり・・・  そのときによって変わりますが、いくつか決まった場面があります。 一瞬なのですが、とても鮮明に、その時の状況にいるかのようになります。 

香り、臭いと、記憶というのは、非常に強い関係があることが知られています。 また嗅覚は、認知と関係していることもしられています。 

今、コロナ禍の中、嗅覚障害が問題になっています。 

嗅覚とか、嗅覚障害についてこれまで、これほど一般的に注目されたことはありませんでした。嗅覚に異常が出る病気はいろいろとあります。嗅覚障害は、本人にとってはつらいことですが、周囲の人にはわかりません。これも嗅覚障害の患者さんにとってはつらいところでもあります。

においを感じない・・・これがどれほど大変なことか・・・。においや香りは、味にも影響します。結果、食欲にも影響します。においの重要な役目として、自分の身体に害があるか否か、危険を知らせる信号でもあります。目の前の食べ物が腐っているとか、ガスが漏れているとか、見えない危険を においで察知するのです。

もちろん、自分にとって心地良いにおいや香りは、私たちの身体にとっても良い刺激になります。においや香りは、味にも影響します。結果食欲にも影響します。森林の香り、花の香り、ハーブの香り、など、リッラクスできたり、集中力が増したり、意欲が出たりする効果があるものもあります。アロマエッセンスは医療や介護やビジネスなど、さまざまなところで活用されています。

今年また、金木犀の香りを香ることができますように。

2021/09/29

褒める力

2021/09/29 つぶやき | 固定リンク

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「おとなもほめよう」というキャッチコピー、聞いたこがありますか?2014年度にACジャパンでテレビやラジオ、新聞などで広告されたものです。もうあれから7年も経つのですね。今高校生の方は、小学生の頃ですね。

おとなですら褒められたいのですから、いわんや子どもにおいてをや、です。

発達相談で「お子さんを褒めてくださいね」と、よくお願いします。でも、ただ「褒めてください」としか言わないと、時には間違った褒め方、望ましくない褒め方をされてしまうことがあるので、注意が必要です。「褒めるところが無いので困っているのよ」と言った親にはドキリとしました。そうか、褒めることの目的や意義について、丁寧に説明をし理解していただく必要があるなと、そのときに強く感じました。

相談に見える方(お子さん)のなかには、ことばの遅れ、発音の問題、吃音、ADHDなどの主症状だけにとどまらず、それらの問題に派生して起こる二次的な障害が時には併発します。「自己肯定感の低下」には、特に注意が必要です。

そこで、褒め方が重要となってきます。

皆さんは、誰かを褒めるとき、たとえば友達や家族を褒めるとき、どんな褒め方をしていますか?

 

一般的には「Doing」や「Having」に対して褒めていることが多いと思います。

Doingは、行動に対してです。たとえば「勉強頑張って、えらいね」「大会で1位になって、すごいね」などです。

Havingは、身に着けた素質、能力や地位などに対してです。たとえば「頑張り屋さんで、えらいね」「キャプテンになって、すごいね」などです。

一方、「Being」は、存在そのものに対してです。アナと雪の女王ではないですが「ありのままで」ですね。何か特別な行動や特別な素質が無くても良い、「あなたの存在が無条件で素晴らしい」「ありのままで良いのよ」という褒め方です。何かしたから褒められるということではなく、「あなたが、あなたらしく生きていて素晴らしい」ということです。でも、Beingは、頭や気持ちでは理解していても、実際に口に出して褒めることは、案外難しいのかもしれません。だからこそ、意識して褒める必要があります。

DoingやHavingも、使い方を誤らなければ大きなご褒美になります。しかし、その褒め方は、逆の視点を持つと、褒めるべきことがないと褒められないという「罰」にもなりえます。先述の「ほめるところがない」という思考形式は、まさに典型的な例です。使い方に気をつけたいものです。

 

明石家さんまさんが、娘さんの名前を「いまる」と名付けた由来はよく知られていますよね。「いきているだけでまるもうけ」。素晴らしい命名、考え方と思います。どんな親も自分の子どもに対して「生きているだけで…」と願うことでしょう。それを「ことば」にして上手に伝えられたら、子どもは安心して自分自身を信じ、たくましく生きていけるはずですね。

もちろん、「おとなもほめよう!」

褒める力は、想像している以上に絶大なものですね。臨床でお会いするお子さん、大学で接する学生さんたちから、今までいろいろと学ばされました。自分自身で力強く生きる力を養うためには、何よりも自己肯定感が重要です。とかく世の中DoingやHavingで評価されがちですが、Beingも大切にできる社会でありたいものです。お互いの存在価値を認め合う社会とでもいえますね。そのためには、お互いに適切に褒めることから始めましょう!

