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国家試験を見て〇〇の準備をする

| 投稿者: いしず

Tempsnip

こちら、言語聴覚士国家試験で出た問題の例  
夏休み中、1年生は過去問題に挑戦しています~。

過去問題を見たい場合、書籍もありますし、インターネットでも検索できます。あと、問題を解くタイプのアプリケーションなど、様々あります。

 

本学ではMoodleの国試対策コースに パソコン やモバイル端末でアクセスすれば、学生さんが問題の一例をいつでも確認ができるようにしています。これは以前のブログでも紹介しましたね。

もちろん、本番の国家試験はパソコンで解答するわけではありませんよ~。ただ、

学生さんは普段からMoodleを使って授業を受けて、授業中にMoodleで小テストも受けています。そのため国家試験の勉強もその延長で、まずチャレンジしてもらっています~ 

1年生が国家試験を受けるのは、3年5か月後になりますが…… 1年前期に履修した科目からも出題されますから、適宜、復習しないと忘れちゃいますよね? 

前期の期末試験がおわったら、すっかり忘れてしまっては……困りますよぅ~~。

国家試験に向けても困りますけど、後期から科目の履修においても困るんですぅ。

後期の専門基礎科目や専門科目、前期の科目を理解していることが前提としてスタートします。例えば解剖学や生理学などは、ほぼ全ての専門基礎科目のベースとなっています。

前期に学んだ内容をスッカリ忘れてしまったりサッパリ分からなかったりすると、後期の科目はまるきり理解できなくなってしまう……

国試の過去問題に触れながら、前期に学習したことを振り返って、何度も確認して納得して理解を深めていくことは、国家試験対策としても、後期の学習の準備としても大事ですねぇ

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