言語聴覚士教員の必需品?
| 固定リンク 投稿者: はらだ
2月と言えば受験シーズンですが、本学の入試もこれからは一般入試が始まります。
私たち言語聴覚士養成校の教員にとっては、自分たちの大学を選んでもらうという入試は、自分たちが評価されているということでもありますので、ある意味では受験生と同じくらいに真摯に向き合っています。
おなじく、2月の受験といえば、言語聴覚士国家試験があります。今年度は、本学には言語聴覚士国家試験を受ける学生はいないのですが、前任校の4年生が受験しますので、とても気になります。
顔を思い出しては、「寝不足していないかなぁ」「風邪をひかないように」「モチベーション保ててるかなぁ」などなど、勝手に気にしています。
今年度は、2月20日(土)が試験日ですから、コロナウイルス感染拡大に対応して扉を空かせるなどの状況も考えられるので、寒いかもしれないから「ひざ掛けを持って行った方がいいんじゃないか~」とか、追加で気になります。
多くの場合、国家試験には担当教員が「付き添い」をします。試験会場は、全国に6カ所しかないため、前日に試験場の近くのホテルに宿泊する大学が多いため、教員も同じように「前泊」します。
その時、教員が持っていくものといえば、救急箱は必須、使い捨てカイロ、鉛筆、消しゴムは当たり前、それに加えて、緊急用携帯電話、時計、(自分のものではない)靴下、タオル、鉛筆削り、時計、配布用のチョコレート、ハチマキなどなど、日の目をみないままのものもありますが、それはそれでOK!
学生には、「受験票を忘れないように!」「鉛筆、消しゴムも前の晩に、カバンに入れてしまって!」「自己責任だからね!」と言いながら、なんでもかんでも持っていくんです。(*´▽`*)
過保護にもほどがある…