2021/09/28

まじめに授業を語る⑭ 演習・実習で大事な基本

2021/09/28 授業紹介 | 固定リンク

Medical_kenon_card今日はカルチャーショックというか、いや~勉強になりました。
本学の看護学科の先生方にご許可をいただいて、技術演習の授業前の様子を見学させていただいたんです
内山先生と一緒に見学し、2人とも本当にビックリしました。

 

2年生の授業だったのですが、授業開始の30分以上前から看護実習室に続々とやってきます。
どの学生さんも、キチンと髪型をととのえ、まとめています。
体温を測定し手指消毒をして、先生方に体調の報告をするとともに健康状態の確認をして頂いて、手指消毒、新しいマスクに変えて、実習着に着替える…
しっかりと丁寧に、そしてそれを当然のように進めている学生さん。

 

さすが看護学科だなぁ~~と思いました。
学生さんは医療の場で働いていくことになるわけですから、先生方が基本を徹底して教育をされていることに、本当に感心しました。
それも1年生の早期から、技術演習前には何度も実施してこられていて、学生さんがその意味や重要性を理解したうえで自ら実行できるように指導されていることに…

 

言語聴覚学専攻のモデルはココだわ
言語聴覚学専攻も、これから演習の授業が少しずつ始まっていきます。
看護学科がされているような教育を、私達もしっかりと学習して低学年から指導してくことをしなければ……と思いました。

 

3年生や4年生の臨床実習直前に学ぶのではダメで、全く使える・実行できる行動になりません
1年生から、日々の授業で取り組み、振り返って考えてみる機会をもつことによって、学生さんが日常生活で自然と実行できるようになることがベストですものね

 

色々と教えて頂きながら、言語聴覚学専攻の演習・実習プログラムにも取り入れていきたいです。

2021/09/27

知っていると会話が広がる

2021/09/27 言語聴覚士 | 固定リンク

「プロ野球」

「大相撲」

「演歌・軍歌・昭和歌謡」

 

これは、私が言語聴覚士になってから詳しくなった、ベスト3

特に男性の患者さんとの会話では、よく話題にあがりました。

 

言語聴覚士が関わる患者さんには、言いたいことを言葉でスムーズに伝えることが難しくなっている方がたくさんおられます。

応援しているチームや選手のことを伝えたいと思っても、そのチーム名や選手名が言えないことがよくあります。

名前の最初の文字だけ言えたり、名前の一部だけ漢字が書けたり、特徴を身振りで示したり、

患者さんから断片的に伝えられる情報をもとに、内容を推測しながら会話をしています。

そのため、その話題を「知っている」と、「このことですね!」とすぐに推測がしやすくなります。

 

Sumo_dohyou_tsuriyane外来通院での言語聴覚療法の一場面で、ある失語症の患者さんが「白」の文字を紙に書いてくれました。

私は、その患者さんが大相撲を楽しみにしており、勝敗の星取表を自分で記入していること、横綱白鵬を応援していること、全勝優勝がかかっていること、昨日の取組でも勝ったこと、を知っていました。

患者さんの「白」の文字を見て、大相撲の白鵬の話題だとすぐに分かりました。

「昨日も白鵬勝ちましたね!」と伝えると、大きく頷いて、ゆっくり「勝った」と言ってくれました。

そして、私の言葉を真似してもらいながら、「白鵬が、勝った」「昨日も、勝った」「昨日も、白鵬が、勝った」と言葉の練習をしていました。

 

意外なことが、会話や訓練のきっかけになることもあります

色々なことに興味をもてると良いですね

2021/09/24

今やれることをきちんと.

2021/09/24 専攻紹介 | 固定リンク

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コロナ禍には多くの教育機関がオンライン授業を余儀なくされています。オンラインで通学もなく便利で良いという点と、face to faceではじめていろいろな事項の理解を得られるものもあり、一長一短あります。会社のテレワークも同様です。政府の会議などはテレワーク推奨している割には会議室の参集状態目立ちます。                                                    

当大学も10月中旬までオンライン授業が中心ですが、コロナの感染状況が落ち着いて対面授業がはじまることを楽しみにしています。講義の内容に関する疑問点や、質問、グループ討論や検討など、対面の方が実感がわきます。学会活動も同様で、オンラインで良くなった面もある 一方、質疑応答などの白熱感は停滞気味です。世の中のありようが一変していますが、以前と全く同じでなくとも、マイナーチェンジしながら必ず良い方向に行くものと信じています。ワクチンのみでなく、治療薬の開発、予防策などの進展で必ず新しい生活が迎えられると思います。学生さんも、将来のために今やれることをきちんとやって行きましょう。                                                   

2021/09/23

秋分の日によせて

2021/09/23 つぶやき | 固定リンク

__20210324115801 こんにちは!

今日23日は今年の秋分の日です。

昼と夜の時間がだいたい同じになります。今日を境に 夕方 暗くなるのが 早くなり、夜が明けるのは 遅くなります。美しい夕焼けとともに、遠くを眺めたり・・・物思いにふけったり・・・・・・。秋ですね~。

