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もっと知ってほしい言語聴覚士のあれこれ

| 投稿者: いしず

先月末の大山学長のホッとブレイク医療保健学部リハビリテーション学科が始動とありましたが、4月から言語聴覚学専攻が始まり2ヶ月弱たちました。

病院や施設などで言語聴覚士が働く際には、STだけでは対象者に十分な支援はできません。

リハビリテーション領域において、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がそれぞれの専門的立場からの対象者の支援を行い、互いに連携して対象者と関わっていくことで、よりよい支援ができるものです。

自分が目指す職業だけでなく、関連するリハビリテーション専門職やその他のさまざまな医療・福祉職などを知ることは、将来、チームで連携し働いていく上では非常に大事なことになります

東京工科大学で「医療保健学部」「リハビリテーション学科」で、他職種を目指す学友とも関わり学び、学長が書かれている「協働して支援するマインド 」が育っていって欲しい! 

そんな言語聴覚士を多くの人が目指してほしいと思います。

言葉が出にくい、聞こえにくい、コミュニケーションがうまくできない、声が出せない、うまく発音できない、うまく飲みこめない…など、病気や怪我やさまざまな原因で、どんな人にも生じうる可能性がある大きな問題なのですが、やはり、なかなか知る機会が少ないのですよね~。

ただ、こういった言語聴覚士の支援を必要としている方は多くおられるにも関わらず、学長が書かれているように、言語聴覚士の数は理学療法士や作業療法士に比べ、圧倒的に少ない……です。

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もっと言語聴覚士を知ってほしいな~と思います。興味をもったら、ぜひバーチャルオープンキャンパスオンライン相談などでを利用してみてくださいね

それに私達も言語聴覚士や大学の学びについて、皆さんに知ってもらうべく、今後もさらに紹介していきますね

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