言語聴覚士のポケットには必需品がたくさん
| 固定リンク 投稿者: うちやま
今日は憲法記念日💡
大学は4/29~5/5の期間は祝日+創立記念日でお休み。自宅でこのブログを書いています🏠
先日はSTのスケジュールの例を紹介しました。私が勤務していた病院は急性期医療を担う総合病院でした。脳梗塞を発症して入院したばかりの患者さんや肺炎で酸素吸入や痰の吸引が必要な患者さん、意識障害のある患者さんを担当することも多くありました。
入院病棟と言語室(ST訓練用の個室)が少し離れていたのですが、患者さんによっては言語室に来室することが難しい状態の方もおられます。そのような患者さんには、言語聴覚士は実はベッドサイドでも言語聴覚療法を行うのです❗
患者さんのお部屋に伺って患者さんのベッドのそばで言語聴覚療法を行うので、その方に応じて言語機能や発声・発語機能・嚥下機能など、さまざまな評価や訓練をするために、言語室から必要なものを準備して持って行きます。
また、臨床で働く言語聴覚士のユニフォームには、左右に大きめのポケットがついていることが多く、常にある程度のことに対応できるような道具がポケットに詰め込まれています。
さてさて、言語聴覚士のポケットには何が入っていると思いますか⁉⁉
私がいつも愛用していたグッズの写真を撮ってみました📷
※これはあくまで一部です
メモ帳とペンは必需品、時計を兼ねたストップウォッチ(頻繁に手を洗うため腕時計は外しています)、口腔内を観察するためのペンライト(よく置き忘れるので名前シール付💦)は常にポケットに入れて持ち歩いていました。
そのほかに、絵カードや手鏡、聴診器、鼻息鏡などのグッズを必要に応じて持参します。それぞれどんなことに使うのかは、またの機会にブログで紹介します
この中には100円ショップで購入したものも👀
頻繁にアルコール消毒をするので、気軽に使えて重宝していました。
一つ一つに思い入れのあるものばかり 聴診器には名前が刻印されています。
いつでも使えるように、大切にしまっておきます✨