春分の日、秋分の日、それぞれを中日として前後3日間、合計7日間がお彼岸です。お彼岸にはお墓参りをしてご先祖様にご挨拶をします。

21日は8年ぶりの満月の「中秋の名月」ということで話題になりましたが、ご覧になりましたか?名月よりも、美しい夕焼けよりも、お墓参りよりも、「月見だんご」に「おはぎ」が楽しみという方もいらっしゃるかもしれません。

おはぎの白い部分はお米ですが、杵でついたお餅とは違って、米粒が残っています。それだけで、のどに詰まって窒息する危険は、お餅よりは少しは減るかもしれません。とはいえ、口いっぱいに頬張って食べないようにしてくださいね。くれぐれもお気をつけて!

おいしく安全にお召し上がりくださ~い!

2021/09/22

TWILIGHT(トワイライト)

2021/09/22 つぶやき | 固定リンク

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今日は公的な会議に出席するために終日学外に出ていました。夕方に会議が終わり、歩いていける距離だったため、東京タワーに向かいました。写真はタワーの真下からスマホで撮影したものです。微妙に空の蒼さが残っていて、タワーのオレンジ色と対比でき、美しかったです。中学生のときに修学旅行に来て以来の東京タワーです。いつも蒲田キャンパスから遠目で眺めていますが、間近で確認すると、やはり迫力満点ですね。ただ、タワーに近づくまでの間、近隣には高層ビルが立ち並んでいて、位置関係からタワーが隠れて見えないことも多くあり、開発がさらに進んだ平成~令和の現代において、今や昭和の遺産という印象を強く受けました。どこからでも隠れずに確認できるスカイツリーとは違いますね。でも、タワーの方がザ・昭和なオジサンには親近感があります。

さて、そのあと、某所から月が見えたので、こちらも撮影しました。この写真だけで、どこか分かる人はすごいです!ヒントは「聖地」笑。

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満月の中秋の名月の1日後となりましたが、とても魅惑的な月でした。

TWILIGHT(トワイライト)という言葉が浮かびました。TWIはTWINに通じ「2つの」LIGHT「光」ですね。つまり、太陽と月が同時に見える時間帯という意味です。今日はまさにそんな夕刻、トワイライトでした。普段、こんな時間帯に滅多に外に出て散策しないので、なおのこと実感しました。

蒲田キャンパスから電車で20~30分ほどで、都心の名所を訪れることができるのは、魅力的ですよね。コロナ禍で、今は移動も気を遣いますが、平時でしたら都会生活を満喫できますね!

2021/09/21

まるまるの秋

2021/09/21 つぶやき | 固定リンク

Tsukimi_jugoyaいきつけの花屋の前を通るとススキが!今日は、中秋の名月。しかも満月。
今晩は、お月見をするか…と思って、ススキを買いましたが  

う~ん「ススキを買う…それも花屋で」何だか不思議です

田舎ではススキなど、田んぼや脇道に、わんさかと波打って生えていましたから。

もちろん東京でも、土手などにはススキ、ありますよ~。「自分でススキ、調達できたじゃぁ~ん」っと、ススキ購入後にアッ!っと思ってしまいました。

5月のブログでウォーキングを始めたことを書いたのですが、実はこれ、今もまだ続いています。散歩していると季節が感じられて(今だとススキやら季節の花やら、秋の虫の音やら)、なかなか良いリフレッシュになるんです。

さて、私のウォーキング

 4月末週から現在までの記録をみると(カウントの誤差はあります)、なんと

1413.5km   1,749,714 歩(1日平均 11,216 歩) 

いや~~、よく歩いた、歩いている ですが何とまあ、よくわからない数値にもなっている

では、Google mapで確認をしてみましょう~

読書の秋~。東京工科大学から国立国会図書館まで、直線距離 約 13km

なんとなく果物狩り、実りの秋。東京工科大学から甲府まで、直線距離 約 105km

中止になった国体だけど、スポーツの秋。東京工科大学から三重まで、直線距離 約 306km

美味しいものたくさん食欲の秋。東京工科大学から札幌駅まで、直線距離 約 850km

気兼ねなく行けることを祈る行楽の秋。東京工科大学から那覇空港まで、直線距離 約1550km

直線距離とはいえ、なんと遠くまで……自分の歩行距離に驚いてしまいました

2021/09/20

鏡とこうかとん

2021/09/20 言語聴覚士, こうかとん | 固定リンク

__20210917100501久しぶりにSTこうかとんを紹介しますよ~

こちらのSTこうかとん、「鏡」を持っていますね!

