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ST学生ための専攻NEWS⑤ 大学の図書館には専門書が充実

| 投稿者: うちやま

Toshokan先月のブログで1年生の基礎教育科目「フレッシャーズゼミ」で、大田区・蒲田について調べたということを紹介しました。

フレッシャーズゼミでは、さまざまな活動を通して大学生に必要なスタディ スキルズを確認しています。

先日の授業では「図書館ガイダンス」として、図書館の書籍をつかって言語聴覚士に関する専門用語を調べる活動をしました。

大学での学修には図書館は欠かせないものです。そのため今回は、図書館の利用の仕方を確認し、書籍を検索したり本の借りたりすることを体験してもらいました。

あと「これから学ぶ内容を、少し覗いてもらいたいなぁ」と、教員側の少し欲張った気持ちもあって、言語聴覚士の勉強でよく出てくるであろう用語を調べてもらったというわけです!

どんな用語を調べたかというと......例えば、「再帰性発話(さいきせいはつわ)」「聴性脳幹反応(ちょうせいのうかんはんのう)」などです。1年生にとって初めて聞く言葉ばかり👀

インターネットで検索すれば、調べたい言葉をそのまま検索しても何かしらのページがヒットしますが、図書館の蔵書検索では調べる単語のみを入力してもほぼヒットしません💦💦
学生たちは教員に助言を受けながら関連する内容が載っている書籍を検索し、実際に図書館で手にとって内容を確認しながら調べていきました。

今回の授業後の学生さんのリアクションペーパーには・・・

「大学の図書館は高校よりも書籍が多く、様々なジャンルの専門的な本があることが分かった」
インターネット検索ばかりに頼らず、書籍からも知識を得るために図書館を利用したい」
「知っていることでも、本にはより深く書いてある。本を調べることは大切だと感じた」...など。

いろいろと感じてくれたようですね

蒲田キャンパスの図書館は3号館4階にありますが、蔵書検索はインターネット上でどこからでもアクセスすることが可能です。
また八王子キャンパスの書籍も取り寄せて借りることができます。
これからの勉強で、図書館の書籍を大いに利用していってほしいものです

 

ちなみに東京工科大学の図書館には、言語聴覚学専攻の開設にあわせて新しい書籍や視聴覚資料が多数入りました。
また、八王子キャンパスにはさまざまな専門性をもつ学部がありますから、聴覚や音声など言語聴覚学に関連する書籍が多く所蔵されています。驚き~~

蒲田キャンパスだけをみても、医療保健学部とデザイン学部、日本工学院専門学校があります。
医療関係の専門書だけでなくデザイン関連の書籍や雑誌も充実小説やマンガのコーナーも

私自身、最近は書籍も論文も電子媒体で読むことが増えましたが、やっぱり実際に手にとってゆっくり選べる図書館はいいなぁと再認識しました

※現在、学外の方の図書館への入館は中止されています

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