構音障害って?
| 固定リンク 投稿者: はらだ
本日は、言語聴覚障害学総論の授業で、機能性構音障害の事例検討を行いました。
本日の事例はわかりやすく言うと、「おさかな」が「おたたな」になってしまうお子さんです。
言語聴覚障害学総論は、先々週からST教員が順番に事例を学生さんに提示し、学生さんたちは、その事例を分析しまとめています。
本学のST専攻の学生は、まだ、1期生しかいませんので、この事例検討は、なんと!1年生が行っているのですが…。
まぁ、立派にまとめてくれます!
中には、Wordで事例のまとめを行い、講義時間内にMoodle 上に提出してしまう猛者もおります。
今日の事例担当教員は、発声発語領域の生井先生!
生井先生は、動画を使い、身体を使い、声を使い、事例の音声を使い、それはそれは、充実した授業でした。
はじめは、マイクを使用していた生井先生~身体を使い始めて、マイクを置いた後は、そのままマイクなしの授業になっていましたが、マイクなしになっていたことに、誰も気づかなかった…
はい、概して言語聴覚士の声は、かなりゆっくりで大きいものですから