実は、鏡はSTの必需品の一つです。

私は、言語訓練室には「卓上鏡」、ユニフォームのポケットには「手鏡」

必要なときにはすぐに使えるようにしていました。

 

どんなときに鏡を活用するかというと・・・

例えば、お子さんと発音の練習をするときに、口の動きを鏡で確認しています。

「ぱ」と発音するときには、唇が閉じます。

「た」と発音するときには、舌の先が上の歯の裏側につきます。

このように発音の仕組みを説明する際に、お子さんや患者さんが、自分の口の動きを目で見て確認することはとても大切なんです。

最初にSTがお手本を示し、鏡で口の動きを見ていただきながら、正しく発音する練習を一緒にします。

 

以前のブログでも紹介しましたが、私は言語聴覚士1年目のときに100円ショップで購入した鏡をずっと愛用していました

言語聴覚療法には、皆さんの身近にあるものをたくさん活用しています!

またご紹介していきますね~

2021/09/17

声がかれる

2021/09/17 専攻紹介 | 固定リンク

Kamata1

 日常生活で声がかれる(=嗄声)ことをしばしば経験すると思います。例えば大きな声で騒いだとか、カラオケで歌いすぎた翌日などは声がかれることが多い。小学生などの子供で元気な男子は、大声出しすぎて声がれの状態が続きます。子供の場合の多くは成長につれて徐々に自然改善することが多いのも特徴です。                                                                 

治療が必要な声がれ、心配な声がれもあります。原因も多彩ですが、風邪やウイルス・細菌感染による急性喉頭炎、声を使う仕事で喫煙習慣のある人の慢性喉頭炎、慢性炎症を背景に声帯に腫れを来す、結節やポリープ、声帯を動かして声を出すための反回神経の麻痺(この麻痺の原因も様々です)、喉頭腫瘍(良性も悪性もある)でとくに喉頭がんは生死にも関わります。耳鼻咽喉科医は患者さんの年齢、性別、生活環境と声がれの性状で凡その診断を推測することができます。その上で喉頭内視鏡で声帯、喉頭全体、咽頭をみて診断を進めて行きます。生活の中で声の酷使のレベルやお酒、特に喫煙歴の問診が大切になります。

                                                                    Brinkman指数(喫煙指数)という目安があります。これは1日に吸うタバコの本数 X 喫煙している年数で示すものです。例えば50歳男性で20歳からタバコを吸い1日20本平均吸っていたとすると、指数は20(本)X 30(年)= 600になります。この指数が400以上で肺がんのリスクがあり、600以上では咽頭がん、喉頭がんのリスクはかなり高くなります。600以上では仮にがんにならずともCOPD(慢性閉塞性肺疾患)となる率が高く、肺の本来の機能が低下します。タバコは心血管系にも悪影響を及ぼします。さらにCOPDがあるとコロナ感染はかなり重症化してしまいます。ヘビースモーカーでアルコール摂取が多いとその咽喉頭がんのりすくはさらに高まります。  

喫煙者は過去に比べ減ってはいるもののまだ愛煙家は多数おられ、家族友人に受動喫煙の害も及ぼす可能性があります。コロナ禍に禁煙の人が増加すること願っています。

 

 

2021/09/16

涼しくなってきて・・・ボッチャとカーリング

2021/09/16 お知らせ, つぶやき | 固定リンク

__20210212001401 こんにちは! 

バーチャルオープンキャンパスが始まります。「スポーツに学ぶ言語聴覚学」ということで、コミュニケーションについて短くお話しした動画をアップしました。 

さて、2週続けてスポーツに関連したお話をしてきました。今日は3週目ということで締めを飾るのは、カーリングの話。 

先週末は、カーリング女子2チームによる5連戦がテレビ中継されました。このブログでパラリンピックの話題でボッチャを紹介しました。ボッチャは地上のカーリング。カーリングは氷上のボッチャというところでしょうか。似ているのは、狙ったところに正確に投げる投球技術と、先の先を読む戦略技術の面白さです。 

戦略が良くても、狙ったところに投球できなければピンチを招き、その逆も然り。投球技術があっても、戦略が誤っていればピンチを招きます。 

1球1球について、戦略を練り投球するまでの息詰まるような緊張感。投球されて、狙ったところに行くまでもハラハラする時間。そして、この両方がピタリとうまくいったときの爽快さと歓喜。ボッチャとカーリングに共通する魅力です。 

自分のチームがピンチになるということは、相手にとってのチャンスになってしまいます。自分のチームがピンチになったとき、そのピンチをどうやってしのぐのか、カバーするのか。ピンチをどうチャンスに変えることができるか・・・。あきらめずに・・・。 

競技種目に共通する魅力的なところです。  

これから秋を迎えます。行楽シーズン・・・スポーツの秋・・・のはずですが・・・今年の秋冬はどんな日々になるのでしょうか。Withコロナと言われるようになってきました。気を緩めることなく、でもそれなりに、秋を楽しめればと思っています。 

感染対策には万全を期して。

 

2021/09/15

大田のお土産100選

2021/09/15 つぶやき | 固定リンク

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頂き物のお礼に、何か大田区の名物でもお返ししたいなぁと思い、ネットで検索していたところ、興味深いサイトに遭遇しました。

「大田のお土産100選」

公益財団法人大田区産業振興協会様のサイトです。

お菓子や食べ物、飲み物、雑貨や日用品など、様々なジャンルから大田区内のお勧めなお土産が紹介されています。また、お天気情報と、そのお天気に合わせた一押しなグルメのお店も紹介されていますよ。

たくさんありすぎで、目移りしてしまいます!

そこで、大学に一番近いお店を探そう!と検索したところ、「少女と観覧車」というお菓子が100選で紹介されていました。そのお菓子の説明文には…


ネーミングやマークのデザインは東京工科大学の大学院生の方にお願いしました。誰もが知っているマドレーヌだけに特徴を出すのが難しく、数年前にようやく材料の配分を見出して完成させた一品です。


なんと、本学の大学院生さんが、ネーミングやマークのデザインを担当されていたのですね!地域との交流、社会貢献、とても素晴らしいことですね。

ちなみに、このお菓子はマドレーヌですが、そのお店にはほかのマドレーヌも置いてあったので、比べてみました。上の画像でご確認ください。丸い方が、少女と観覧車です。お店の名前は大人の事情で割愛しますが、ご紹介した100選サイトからすぐに発見できますよ。

モデルとなった観覧車は、大学からすぐ近くの東急プラザ蒲田の屋上にあります。本学の高層階からも眺めることができます。下の画像は、最近、実際に本学から撮影したものです。

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早く感染症が収まり、蒲田の街をいろいろと散策できる日がきますように!

2021/09/14

ST学生ための専攻NEWS⑦ 後期開始!

2021/09/14 専攻紹介 | 固定リンク

夏期休暇も、あっという間に過ぎ、今週から後期の授業が開始です。

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今日は後期の開始に際して、久しぶりに皆、集まってガイダンスを実施しました。

原田先生からは、学習に対する姿勢のこと(将来を見据えて、ちょこっと厳しい助言もあったかな)

その他、科目履修やキャリア支援、大学生活や国家試験対策に関することなど…、後期に際して確認したいことをお話しました。

 

本学は全国の新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、10月15日までは遠隔授業が中心 

もちろん、演習や実習科目などの一部の講義科目は、どうしても遠隔授業では実施できないので、十分な感染予防をしての対面授業を実施しますが

後期に入って、いよいよ言語聴覚学に関する科目が多くなってきた~~と感じる1期生の皆さんにとっては、遠隔での学びは残念かしら

言語聴覚学専攻では、対面授業でも遠隔授業でも、前期からさまざまなオンラインツールを用いて授業をしていました

ですので、遠隔授業でも対面授業でも、皆さんが興味をもって専門的な内容を学習できるよう、教員はやりますぞっ 

 

2021/09/13

人となりはそのまま

2021/09/13 言語聴覚士 | 固定リンク

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先日のブログ
で、脳梗塞で重度の言語障害を発症された患者さんをご紹介しました。

実は、私は、普通におしゃべりができていたころのこの患者さんを知っています。

どうしてだと思いますか??

 

患者さんは、重度の言語障害になられる前にも、脳出血・脳梗塞を発症されて入院していた時期があるのです。私は、入院中はもちろんのこと、退院され外来通院となられてからも言語訓練を担当しました。

このとき、患者さんには身体の麻痺はありませんでした。
ただ、スムーズに話すことや文字の読み書き、メールなどが難しくなっていました。

入院中は午前・午後と1日2回、個別での言語聴覚療法を行っていましたし、非常に熱心に取り組まれる方なので、自室でも練習できるよう課題もお渡していました。

退院された後は、週1~2回頻度で通院されリハビリテーションを継続していました。患者さんの改善の状態に合わせて、少しずつ通院の頻度は減っていき、日常的なコミュニケーションに困ることがなくなり、言語訓練は卒業となりました。

 

この患者さんは長く趣味で音楽活動をされていた方です。なんとアマチュアのオーケストラでチェロを担当されていました。少しずつ音楽活動を再開され、バイオリンを担当する奥様と一緒に、定期演奏会にも全曲に出演されました。

クラシックの曲名や海外の作曲者名などは、カタカナで聞きなれない言葉が多いので、

失語症状がほとんどなくなってからも言い間違いをしやすく、「味わうにはもう少し…」とよく仰っていました。

自分からたくさんお話されるタイプではありませんが、穏やかでユーモアのある素敵な方です

脳梗塞を何度も経験されて、言葉を話すことは難しくなっている患者さんですが、奥様がお知らせくださった近況からは、課題に熱心に取り組んだり音楽に感動したりされているそう。

昔と変わらないなぁ…と感じています

言語訓練を終えた後も、患者さんが奥様やご家族とともに、毎日を過ごしておられる様子を伺うことは、言語聴覚士としての何よりの喜びです。

※ブログ掲載にあたり、ご本人と奥様に了承を頂いております。

2021/09/10

慎重・辛抱続く

2021/09/10 専攻紹介 | 固定リンク

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コロナ禍で医療のひっ迫はもちろん、様々な仕事(公的、民間含め)、研究、教育、日常生活が多大な影響を受けています。

先週、大阪で開催された日本口腔・咽頭科学会の前理事長として久しぶりに新幹線に乗り出張してきました。まずガラガラであったこと、新幹線の座席にある雑誌類はなくなり、ホテルには定番の聖書やホテル内の説明書その他備品も以前より減らし極めてシンプルになっていました。学会会長も多くの準備をしてきたのですが、制約も多く大変でした。シンポジウムの司会を担当して、シンポジストも全員現地出席でしたが、会場はかつてのような参加者より少なく、オンデマンドで見る形式になっているため活発な討論もやや控えめです。懇親会なども中止。各自の病院も皆コロナ対応で追われている状況でした。                                                            ホテルの朝食は決まったものが出されると思っていましたが、まだバイキングスタイル。ただし1テーブル1人でディスポ手袋とマスク入れを渡され、サラダやパンその他食事をとる時には素手でトング使わない配慮がなされていました。まだまだ注意を払う状況は続くものと思います。私の耳鼻咽喉科外来もマスク2重(+顔面フィルター付き)、手術用キャップかぶり、必要に応じて手袋着用が続いています。ワクチンパスポートなど検討されていますが、感染しないわけではなく、重症化が防げることで、他人には感染させうることはそのままです。関係する病院で2回接種後のDrが感染、発熱で自宅待機中です。通常の耳鼻咽喉科診療でもコロナ回復後の患者さんが訪れるようになりました。ワクチンのみでなくインフルエンザのように経口や経鼻治療薬が承認、普及していくことを期待しています。                        愛知県の野外ライブでクラスター発生のニュース、もうしばらく慎重・辛抱です。

2021/09/09

残された機能を最大限に生かす!リハビリテーション

2021/09/09 言語聴覚士, つぶやき | 固定リンク

Photo_20200925150401 Photo_20200917152401 こんにちは! 

夏休みが終わり・・・東京オリパラが終わり・・・秋雨の季節になりました。

先週はボッチャの紹介をしました。ペアも団体戦でも「ビタビタ」のスーパーショットが連発。メダルを獲得しました。おめでとうございます!ミリ単位を競う投球技術と先を読む頭脳戦に見入ってしまいました。競技としての面白さで人気急上昇中のようです。今後は、全国大会や世界大会などをテレビ中継してくれるようになるといいなと思っています。 

今、見てくださっているブログは、

医療保健学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻のブログです。言語聴覚士は コミュニケーションと摂食嚥下の障害を専門にしている、医療職であり、リハビリテーションの領域の職業です。 

パラリンピックに関連して、「残された機能を最大限に生かす」ということをたびたび耳にし、目にしました。これはリハビリテーションの考え方の中核となるもののひとつです。東京パラリンピックを通して、障害について、リハビリテーションについて、あらためて考え、興味を深めたかたも多いかと思います。東京パラリンピックは終わりました。でもパラリンピックは続きます。来年には冬季パラリンピックも開催されます。もうパラリンピックのことを忘れてしますのではなく、これをきっかけにここから興味をどんどん広げて深められればと思います。

障害やリハビリテーションについて・・・というとなじみがないようでしたら、まずは、パラリンピックの歴史を調べてみるのも良いかもしれません。

日本パラリンピック委員会|パラリンピックとは|パラリンピックの歴史 (jsad.or.jp)

 

2021/09/08

読書の秋ですね

2021/09/08 つぶやき | 固定リンク

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9月に入り、めっきり涼しくなりましたね。季節は確実に秋に移り始めていますね。秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋、そして読書の秋ともいいますね。先日、学長コラム第5回で、心に残っている本「ユートピア(トマス・モア)」を大山学長が紹介されていました。ユートピアといえば手塚治虫を連想するほど漫画好きの私です。小学生の頃、ドラえもんに夢中になり、大好きな藤子不二雄先生にファンレターを送り、ご丁寧なお返事と、それから数年、毎年年賀状をいただいたことで、なおのこと「まんが道」に精進することとなりました。

そんな私が言語聴覚士の学生時代(今から四半世紀ほど前です!)に、東京都内で「失語症友の会」の大会がありボランティアで参加しました。すると、入口になんと、憧れの藤子不二雄A先生が!奥様が脳出血で失語症となられ、その看病日記を本にされて講演されたわけです。恐る恐るお願いしたところ、快くサインを書いてくださいました。今でも大切にしている宝物です。

Book2

本の内容は、看病された藤子先生の日記がそのまま綴られていて、読みやすいです。出てこないことばを補うために和代氏(奥様)が入院中に描いたイラストもところどころ挿絵的に使われていて、失語症患者さんの様子がリアルに表現されています。発症からリハビリを受ける様子までの生活の様子がわかり、言語聴覚士にとっても、患者さん、そしてご家族の心情を理解するのに役立つ本と思います。現在は、新品では手に入らず中古を買うしかないようです。定価の半額程度で買えるようですし、お近くの公共図書館にあるかもしれません。ちなみに大田区図書館で検索したところ「羽田図書館」の書庫に所蔵されていましたよ。

「たのむよ和代氏、もう一度しゃべって」藤子不二雄A著、中央公論社、1997年

 

2021/09/07

300と219

2021/09/07 つぶやき | 固定リンク

2_20210906225301 いや~~、つぶやいた、つぶやいた  

 真面目なことも、皆さんに知ってほしいことも、些細な日常も……

 なんと明日で、300回になります。う~ん、素晴らしい 

 

今までの記事をザッと見返してみると、シリーズ系を久しく書いていなかったなぁと思います。「えっ?シリーズなんてあったの?」って思いましたか? 

「数字でみる言語聴覚士」「かまたチャレンジ」「まじめに授業を語る」「ST学生ための専攻NEWS」などがあるのですよ~。そのうち、また書いていきますねぇ~。

今日は数字でみる言語聴覚士シリーズ?ではないですが、300にちなんで、もう一つの数字を…219

219?なんだと思いますか。少しヒント……これは日付です

2月19日ですね~。おっ 気づいたかたはいるでしょうね。昨年もブログで紹介しましたから。先日、発表されたのですが2022年2月19日(土)は 第24回の言語聴覚士国家試験の試験日です。

言語聴覚士の国家試験は1年に1回。受験日が決定すると、いよいよゴールを見据えて受験生は走り始めます。学習状況を教員と相談しながら、約5ヶ月弱のマラソンの開始ですね。

受験生の皆さんは、コロナ禍で模擬試験や学校での学習など、いろんな制約がある中での国試勉強になるのでしょう…。体調をしっかり整えつつ合格に向けて頑張ってほしいものです。

そして本学の学生さんは、3年5ヶ月後 となるであろう第27回に向けて、一緒に着実に準備を進めていきましょう~

2021/09/06

患者さんからの言葉

2021/09/06 言語聴覚士 | 固定リンク

Photo_20210901181501これは、私が病院を退職するときに、長く担当した患者さんからいただいたお手紙

奥様と一緒に、病院まで届けてくださいました。

脳梗塞の後遺症で、右半身の麻痺と、重度の失語症、高次脳機能障害のある患者さんです。

病気を発症して数年が経過して、外来通院でのリハビリテーションは卒業となり、介護保険サービスを利用しながら、奥様とご自宅で過ごされています。

 

最初のころは、机に向かって課題に取り組むことすら大変でした。
自分の名前を言うことも、私やご家族の言葉を理解することも、とても難しくなっていました。

今もなお、コミュニケーションの難しさがあります。
それでも、一つ一つできることが積み重なっていく過程を、患者さん・奥様と共有していました。

長く一緒に訓練をしていたので、この一言を書くことがどれほど大変であったのか、すぐに分かりました。
左手で、きっと何度も書き直して、届けてくれたのだと思います。

言葉を話すことは難しいけれど、昔に比べて、表情が柔らかく、穏やかになったことがとても印象的でした。

言葉を交わすことだけがコミュニケーションではないと改めて教えてくれた、大切な患者さんの一人です

※ブログ掲載にあたり、ご本人と奥様に了承を頂いております。

2021/09/03

専門性

2021/09/03 専攻紹介 | 固定リンク

Kamata1

 専門性について考えてみます。例えば医師の場合は、医学部に入学して一般教養課程、基礎医学、臨床医学などを学び、医師国家試験を受けます。その後は研修制度が2年あり、内科、外科などの必修科を一定期間研修し、選択科として眼科や耳鼻咽喉科、皮膚科などを研修していきます。2年研修終了後、自身で好きな診療科を選択し、大学であればいわゆる医局に入局してその科を深く研修、実際の診療を行い、さらに研究を行っていきます。とくに大学に籍を置いていれば、耳鼻咽喉科の場合でも、めまい平衡、聴覚、鼻アレルギー、音声言語、頭頸部がんその他と各自の専門性は先鋭化していきます。研修後に診療科に入局せず、実地診療ではなく研究・教育を主体とした基礎医学系に進む先生、研究所勤務、厚労省などの行政関係に進む先生と多彩です。まれには会計士や弁護士資格を取る人もいます。言語聴覚土として医療現場に携わる人にも、発声・発語の障害、聴覚系障害、嚥下障害と、現場のニーズに応じてほぼ全てに関わる場合もあれば、嚥下困難患者さん、小児の発達障害に関わる方、人工内耳手術後のリハビリを専門にとより専門に特化していく人と様々でしょう。いずれも患者さんと医療者としての自分と関りが重要です。一方で医師の場合でも、精神科などは患者さんと話をする時間も長くなりますが、放射線診断医などは画像検査から疾患を類推する仕事で患者さんと会話の少ない科もあります。病理医や法医学医では亡くなった方の病因や死因の特定に関わり、患者さんとのコミュニケーションにも濃淡はあります。言語聴覚士を目指される方も、解剖や生理学をはじめ幅広く知識を吸収し、国家資格を得た後には自分に合った職場を選択し、職場のニーズにも柔軟に応じていくことが理想です。さらに学校や大学の言語聴覚士の育成に関わる教員を目指す人も出てくるでしょう。9月、まだコロナ禍ですが将来見据えていろいろなことを考え、学んでいきましょう。

2021/09/02

ボッチャに出会ってしまった!今年の夏の思い出

2021/09/02 つぶやき | 固定リンク

Taiyou __20210212001401     こんにちは!

オリンピックとパラリンピックが開催されました。パラリンピックは今日も熱戦が続いています。いろいろとあって、複雑な思いではありますが、スポーツそのものの魅力が減るわけではありません。オリンピックとパラリンピックを通じて、面白さを新たに発見した競技がたくさんありました。

何気なく見たところ、知らないうちにはまってしまった競技をご紹介します。これまで全く知らない競技でした。

ボッチャです。出会ってしまったんですね~。

ボッチャは、狙った場所に、正確にボールを投げる投球技術が要求されます。そして戦略も必要です。冬季の氷上のスポーツのカーリングにルールや考え方が似ています。

個人戦も団体戦もあります。障害レベルによって、クラス分けがあります。どの障害レベルであれ、競技として、とにかく見ごたえがあります。気がつけばBC1~BC4の個人戦を全部見てしまいました。どうかボッチャを検索してください。

ボッチャ 競技ガイド・イラスト解説 | 東京2020パラリンピック | NHK

BC2では杉村英孝選手が金メダル!おめでとうございます!

どのクラスもスーパープレイが連発して見入ってしまいました。こんなにワクワクさせてくださった選手の皆さんに感謝したいのはもちろんですが、解説の荒井大貴さんにも心から感謝したいです。とてもわかりやすい説明、臨場感あふれることばで、ボッチャという競技を何倍も面白くしてくださいました。声だけなのですが・・・お目にかかったことはないですが・・・ 荒井大貴さんのファンになりました。ちなみに、こういう解説を引き出しつつ実況中継をする、発声も滑舌も完璧なアナウンサーの皆さんのプロの技術には、ただただ脱帽。

さあ 今日木曜日からは団体戦。録画してみる予定です。プロフェッショナルなアナウンサーと荒井さんの解説を楽しみにしています。

ボッチャ・・・つづく・・・

2021/09/01

9月1日は言語聴覚の日

2021/09/01 言語聴覚士 | 固定リンク

Photo_20210831191601

9月1日、今日は何の日でしょうか?

(ブログタイトルと画像に、答えが出ていますが、気にしないでください  )

 

防災の日? キウイの日? 民法ラジオ放送開始記念日? くい(杭)の日?

いえいえ、私たち言語聴覚士にとって、とても大切な日なのです。

それは…「言語聴覚の日」なのです!

 

国家資格「言語聴覚士法」は、1997年12月に公布され、1998年9月1日に施行されました。

そのことを記念し、2007年から、日本言語聴覚士協会では、9月1日を「言語聴覚の日」と定めました。そして、前後1週間を「言語聴覚週間」として全国各地で広報活動を行ってきました。残念ながら、この2年間はコロナ禍で集会型活動は中止となっていますが、再開できる日が来ることを待ち望んでおります。

なお、1999年3月に第1回言語聴覚士国家試験が実施され、4,003名の国家資格をもつ言語聴覚士が誕生しました。それ以来、毎年2月に1回ずつ国家試験が実施されています。

国家資格になる前は、どうだったのでしょうか?

実は約50年前くらいから、我が国では言語聴覚療法に従事する専門職が存在していたのです。当時は国家資格はありませんでしたが、病院や施設で言語療法士、言語治療士などの名称で専門的なサービスを提供してきました。小生も含め、本専攻には国家資格ができる前から言語聴覚療法の専門職として活躍してきた教員がいますよ。入学したら、当時の様子を個人的に聞くことができるかもしれませんね。

 

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